さて、来週日曜日(28日)はスペイン総選挙があります。王制廃止(共和制移行)世論が根強く、共和制移行の是非を問う国民投票を実施を求める動きがあるスペインでは、この総選挙で将来的に共和制に移行するかどうか、また、カタルーニャ独立問題への影響が注目されます。一方で、他の欧米諸国で見られるような極右政党の台頭も懸念されています。
4月20日付の朝日新聞デジタルによると、秋篠宮さまが「高齢で即位できない」と辞退の意向を示しているとのことです(特例法ができた2017年の時点でそう語っていた)。確かに普通ならすでに定年退職している年齢から即位しないといけないのは酷なものです。5月に即位する新天皇がラストエンペラーになるという噂が現実味を帯びてきそうです。
世界的に時代遅れで封建的な君主制を廃止しようという流れを作るためにも、スペインには王制廃止を実現してほしいです。
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