続きまして1987年(昭和62年)のお気に入りです。
Levert『The Big Throwdown』、Alexander O'neil『Hearsay』、Sherrick『ST』、Chuck Stanley『The Finer Things In Life』、Keith Sweat『Make It Last Forever』、Tony Terry『Forever Yours』、Garry Glenn『Feels Good To Feel Good』、The Deele『Eyes Of A Stranger』、The System『Don't Disturb This Groove』、Trouble Funk『Trouble Over Here Trouble Over There』、Prince「Sign Of The Times」、Roger「I Want To Be Your Man」あたりが印象的。
おそらくNew Jack Swingという言葉を頻繁に聞くようになるのは、Guyがデビューする翌年だと思うんだけど、その立役者たるTeddy Rileyの名を初めて目にしたのはKeith Sweatの上記デビュー作。「I Want Her」あたりでNJSの雰囲気が垣間見ることができます。
しかし同じ1987年デビュー組なら、タイトルにしたTony Terryのほうがアーシーな音の中にオーソドックスな歌があって個人的には好みですけど。
また自身のグループThe Deele「Two Occasions」のヒットによりLaFaceことBabyface(Kenny Edmonds)とLA Reid(Antonio Reid)のコンビがライター&プロデューサーとして台頭。音に目新しさはないものの、その美しいメロディラインで一躍シーンの人気者に。
Boostyをプロデューサーに迎えたTrouble Funkは、GO-GOファンには評判悪かったようだけど87年のFunkとして聴けばめちゃカッコいいと思うし、翌年のOhio Playersの復活にしても(賛否両論あったようだけど)70年代の彼らを知らない者にとっては88年のFunkとしては十分イケてた(^^)
でもこうやって列挙すると、男性シンガーの健闘が目だった年だったかも。
今回はAOR/POP系、J-POP系については特にコメントなし。
PVを観て、ミディアムテンポでかっこええなあって。
この頃からはまったんですよ。The Systemに
僕が彼らに出会ったのは1作前の『The Pleasure Seeker』でした。
その斬新的な音には度肝を抜かれ、1stまで遡って聴きました。
それ以前では「I Wanna Make You Feel Good」が好きですね。
『Don't Disturb~』「Coming To America」は良かったけど、『Rythem And Romance』は個人的にイマイチって感じです(申し訳ないっす><)