宇宙時間 ソラノトキ

風樹晶・かざきしょう

勝手に趣味ブログ
のんびりしようよ

リーフ 5

2008-08-27 22:59:36 | 小説 リーフ
 記憶が戻る様子はないもののカルもここの生活に随分慣れて、簡単な家事ならラウルシャインを手伝える様にまでなっていた。
 そして、
 いつもの如くラウルシャインと魔術の話をしていた時、例の如く一緒に話を聞いていたカルの手に白い布が巻かれているのに気が付いた。
 確か朝見た時は、そんなもの巻いていなかったと思うけど。と、レムが首を傾げる。
「あぁ、これね。さっき、台所仕事手伝ってもらった時、お湯の入った鍋引っ繰り返しちゃって・・・」
 レムの視線を受けて、そう、申し訳なさそうに話すラウルシャインに
「大丈夫、大丈夫。大した事ないから」
 と、カルが無事な左手を振って、すこし困ったような顔をする。
「ちょっと、見せて」
 カルの返事を待たずに、右手の布をほどいた。
 布の中には、ラウルシャインが作った薬だろうか、白いどろどろとしたモノが貼り付けられていた。
 ありゃぁ・・・。大した事あるわよ。
 レムがそれを見て、顔をしかめる。
 手の甲が赤くなって、一部は皮がむけている。かなり、どころかめちゃくちゃ痛そうである。
「痛む?」
 そう言ったレムにカルは
「ちょっと、ひりひりするけど、大した事ないよ。ラウルさんが診てくれたから」
 すこし、顔をしかめたものの、笑って答えた。
 いつも、ぽや~ と、しているし、小さくて(レムも他人・ひとの事言えない位小柄だが・・・)華奢そうな見かけによらず、案外強いのかもしれない。それとも、単に鈍いだけだろうか?
 内心、首を傾げるレムに
「大丈夫。しばらく、水桶の中に手を突っ込ませておいたから」
 さっきのすまなそうな口ぶりはどこへやったか、あっさりと言ってのけるラウルシャイン。大人しそうな外見に似合わずなかなかに荒っぽい性格である。
 まぁ、確かに、冷やすのが一番だけどね、火傷の場合は。
 取りあえず、気を取り直して、
「それじゃあね、魔術の実践。面白いもの見せてあげる。ただ話を聞いているだけじゃ詰まんないでしょ。いい? よく見てて」
 レムがカルの右手を両手で挟み、『治療呪』を唱えた。
 これは、怪我をした当人の治癒力を一時的に高める効果のある呪文である。
 もっともこの術は、体力を一点に集中させ傷を治す術なので、あまりに大きな怪我をしてしまった場合は、逆に使う事が出来ない術なのだ。と、いうのも、傷を治すため全力を使ってしまう為、心臓が止まってしまう。などという恐ろしい事にもなりかねないからだ。
 しばらくして、レムが手を除けると三人の視線が集まる中で火傷がみるみるうちに治っていった。
“ふぇー・・・”
 カルの感嘆の声が上がる。
 むけた皮のあとは勿論、赤みまですっかり消えて、もう、火傷がどこにあったか分らないくらいに、見事に治ったのである。
 それを見たカルが呟く。
「何か、シュールだね、これって」
 ずりっ
 一瞬、レムが椅子からずれ落ちそうになる。
 以前、この術を使った時、便利だと言われた事があったがシュールだと言われたのは、さすがに初めてだ。
 それでも、とレムは思い直す。魔術を知らない人が見たら、確かにシュールかもしれないと。
「どう、具合は?」
 気を取り直して、確認する。
 それに対してカルは、その手を撫でたりさすったり、光にすかしてみたり。そして、一言。
「治ってる」
 不思議そうな表情で首を傾げ、カルがレムの顔を見る。
 初めて魔術を目にした人は、大抵こういう反応をする。信じられないけど、自分の体で体験した為、信じないわけにはいかない。多分、そういう心境なのだろう。
 その隣でラウルシャインがにこにこ笑っている。
 彼女は、レムが魔術を使うところを何度も目にしている為、すっかり慣れきっているのだ。それより、カルの反応を見て楽しんでいる感がある。
 もっとも、レム本人も内心楽しんでいるのも事実であるが。
「ねぇ、カル」
 言ってレムは、ラウルシャインに視線を走らせる。それに、彼女が頷いた。
「本気で魔術の勉強してみない?」
 一拍おいた次の瞬間
「   へ?」
 カルが妙な声をあげる。
「え、あの、魔術って、いつもレムちゃんとラウルさんが勉強しているような?」
 カルの目の前を無数のクエスチョンマークが飛び交う。
「そういう講義じゃなくて、今やった実践の方。ラウルと勉強してるのは、魔術理論。ラウルの専門は、ドラグス・呪歌だから魔術は使わないの」
 ここで本当の事を言ってしまうと、ラウルシャインは魔術が使えない。というのも、魔力がないのだ(これは、マリーヌ太鼓判?を押したのだから間違いない)。この事は、ラウルシャインも気にしている事なので、誰も口にはしないが・・・。
「どう、やってみる? もし、興味があればの話だけど。マリーヌがいい線いくって言ってたから、間違いないとおもうわ」
 重ねて言うと、カルが頷いた。
 まぁ、確かに、興味なければこんなに毎日講義聞こうなんて思わないわよね。
 カルの頭上で2人の視線が交わされた。

 かくして、カルにとってちょっぴりハードな生活が始まったのである。


※ 初めて、カルがしゃべりました。話し方も行動パターンもあまり女らしいとはいえません。この三人の中で一番女の子らしいのは、レムかな?
 ようやく、カルが魔術をはじめるところまで辿り着きました。
 まったく、たった5回投稿する間に3回も間違って打ち込んだ内容を消去してしまうと言う大ボケをかましました。自分でやってしまった事とはいえ、ショックでした。
 まだまだ、しばらく続く予定です。こんな大ボケな奴ですが、よろしくお付き合いください。
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リーフ 4

2008-08-24 21:56:52 | 小説 リーフ
 この師匠にしてこの弟子あり。こんなに呑気で大丈夫なのだろうか?
 まぁ、ラウルシャインなら任せても大丈夫だろうけど・・・。
 とはいうものの、この先、カルの魔力がどのように伸びるか見てみたいとの好奇心と、ラウルシャインが留守にした場合の心配とが混ざり合う。
 ここしばらく一緒に生活してきて分った事だが、マリーヌほどひどくはないものの、カルの家事能力が低かった。
 だからといって、ラウルシャイン一人に押し付けるわけにもいかず・・・。

 そうこうしていた時の事。
 カルも徐々に館の生活になじみ、レムがラウルシャインと魔術の話をしている時など(レムは、一応、現役の魔導士なのである)一緒に話を聞いていたりする。

 精霊学上世界は、天から始まったのだと言われている。
 天に覆われた中に星々が現われ、その星は炎を生み光を放つ。光は、雷と化し辺りを揺り動かし、目にも留まらぬ速さで星の周りを駆け巡る。
 雷の駆け巡った後に風が吹いた。
 風は、熱を冷やし雲を呼び雨を降らせる。雨は、地上において水となり、引く樹に流れ海となる。水が引き、山の頂が現われると同時に時が流れ始め、土が変化をおこし、様々な生き物が生まれ、人は大地を耕し、国を作った。
 それが、この世界の成り立ちなのだと言う。

「だからね。呪文を唱えるのに何が大切かと言うと、正しい発音なの。それから、魔術に対して必要なのは、その人の持つ精神力と集中力。そして、魔力容量の大きさね」
 レムの説明を静かに聞いていたカルが、不意に口を挟んだ。
「って事は、この魔術って音魂・おとだま使うの? それとも言霊・ことだま? もしかして、音波魔術?」
 確かに、レムの魔術は、杖や水晶球などの道具を使うものとは型が違い、音魂を使う。正確には、渾沌語に含まれる力を形に変える為の音波。なのだが・・・。
 何なの、この子。言霊はともかく、音魂なんて何でそんな言葉知ってるの。
 唖然とするレム。そして、その日の夜。
「あたし、もうしばらく、ここに置かせてもらう事にするわ」
 カルが部屋に戻った後、レムは、ラウルシャインにそう宣言した。
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リーフ 3

2008-08-22 09:58:24 | 小説 リーフ
 で、このような異常事態が起きた場合、当然、身近にいるエライヒトに相談をする事になる。
「で、マリーヌは、何か言った?」
 食堂へ戻ったラウルシャインにレムが勢い込んで訪ねた。
 マリーヌと言うのは、ラウルシャインの魔術の師匠・魔導師マルグリットの事である。
 今でこそこんな村外れの辺鄙なところに住んで静かに魔導師(というより、ほぼ隠居に近い)生活などしているが、以前は、どこぞの王宮のお抱え魔導士であったという程の実力者なのだ。
 ちなみにここは、彼女の住居「マリーヌの館」でラウルシャインの家ではない。
 そう言うレムも他人・ひとの事はいえない。
 マリーヌの弟子であるラウルシャインがここにいるのはともかく、マリーヌが気にしないと言うので、レムなど自分の家のように出入りしているし、ただ飯まで食っている。しかも、ラウルシャインが作ったものを・・・。
 現在も他人様の食堂を占領し、ラウルシャインの焼いたパンをつまみながら、お茶を飲んでいたりする。
「師匠が言うには、魔力はそこそこ。だけど、伸ばし方次第で、精霊術・精神魔術系がいい線行きそうだって。記憶喪失の方は、頭を打ったせいだと思うから、そのうち、時間がたてば治るんじゃないかって。それに、行く当てがないなら、しばらく、ここに置いてもいいって言ってたけど・・・・。なんか、妖力とかいう力があるって随分、興味持ってたみたい」
「へ・・・ぇ」
 ラウルシャインの言葉に、レムが考え込む。
 マリーヌが館に置いても良いって言ってるって事は、危険はない。と、言う事だ。
 それに、隠れた才能を見出し、見込みのある者に魔術を教える事が殆ど趣味と化しているマリーヌが興味を持った上に、いい線行きそう と、言っているのだ。素質はあると思って間違いないだろう。
 しかし、問題がない訳ではない。マリーヌは、魔導師としても超一流だし性格が悪い、訳でもないのだが・・・・。
 何にでも興味を持つ割には、自分で面倒を見ることをしないのだ。
 正確に言うと、魔術に対しては超一流なのだが、家事となるとほぼ全滅と言っても間違いはないだろう。
 それがどのくらいのものかと言うと、・・・。
 人間が生きていく(生活していくではない)上で、最低限の食事(と言っても良いのだろうか)しか作れないし、掃除もしない。
 彼女の弟子になった当初、余りのひどさにラウルシャインが自分から家事を買って出た程なのである。
 “だって、パンとミルクは別として、ゆで卵とサラダ(生野菜を洗っただけ)しか作れないんだもん。”というのが、ラウルシャインの弁だ。
 つまり、マリーヌの場合、面倒を見たくても見られないというのが正解なのであった。
 おかげで、弟子であるはずのラウルシャインなどこの館の家政婦、あるいは影の主と化してしまっている。
 そのマリーヌがカルを置いても良いと言っているということは、誰かが世話をしなければならないと言う訳で・・・。

やっぱり、というか思った通りと言うか、マリーヌはカルの世話をレムとラウルシャインを頼んで(押し付けて、ともいう)仕事だと言ってどこかへ出かけてしまった。
「カルの事、よろしく頼むわね。まぁ、時間がたてばそのうち記憶も戻るだろうし。後でどうなったか教えてね」
 と言い残して。


※ リーフ 3回目です。よくまあ、こんな訳の分からないのを書いているなあ、と自分でも思います。
 今回は、登場人物を整理してみようかと思いました。まずは、
 カル      記憶喪失の為、本名不明。小柄で長い黒髪の少女。
 レム      マリーヌの館に遊びに来た少女(トラブルメーカー?)。
 ラウルシャイン カナリア色の髪の少女。カルを拾った張本人。
 マリーヌ    ほぼ隠居状態の魔導師。ラウルシャインの師匠。
   本名・マルグリット 心が広いのか、単にずぼらなのか・・・・。

 以上が現在出演中の4名です。
 一応、ファンタジーのつもりで書いています。
 これからも、ヨロシクお付き合いください。
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リーフ 2

2008-08-19 22:12:20 | 小説 リーフ
「はぁ・・・」
 ため息を吐いて、お茶を飲むレム。
「だからって、捨て犬でもないんだし元のところへもどしてらっしゃい。とは、言えないわよねぇ、やっぱり。で、どうするのこれから?」
「どうするの って言われても、・・・どうしよう?」
 テーブルに肘を付いたまま、上目遣いにレムを見るラウルシャイン。
「どうしようって、あのね」
 出るのはため息ばかりなり。
 たまたま遊びに来たときに限って、こういう事がおこるのだろう?
 レムが首を傾げる。
 が、レムの場合。
「お前が行くところで、まともじゃない事が起きなかったためしがない(つまり、行く所で何かが起こる、あるいは起こす)」といわれた事数知れず。しかし、
 それは、とりあえず置いといて。

 ラウルシャインが拾ってきた少女について分っているのは、“カル”という名前。と“コウジュ”という言葉、“ライキ”という誰かの名前。のみである。
 と、言っても、コウジュが何なのか、ライキが誰なのか本人も覚えていない。
 おまけにカルというのも、本当に彼女の名前かどうかも分らないのだ。
 何と言っても本人が「カル、だと思う。多分」と、言ってたくらいなので。
 しかし、いつまでも名無しの誰かさんと呼ぶ訳にもいかず、取りあえず“カル”と呼ぶことにした。
「それにしても、本物の記憶喪失って初めて見た」
 しみじみ といった感じでラウルシャインが呟く。
 そうそう、そこら辺に転がっているものじゃない。と思うわよ。そりゃあ、あたしも初めて見たけど。
 口には出さず、レムも心の中で呟いた。
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リーフ 1

2008-08-17 20:06:22 | 小説 リーフ
 これは、フィクションです。ですから、理論破綻等がたくさんあると思いますが、細かい事は、突っ込まないで下さい。
 では、本文行きます。よろしく。

 遠い昔、時間も空間もまだ生まれる前の事。
 一つの世界珠が現れた。
 それは、現われた次の瞬間砕け散り、金・赤・青・黒・黄の五つの珠となった。
 五つの珠はさらに砕け、金は白金と赤金に、赤は青みを帯び紫に、青は碧と緑に、黒は深い闇色に、黄は雪山の白・大地の黄・焼けた土の色に分かれた。
 白金は天を、赤金は星を、紫は火を、碧は雷を、緑は風を、黒は水を、黄はそれぞれ、山と土と畑を司る事となる。

 そして、その玉の主に選ばれた者を“玉主・ぎょくしゅ”と言う。

 レムは、考え込んだ。
 久しぶりに遊びに行った家のドアを開けた途端「こんにちわ」でもなく「久しぶり」でもなく、開口一番、
「ねェ、レム。私、女の子拾っちゃったんだけど、どうしよう・・・」
 などという台詞を聞かされた場合、なんと答えれば良いのだろう、と。

 村から少し離れた静かな館の一室で、2人の少女が一人の少女を挟んで頭を抱えていた。
 服装・淡いブルーのシャツ 厚手のブルーのズボン 丈の短い黒い上着と紐付きの黒い革靴。
 所持品・五芒星を象った銀色のメダル ハンカチ コインが数枚
 長い黒髪の小柄な少女である。

「始めて見る顔だし、この村の人じゃないと思うんだけど・・・」
 と、言うのが拾った本人の弁。
 旅の途中だろうか? それにしては、あまりにも軽装すぎる。せいぜいが、近所に散歩に行くというくらい。
 とてもじゃないが、身元確認なんて出来る状態ではない。
「あのね、ラウル。こうなっちゃってから言うのも何だと思うけど・・・」
 そう言いなががらもレムは、ため息がこぼれるのを止める事が出来なかった。
「拾うのは勝手だけど、これからの事、何も考えなかったの?」
 目の前にいる拾い者をした張本人に言ってみたものの
「そんな事言っても、放っておく訳にはいかないでしょう。怪我もしているし・・・。で、そこの道に落ちてたから拾ってきちゃったんだけど、まさかこんな事になるなんて思ってもみなかった訳だし」
 カナリア色の髪の少女が、困ったように肩をすくめた。

 拾ったとか落ちてたとか、まるで物のように言われているその人物は、ほんの数日前、道端に落ちて・・・、いや、倒れているのをラウルシャインが見つけ、ここに連れて、・・・と、いうか、拾って来たのである。
 元々お人よしのラウルシャインの事、道端に人が落ちていればつい、拾ってきてしまうのも分らなくもない。今までも、色々拾った経歴があるのだ。
 それに、実際、彼女だってこんな事になるなんて思ってもみななったのだ。
 でも、まさか、
「き・・・おく そーしつ?」
     って、なにそれ?


 初めて小説を投稿します。暇なときにでも読んでみて下さい。
 まだ、続く。予定です。
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健康診断

2008-08-16 11:44:01 | その他
先月、職場の健康診断があり、その病院から一通の封筒が送られてきた。
内容は、一言。
胃癌検診の結果、念の為早期に専門医の受診をお勧めします。というものだった。

どーしよう。今まで、風邪位しか病院にかかった事がない。行きつけの病院などもない。
やはり、お盆あけにでも病院へ行ったほうが良いだろうか。そうすると、胃腸科?か。  予約が要るだろうし、うまく仕事が休みの日に予約できれば良いが・・・。
って、その前に病院を探さなくては、・・・・。健康診断してくれた病院で良いのだろうか・・・・。
多分、大した事はないのだろうが、不安だ。本当に、ど~しよう。
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バスの運行

2008-08-13 22:03:32 | その他
今朝、出勤の為、バス停でバスを待っていると、犬の散歩をしていた女性に「バス、来ないと思いますよ。娘が言っていましたから」と教えられた。
そうだ、今日から16日までは、お盆で祝祭日の運行だった。
慌てて、別の路線のバス停に向かう。・・・・間に合った。

どなたか存じませんが、教えてくれてありがとうございました。
おかげで、遅刻せずに済みました。
この場を借りて、お礼申し上げます。
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空飛ぶ  エイ?

2008-08-12 22:20:44 | その他
怖い話ではないのですが、あれ? と思った経験をお話します。
仕事帰り、9時ごろだったと思います。事務所を出て夜空を見上げたとき、頭の上を(後から前のほうへ)ばさばさっ という感じで飛んでいく白いもの。

その時は、かなり頭がおかしかったのでしょう。とっさにうかんだのは
「あぁ、でっかいエイが飛んでる」
というものでした。
 今考えると、その時の自分の思考状態が怖い・・・・。

皆様、疲れているとき、そんなことありません?

コメント (2)
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はじめまして 風樹晶です

2008-08-11 22:30:24 | その他
小説を書こうと思って、はや幾年。思いついた箇所からいきなり書き始める為、何時になっても完結が出来ない。おまけにテレビやドラマを見て、その登場人物になったつもりで書き始めるも、長続きせず。
今日は、登場人物の名前をつけるだけで終わってしまいました。
そんな中途半端な、話がごろごろ。生きているうちに完成させたいものですが・・・。

これから先、訳の分からない話などが色々出てくると思いますが、
よろしく、お付き合いください。
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