セルフハンター:自分探しの旅ガイド

心の底に眠り続ける本当の自分があなたの迎えを待っている

人の目から自由になりたいよね

2017年10月15日 20時20分20秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論


人にどう見られているのか、どう思われているのかってどうして気になるんだろうね。自分のしたいように生きられたらどんなに楽だろうね。寝起きでノーメイクでコンビニに買い物、上司や教師に正義の為に意見できたらいいだろうけど、山奥に自給自足で暮らして人間社会に所属しないっていうような状況でない限り実質難しい。仕事を得にくいし、すると食べていけないから、人前では最低限受け入れられる態度や見た目を保たないとなんだよね。

こうした点で周りに合わすってのは人間社会で安全に生きてゆくには重要な知恵。私が西洋に10年以上暮らしていて感じるのは、日本に比べたら断然周りの目のプレッシャーは少ないけど、やはり「常識」は存在するし、周りを察知して柔軟に適応してゆく能力は上手に扱うことで人生にプラスになる。でも極端に気になりすぎたら身動きが取りづらくて自由を失っていってしまうし、また、それが恐怖になってしまったら精神的に参っちゃうから理解して、切り替えられるようにしようね。

周りは常に周りを見張り合っている。この事実は現時点では変えられないから受け止めるしかない。この相互見張りが過去に人々を取り締まる方法として西洋の魔女狩りとか、日本の隣組制度とかで歴史的にも世界中で利用されてきたし、経済の発展に人々が一定の範囲内で同じように考えて行動することが(それが良かったことかどうかは傍においておいて)効果的だったんだよね。右向け右って小さい頃から徹底的に訓練する日本って、やっぱり流行品やブランド品が売れやすくそれが過去の驚異の経済発展の基盤だったんだよね。

大半無意識だけど、みんな生き残るために必死で方法を見出してきて、自分で今の生き方が「正しい」と思って(沢山妥協して、合理化して)今の自分を作り上げてきたんだ。年をとってから「今までの生き方が問題だったかな」って振り返るのって精神的に強く、高い目的を持った人でないと受け入れることは難しいよね。だから自分と違う人を否定しようと励む。また大半の人が変わるには必要なエゴの痛みを避けるべく様々な言い訳を利用する。人のせい、歳のせい、過去に嫌な目にあった心の傷のせい、など。変われないのって、全部基本的に自分の「幼いエゴ」にコントロールされちゃっているんだよ。



人目を恐怖に思わないようにしてゆくにはどうしたらいいかな? 


・「自分の中に住み着いた周りの目」に気がつこう。

あなたを恐怖に陥らせているのは大抵こいつの仕業。小さい頃から人目を無意識に気にし続けることで心の中に住み着いて、自分の言動が周りと違ってしまっていないのかを恐怖の妄想を利用して行動を規制し続ける。暴走している防衛本能だね。いじめにあった人は勿論だけど、いじめを目撃した人やメディアで報道される人間の非道さ、不公平さ、非合理さを日々目にしていると無意識に恐怖に囚われやすい。

まずは自分の所属する環境での周りの目のプレッシャーの事実を捉えてその存在を認める。人同士監視し合っているもの。それでもどの程度かは自身の心配性の性格から余計に反応してしまっている場合も多いから、現実を見つめよう。

個性的で繊細で自分を持っている人ほど「論理的に事実を捉える力」を育てないと、日本の集団社会はとても暮らしにくく、最悪自分を「自分はおかしい」責めることになる。あなたの個性をおかしいと判断する、社会の作り上げられた枠に居心地よくはまっていられる人のほうがもっとおかしいとは思えないだろうか。人はみんな違って当たり前で、互いに尊敬して公平さを求めながらその違いを上手に利用して助け合うことがよりよい未来の秘訣なんだよね。

人間の持つ特別な能力としての創造力は、個性があってのもの。個性を押し殺して周りと同じように考えて行動させるようでは社会を繁栄させてゆく創造力を発揮することは難しい。また、その社会を繁栄させるには異なった個人の能力を見張りあって押し殺すのではなくて、発掘して、育てて、生かすようにしてゆかないと行き詰って荒廃している社会を立て直すことはできない。

他の能力だって同じこと。西洋では日本よりも個人が個性をもっと持てる自由があるから、周りを気にすることにエネルギーを費やすことを他に向けられる。クリエイティブ能力が発揮しやすく、また第六感にもアクセスしやすい。買い物先で話をするだけで随分多くの人が神秘体験を持っていて、サイキック能力やチェネリング能力があることに気がつく。第六感と個性の発揮って当然深い関係があるんだよ。古代からスピリチュアリティーの視点からすると、本当の自分は全部と繋がっているのだから、偽物の自分を脱ぎ捨ててゆくことで世界とつながり、未来がわかったり、人の心が読めたり、前世を思い出せたり、亡くなった人と交伝できる。一方で西洋の問題は自己主張すぎてまとまりがないこと。これは実に深刻な問題。やっぱり何でもバランスが鍵なんだよね。


・自分と向き合う

自分の中に住み着いて自分を怖がらせる他人の目に立ち向かうのは困難だが可能。その恐怖は防衛本能によるもので、生きて行く上では欠かせないものだが、暴走してしまうと常に周りが自分を攻撃していると判断してしまい、人を信頼できず人にあるいは自分に攻撃的になり、ストレスが溜まり、心身に支障を来すことも多い。子供やペットや身内をいじめることが止められないとか、身内の暴力に苦しむのってここにも原因がありそうじゃない?

古代哲学的アプローチでは、自分の中に哲学者のようなリーダーを育てて論理を利用し、自分の思考を明確化し、妄想から脱出するために現実を掴むこと。自分の無意識の反応を意識化して、自分に「それは必要ないよね」と頼れる両親のように自分を支えて納得させる。体が自然と反応する場合が多いから、それに気づいたら体をリラックスさせるよう言動をスローダウンし、穏やかさを思い出しながら深呼吸を続ける。自分を深く理解してゆくことは自信につながり、恐怖に振り回されない基盤となる。

・根拠のある自信をつける

自信がないと判断力が鈍り周りを気にしてしまう。社会に与えられた特権による(見た目の良さとか頭の良さとかお金があるとか)ハッタリの自信は脆い。自分が正しく生きることを目指して努力をし続けることが自信につながる。で、問題は「正しさってどうやって判断したらいいのか」。日本のような集団主義社会では集団の意見が正しいとされ、それは論理的ではないから推測が難しく流行について行けない論理的な人はお手上げ状態。

私が推奨する正しさの判断は古代からのスピリチュアルの基盤で、「世のより美しい調和に貢献する」こと。それは自然を守り、人同士心の成長を助け合って美しく繋がれること。慣れてくるまでは、自分の言動がどのように世界に影響をするのかを徹底的に推測するようにするといい。で、例え結果がまずくても自分を無駄に責める癖は辞めて、「今後のためになるからいいんだ!」って改善を目指してポジティブなモチベーションで自分を励ます。そうそう、自分との付き合い方を変えてゆくんだよね。

・スピリチュアリティーの理解

スピリチュアリティーの理解が人に自信を取り戻させてゆくのはその一貫性だと思われる。何よりも人生や世界の説明としてつじつまが合うってこと。自然は論理的だから人は当然論理的。エゴの合理化で論理を狂わしてしまいがちだけど、自分が何のためにどうしてそれをしているのかよくわからないと、「何の為にめんどくさいことを心を痛めてまで頑張らないといけないの?」と心の奥で納得できておらず、変わってゆく決意ができない。だから盲信にも限界がある。論理的に答えが導き出せるスピリチュアリティーを基盤にすることの強みはそのヒーリング力からも世界中で理解され始めているんだよ。

スピリチュアリティーの基盤は、「自分の本質は物質ではない霊(魂)で、周りのものすべての本質と同じ。だから、全部根っこでつながっている自分の一部だから、調和を保って大切にしあわないとね」って感じかな。古代ギリシャの哲学者らはこうして見えないものが世界の本質であるということを徹底的に論理で証明し(ソクラテス、プラトン、プロタイネス、プロクロス等)それが科学の発展を可能にしてきたんだ。だから、科学はスピリチュアリティーの子供でもあるんだけど、それを「科学で証明できないスピリチュアリティーは偽物」みたいに勘違いしてしまっている無知さは痛々しいだけでなく、人類の必要な科学の発展をストップさせ、人々を恐怖に陥らせ人の間をバラバラにして世界を破壊している自滅行為でもあるんだよね。

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全てのことには意味がある。人生は愛を学ぶレッスンの場所ってのはもはや世界中の意識レベルが高い人達(魂により目覚めている人)の間の共通知識。(意識レベルについてもまた今後説明しないとだね)好ましくない状況にあったとしたら、人や自分や出来事やらを責めたり悲しむのではなく、「ここで自分は一体何を学ぶべきなのか」という点に注目しよう。自分では自分が見えにくから頼れる人に相談することは決して無駄ではない。視野を広げてはまっていた穴から抜け出しやすい。

自由と幸せを目指すのなら、アドバイスを受けながらも必ず自分に責任を持つべきで、「ああ言われたからそうしたらこうなっちゃった」みたいに人のせいにしないで、人のせいにしてしまったらどうしてそうしたのかをちゃんと探って、自分で自分を理解して自分で考えて判断してゆく力をつけてゆくことは欠かしてはならず、それには今までと違った「自分との新しい付き合い方」を身につけて、自分探しの旅を深めてゆくといい。

人の目よりも「天の目」を気にして、自分が正しくあり続けることを望んでゆけたらいいよね。天はあなたの目を通して全部見ている。だからまっすぐ生きようって決意したら怖がることはないんだよね。


自分探しコンサルテーション
self-hunter.com

心配しすぎは体に、心に、スピリッツに悪いが。。。

2017年05月26日 22時32分08秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論
引きつけの法則とか、健康法とかで「秘訣は心配をしないこと!」ってよく耳にするけど、どうしたら心配をしなくなれるのかな?様々な方法が紹介されているけど、中には「これってまずいんじゃない!?」と気になるものが世界中で広がっていて、人類の未来が「心配」になるから今回のテーマにしてみたよ。

心配自体は悪いことじゃないと思う。漢字を見ても「心を配る」ってことで、何かを大事にしたいと思ったり責任を持つ立場にあったら心配は当然ついてくる。問題は余計な心配を引きずり続けること、心配との付き合い方。

ちなみに第六感は心配と似たような感覚で察知する場合が多い。「胸騒ぎ」って呼ばれるもの。だから普段余計に心配ばっかりした状態でいると、そうしたサインと見分けがつけられない。

エネルギーの流れを滞らせるものの代表は心配。心配することで頭がいっぱいになって「今」を生きられず、美しい身の回りの自然や他者との愛の絆を体験できず、チャクラがブロックされエネルギーを取り入れにくく、ネガティブなエネルギーが体に堆積し、体はストレス下で緊張し続け、免疫力が低下し。。。長引くと心身に深刻な問題を引き起こし始める。心が体に影響を与えることは医療分野でも証明され始めているよね。

そうした関連性からも「心配する自分」を改善するのではなく「心配を引き起こす外の要因」を取り除くことだけを徹底するという作戦が世界中で歴史的にとられてきた。例えば組織の下で組織の判断に従うことで「個人で責任をとらないでいい」という環境に身を委ねることとか。「責任」が嫌われ者になってきたんだね。

最近では「真実は存在しない」という思考法で責任を拒否する方法が西洋で蔓延している。真実が存在しなかったら何が正しくて悪いのかも無くなるから『間違う心配をしなくて良くなる』。責任を取る必要がないから何をしてもいい、自由を謳歌しようぜ!みたいな。西洋の哲学の授業でリーダーとなってゆくべく若者達に10年以上前から徹底してこの思考法が強引に教えられ、セレブやメディアを利用し一般にも広められ、それが今の西洋社会のとんでもない程の混乱の基盤になっている。

ここで疑問は、真実が存在しなかったらこの「真実が存在しない」って考え方も自動的に真実では無くなる。だからこれを信じることは論理的に無理だよね。それに真実が存在しないでどうやって安心して毎日暮らせるだろうか。車や自転車を安心して運転できる?次の瞬間にそれがりんごやミツバチに変わってしまう可能性もあるし、行き先なんて存在しないことにもなる。

スピリチュアリティーや哲学を幼稚な自己中心さや強欲の合理化等に利用し、責任を放棄し心配を無くしてエネルギーの流れをスムーズにしパワーを得る。一時的に強力なパワーを得るが、結局必ず己を滅ぼす。このパワーは分離を促進させるから、より影響力のある者が利用すると周りへのダメージも大きい。これは危険なタイプの魔術の一つかなと感じる。

時間はかかるし大変な努力が必要だけど、自分をより深く理解し、改善してゆく過程で他人や世界がもっと理解でき始め、正しく責任を可能な限り取り生き続ける己の姿勢から自分を信用でき始め、自信がつき、心配せず宇宙の愛を信じられるようになってゆき、世界を繋げてゆく美しいパワーを受け止められるようになる。

セルフハントで「心配との付き合い方」を身につける

:セルフハントとは簡単に説明すると、無意識の意識化といった硬派の自分探し。幼い頃から社会に適応してゆく過程で身につけてきて、躾がされてないから暴走し自身を困らせるような様々な心の中のキャラクター達の存在と、それらの人生へ主にマイナスとなる影響を理解しながら、それらを統率するリーダー(哲学者)を自分の心の中に育ててゆく。そして心の奥に押し込まれ隠され続けてきた本当の自分を見つけ出し、育ててゆくといったこと。夫でカナダの物理哲学博士であるDr.John Spencer(drjohnhspencer.com)によって過去約10年間日々の生活を通して教授されたものを日本人向けにアレンジしました。

セルフハントで心配に対応してゆく例として

まずは心配をしている自分に気がつく:

イライラ、不機嫌さ、集中の欠損等を感じたら何か心に問題が生じている、気を止めるべきだというサイン。また、心が穏やかで心配の無い『自分の中心』に気がつけると、そこからぶれた身体状況(胸の重みや胸焼け、頭痛、腰の痛み等)をキャッチすることができる。始めは人に指摘してもらうのも有効。自分って一番自分で見えにくいものでもあるから。信頼でき心を向上させていきたいという目的を分かち合う人とセルフハント・メイトとなって指摘をし合うのはおすすめ。


何に自分が心配をしてるのかを可能な限り明確化する:


人間関係、自分のミス、自然災害、その他、必ず全てに理由がある。これだ!思っても分析をそこで辞めずにもっと深く続けることで自分の心を動かすスイッチや根っこの価値観、信条といった日頃無意識に影響するものにたどり着ける。
本気で何かを理解したいと望み、エゴのパターンに気づき、落ち着かせ、論理を利用し分析を続けることで深い洞察力が身につき、直感が冴える。なぜなら世界は完璧な論理でできているから。

心配ごとに対し今の状況で可能な限り手を打つ:

作戦を練り、今できることが無ければ、心配し続ける必要が無いと自分に言って聞かせて切り替える。自分の中の心配するキャラクターと自分を切り離し、論理で説得。そのキャラに信用されるには日頃から信用されるような言動に務める姿勢を持つことが必要。

心を切り替える:

問題解決のプランに沿って優先順位を明らかし、自分に説得し、自分の中心に戻って切り替える。今眠ることが重要だったら落ち着けない自分と向かい合って納得させながら呼吸法や瞑想、ストレッチ、マッサージ等で眠るよう励む。
心を切り替えるのは最初は難しいけど、心配し続けることは癖として無意識に身につけてきたことだから、意識をして訓練で変えてゆくことも可能。自分の中心を見つける方法はまた今後掲載予定。

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また、心配といった心のブロックを利用して宇宙との繋がりを遮り、自分が本当の自分に変わってゆくことを自分で邪魔しようとしている場合もよくある。とてもおかしな話のよのうに聞こえるが、自分の中のキャラ、または外部のエネルギー体について理解が深まり、宇宙の摂理に論理で触れてゆくと辻褄が合う。

セルフハントでは人生で最も困難な「自分との戦い」に挑む独自の方法を身につけてゆくことが大きな目的の一つで、自分の人生の目的をより明確にしてゆき、それを達成してゆくという誓いを深めることはその準備として必要。自分の嘘や誤魔化し、合理化をキャッチするのは本当に難しい。特にルールの厳しい社会では、生き残る為に幼い頃から周りと同じになるよう必死で演じ、演じていることさえも忘れてゆく。だから無意識を意識してゆく過程では、得体の知れない恐怖からものすごい不快感や拒絶感を覚える場合も多い。なんども繰り返すことになるけど、自分を知ってゆく「心の明確化」が鍵。

また、神様に任せろ、天に任せろ、心配するなってことも耳にするけど、任せるには天や神を心から信じないと効果は少ない。盲信では限界がある。神秘への理解が深まるにつれて効果も当然深まるから通常の生活から踏み出して、スピリチュアリティーを体験してゆくことは人生向上の最強の秘訣。まずは自分を信じられるよう自分に嘘をついたり誤魔化したりすることを止めてゆくといった努力が必要。

人間は創造力という能力を持つことからより大きな責任を持つ。創造力を持つには実際に他の動物よりもエゴ(自分と周りとが分離しているという感覚)が必要なんじゃないかなと今のところ洞察して行き着いた。カナダで一番恐れられている動物の一つは母グマ。子連れには車でも絶対に近づいちゃダメ。死ぬ気で子を守る母グマは、子を自分の一部だと思っているんだって感じた。

で、エゴが大きい人間が責任を持たないと自分だけの得を求めエゴが暴走し周りとの調和の破壊をしてゆく。テクノロジーがものすごい勢いで発展して、ボタン一つで世界を破壊できるような時代。心の発達が伴っていないことが世界中の様々な悲劇の理由なんだろうね。

人間もスピリッツの一部。みんなつながっているんだよね。人間として幸せに生きる際の責任は、自分の言動の結果が何をもたらすのかを可能な限り認知し言動を選択し、柔軟により良さ、世の調和に向かい切り替えてゆくことじゃないかな。人間の素晴らしい想像力を利用したら随分先まで予測できるはず。それを妨害するのは自分で考えることを否定し、成長を拒む幼稚さや社会や周りの圧力。

自分だけ、自分の家族だけ、自分の国だけが楽をしたい、得をしたい、損をしたくない。でも、そんなことばかり望んでいたら結局世界を確実に破壊し己の破壊につながるんだってわかったらエゴは成長を望み調和の大切さを優先させるはず。

真理に沿って生き始めると責任を持つことは当然だとしても、実際は誇らしいもので、自分を人間を世界をもっと愛せるようになる。心配は心身にも魂にも悪いからって責任を放棄するんじゃなくて、人が強く優しくなれる環境を整えて、余計な心配の必要のない日々を可能にして、スピリッツとして人生を謳歌していきたいね。

大丈夫
変われる
応援してるから!

Ryoko


生き方を変える「自分との新しい付き合い方」を身につける

2017年05月16日 18時40分05秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論

灰色の日々、止まぬイラつきや悲しみは、今までの生き方が機能してないよ変えないとね、という本当の自分からのメッセージ。心の奥に押し込まれた本当の自分は真理と繋がっているから普段自分からも隠し続けている自分の本音もお見通し。

自分探しを断念し、あるいは取り組んだこともなく「本当の自分なんて存在しない」と言い張る人達は、今までと同様の自分との付き合い方を続けながら自分探しに臨み、自分の知っている限られた知識や経験の中で物事を判断したから存在に気がつけなかったんじゃないかな。

世界中で誰もが自分を見失い世界が一層混乱してきたのは、選択の余地もなく投げ込まれた混乱した環境の中で(より深く魂の法則を掘り下げると、人生のシナリオは目的に沿って精霊らのサポートの下で自分で多くを選択しているみたい)混乱した周りを自分の心にもコピーし、本音を押し殺しているうちに本音が分からなくなり、自分でさえも自分に騙されるほど誤魔化しが上達し、不公平な世の矛盾をしょうがないって合理化し受け入れるような自分との付き合い方をして心が混乱した結果。

自分の心の中には予想以上に様々な人格が住みつき、それらの統制ができておらずバラバラで、しつけされてないから暴走し、方法を知らないから止められずトラブルを起こす。問題を抱えた社会で生きることで問題を作り上げる人格を沢山拾ってきてしまう。特に自分と周りを分離するような言動。両親のひっきりなしの喧嘩や世界中の不公平で自分勝手で悲しいニュースばかりを毎日見せられてどうやって他者と絆を深める方法を学べるというのか。世界中の問題の解決ができないのは一人一人の心の未統制に起因するんだね。

古代ギリシャの哲学者ソクラテス、ブッダ、キリスト、精神分析学者のユング、その他数多くの真の賢者達が内省を深め賢者の石を手にいれる、つまり哲学者を自分の心の中に育てることの重要性を説いてきたのは、論理を利用し現実を分析し真実を追求する哲学が、バラバラな物事を明確化させながら統合させ調和させる力を持っている点。自分の中の様々なキャラクター達を理解し、言って聞かせ、ガイドし統率する頼れる賢い公平な愛情深いリーダーを育てるんだ。

哲学、論理って言うと難しく聞こえるけど、自分のエゴから離れて公平な視点で物事のつじつまが合っているか現実に沿って分析しよりよい答えを探してゆくって感じかな。自然ってつじつまが合わなかったら破壊されてゆくよね。ペットが言うことを聞かない大きな理由は、動物はとても論理的だから飼い主の言動に一貫性がないと理解できない。人も同じ。エゴや自然からかけ離れた人間社会特有のルール等が人の論理さを狂わす。宇宙の真理の理解にも論理力は重要な役割を果たす。本気でこの世を論理で追求したら、愛なしでは何も存在できないんだなって行き着くはず。

新しい自分との付き合い方の重要な目的の一つは自分の心や考え方を明確にしてゆくこと。無意識の意識化。曖昧さが自分の中に混乱を招き妄想を作り出しその中に自分を幽閉し真実を遠ざけ、幸せを妨害する。当然愛を広げることも忘れない。愛の広げ方については今後のブログで掲載する予定。

まずは現在自分とどのように自分が付き合っているのか意識し始めよう。

新い環境に身を置き、新しい人間関係を始めるのは今の自分の自分との付き合い方理解するのにとても効果的。馴染みの場所で馴染みの人に囲まれていると自分を知るのは難しい。残念だけど居心地の良さを選び続けていては学びの機会は少ないのが事実。それでも宇宙はその者に必要な挑戦を常に与え続けるけどね。避け続けても結局自分の課題はいつか自分でこなさないと苦しみに終わりはない。今後も苦しみ続けない為に、成長する為に宇宙が手を差し伸べてくれているんだね。

新しいバイト、習い事、留学、ボランティア等を始め、新しい物、人と接触する際の自分の心の動きに注目して。どうやって馴染もうとしてる?ペットや植物を責任持って面倒を見るとかもいいかも。怖気ずく自分をどうやって動機づけている?何も怖くないのはなぜ?めんどくさいって思うのはどうして?手を抜くことを合理化してない?何を嫌なこと、良いこと、いい人、苦手な人と判断している?どんな感情が湧き出てきてどう対応している?どうして感情がわかない?どうやって押し殺している?

自分の過去からのパターン、感じ方、考え方、反応を知ることで、その奥にある無意識に従う常識、信条、価値観、思い込みを見つけ出すことが可能になる。そしたら自分を変えて行くプロセスが進むよね。私の場合、10年ちょっと前に海外で暮らし始めた時、克服したと思っていた小さい頃からの心のネガティブなパターンが再発し大変驚いた。日本で身につけてきた「常識」が通じず、礼儀正しさや尊敬として行ったことが混乱を招き、周りに合わせ謙遜することでなく、自分を持ち自己主張、時には反論することの必要性に直面した。特に20代後半、日本では人間関係は勿論、大半のことが安定し自信を持っていた分ショックが大きかったが、だからこそ自分探しの学びの機会となったよ。

無意識に従う自分の頭の中のプログラムを理解してゆこう。

物事に対しどう反応するのかは主に過去の経験からの無意識の自分の頭の中のプログラムによるもの。目の前の吠える犬を見て、過去に犬に噛まれたといったネガティブな経験のある人はその犬が怒っているから近づかない方がいいと判断し、一方で犬好きで扱いに慣れた人はその犬が何かを訴えているのではと思い気をつけながら近づく。犬が吠えているという現実は同じでもそれぞれの頭の中のプログラムによって異なった形で考え、瞬時に感情が動き、大抵無意識に行動を選択する。

今日の洋服やランチを選んだ理由は?そうしてそれがいいの思うの?どうして不機嫌になっているの?その態度はどこから身につけたの?その発言の深い意図は何?どうして妬んだり僻むの?人目を気にしすぎるのはどうして?全ての言動の裏には理由が必ずあるから、何気ない日々の決断に「どうして?」と可能な限り突き詰めてゆくことを癖にするといい。

新しい自分の付き合い方の手始めとしては以下のようなもの。

自分の「普通」「常識」を疑う。
目標を常に明らかにし、自分の言動が目的達成の方向に一致しているのか確認する。
自分の何気ない言動や当たり前だとしていることに「どうして?」と疑問を投げかける。
感情にただ流されるのではなく自己理解の道具にする。
ごまかし、合理化、怠け、嘘をキャッチして理由を探り減らしてゆく。
可能な限り自分の言動の意図を深く深く探る。
何事も簡単に結論づけず、柔軟に様々な側面から考え続ける。
心配や怒りに陥っている自分に気がつき、原因を理解しつつ「大丈夫だよ」って自分に言い聞かせ気持ちを切り替える
恐怖や心配でやる気を出させるのではなく正しいからいいことだからやる気を出させる。
最低限、寝る前、朝起きた時には必ず平穏な心の中心に戻るように努める。
強迫観念、被害妄想に陥っている自分に気がつき現実を見つめる。
自分を愛する架空の両親のような存在に自分自身でなり愛し、優しく厳しく導いて頑張った自分を褒め励ます。
一人でいる時の笑顔を増やし、天からの愛をイメージして全身を優しく包み込む。
身の回りへの感謝を増やす。

自分との新しい付き合い方を身につけ始めると、他人との新しい付き合い方も同時に身についてくる。また自分の心を明確化してゆくことで不安やイライラを引き起こす妄想から脱出しやすく、過去や感情に囚われ続けず、自分で物事を判断でき、感情を切り替え、他人に振り回されず自分の進むべき方向が見え、自分で自分を導いてゆく力がつく。それらは自由を手に入れる為の必要な能力。

こうしたエクセサイズを自分だけで行うのは難しいから、目標を同じくする人を見つけ一緒に行ったり、経験者の指導を受けることは効果的。世界的にスピリチュアル・コミュニティーが増加しており学びを得るチャンスが増えているけど、盲信は危険。合理化に気をつけ「つじつまがあっている」先生や組織を選ぶこと。その判断力に自信がなかったら(自信のないことを自分で知っていることは重要。自分を知っていることは自分を危険から守る)エゴの満足感ではなく、目的の明確さ、考える力と愛情を育てられ公平なものを選ぶといい。


「恥ずかしさ」の感覚があなたの自由と成功を阻んいる

2016年01月19日 18時21分45秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論

「これをしたら恥ずかしい」「非常識だ」という感覚が度を超えると、あなたが本当の自分を見つけ出し、自由になり成功を得てゆくことをストップさせている。この無意識に培ってきた感覚は、あなたの暮らす社会に適応し、安全に生き残ってゆくには必要なスキルではある。世界のどこに行っても「常識」があるが、その内容と許容度は異なる。日本はこの「恥ずかしいことをしない。常識に従うべき」という感覚が強すぎ、他者があなたを監視していることは勿論だが、あなが自身があなたが行動を起こすことを恐れさせている。これは、あなたが自然に持ち合わせる素晴らしい能力を発揮してゆく自由を奪い、本当のあなたになることを阻害している。私はこれを自分の中に住み着いた「心の牢屋の番人」と呼んでいる。

「出る杭は打たれる」社会に自分を持って生きることはとても難しく、恐ろしいことだ。私も日本に30年暮らして、常に周りと異なることに怯え自分の意見を持つことも恐れ、本当の自分からかけ離れていった。日本から離れて10年過ぎた今でも、より自由になり益々本当の自分になってゆくことを阻害する番人が私の中に存在している。番人との戦い方は身につけてきたが、常に難しいバトルだ。

ではその恐怖からどうやって抜け出して、自分を見つけて自由と成功を収めてゆけるのか?
まず、あなたの中の無意識に埋め込まれてきた「常識」を意識化することが第一歩だ。

自分と異なったバックグラウンドを持つ人と時間を過ごすことは、自分の無意識の「常識」に気がつくにとても有効である。
海外留学が自分探しに最高の場になる理由はここにある。日本人同士でも、各家庭、男女間、世代の違い、地域の違いで異なった常識を身に付けてゆく。
自分が常に正しい、相手は間違っている、という態度では自由を取り戻してゆくことはほぼ不可能だ。
どうして違いがあるのかその起源を探るといい。母親の家系の伝統?父親のしつけ方法?矛盾していない?誰かの都合のよさ?公平?
その常識は未来のよりよさへの発展を阻害していないか?

こうした「どうしてだろう?」という哲学的思考でよりよさを追求してゆくことが自分を見つけていくためには重要なプロセス。
これを癖ずけてゆくと、正しい答えをより早く見つけることができ、迷いが減り、自信につながる。これが自由と成功への重要な基盤となる。

勿論、社会の求める不条理な常識に従わねばならない機会は多い。しかし、無意識に従い続けることと、理解がある上で意識して従うことは結果が全く違う。
自分の使命の達成を目指し、生きてゆくために必要ならば完璧に常識人を演じながらも「これは自分ではない」と自分が知っていることで自分を見失わない。
あなたはあなたであり続けるという自由を確保し続け、真の成功をおさめてゆける


日本初・スペンサー式自分探し
セルフハンター
http://self-hunter.com/

自分探しがうまくいかない理由

2015年12月16日 23時36分27秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論
どうして自分探しがうまくいかないのか?

それは、自分の中に無意識に作り上げてきた「常識」の壁を貫くことができないでいるから。
本当の自分はその壁の奥に押し込まれている。
また、現代社会ではそうした壁が存在することさえも気がつける機会を得ることができない。

どうしたらその壁の存在に気がついてゆけるのか?
まずは、今の自分を知ることから始めよう。

それには、自分により多くの挑戦を与えてあげることが有効。
快適さにしがみついていては自分探しはほぼ不可能。
通常大人になるにつれて、変化を好まず、自分の苦手なことから遠ざかる技が巧みになってゆく傾向にある。
貴重なあなたの時間とエネルギーを費やして稼いだお金を、本当の自分からより遠ざけてゆくことに出資してしまう。

新しいことにチャレンジしよう。
他者の為になることを始めよう。
地球に優しい生活に変えてゆこう。
自分に良いことを選ぼう。

生活や行動の変化で生じるチャレンジが、あなたがあなたから隠してきたこと(感情や癖、信条)や常識だとして受け入れ、
考えなかったことが浮き彫りにし、それらに迫ってゆくことが突破口となる。怒り、悲しみ、落ち込み、
そうしたネガティブな感情に正直になって、他人に向けるのではなく、その感情がどこから発生しているのかを探ってみよう。


簡単な例として、レンジを使うことや揚げ物や砂糖は体に悪い、ということは今や西洋の健康家の間では常識だが、
それらを明日からキッパリと止められる人がどれだけいるだろうか?

ポイントは、自分の拒絶反応を理解し、キッパリ止められない理由を突き詰めることで、あなたの生活全般に影響を与える
「信条や価値観、優先順位、合理化」といったあなたを動かす『根本』が明らかになってゆき、
それが自分を見つけてゆくことを不可能にしていることを理解する手がかりとなる。

そして、その根っこが変わらない限りは本当のあなたが開花する可能性はありえない

自分探しは全ての人の行うべきもの。それを怠り、自分を見失った人たちが世界を破壊してきた。
よりより未来を作り上げ幸せな生活を取り戻すには、あなたが勇敢に自分を見つけてゆくことが始まりとなる。

自分探しの旅 7つのヒント

2015年11月05日 20時44分31秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論
自分探しの旅、7つのヒント

1.情熱を追いかける
安全な範囲で(合法であるといったこと)自分の情熱を追いかけてゆくうちに道が開けてゆく。もちろんチャンスの到来に敏感であり柔軟なことも必要。個人によって差があるが、自分の情熱がより明確であるほどチャンスが到来した際に不安といった要因で迷いチャンスを逃すことを避けられる。さらに、本気で変わりたいという情熱は必要不可欠。その情熱がどこから来るのかも常に考えてみよう。流行だから?かっこいいから?友人の影響?

2.常識だからといって物事を判断する癖をやめる
自分で考えて判断する力を身につけてゆくことで、他者に騙されたり利用されにくくなる。社会、特にビジネスとは騙しあいといった熾烈な戦いが常に行われているもの。自分で判断するには責任を持つという難しさが伴うが、より自由を得ることになる。また、自分で判断していると思っても、実は過去に目にしたり耳にしたものを鵜呑みにしていることが多い。公平さ、正しさを追求してゆく癖をつけよう。正しさとは何かを常に考えよう。日本では正しいことが他の国では正しくないこともある。そうした社会の条件を超えた正しさを追求するにはとてつもない努力が必要とされるが、その姿勢を続けることからものすごいパワーを得てゆくことができる。

3.自分とは異なったバックグラウンド、意見を持つ人と時間を過ごし、意見を交わす:
日本人の多くは衝突を避けて自分の意見を言わず、また意見の合う人と時間を過ごすよう選びがち。それでは自分の弱点を克服することは難しい。通常避けていること、弱点に立ち向かうことこそが自分探しでは最も重要で、自分とは意見の異なる人、バックグラウンドが異なる人と有効に時間を過ごすことで自分がより理解でき、自分の克服すべきことがみえてくる。基本的に意見を交わすこと、違いを尊重することに日本人は訓練がされていない。

4.自分の枠を広げる
自分の可能性を狭めているものは自分自身。自分はこういう人間だ、そんなことは恥ずかしくてできない、そんな考え方を自分は支持できないといったもの。服装や髪型を変えてみる、メガネをかけてみる、といったちょっとしたことから始めるといい。そして、自分がどのように反応しているのか、どうしてそうした反応をするのかを考えてみよう。また、家族といった自分を小さい頃から知っている人たちは自分を一定のイメージに押し込めていることが多いので、その無意識の強制に気をつけよう。新しいことに挑戦してみるといい。ダンス、スポーツ、ヨガ、英語教室などに通ったり、と、新しい人達、情報と出会っていこう。

5.経験者の話を聞き、知識を広げる:
未知の世界への冒険を自分一人の力で行うことは、特に初期は時間とエネルギーを無駄に消耗することになりがち。自分探しはスピリチュアリティーの基礎で古代から様々な宗教、学校で行われてきたが、現在社会はそれを不必要として隅に押しやってきてしまった。それが今の社会を荒廃させている原因だと世界中でその重要性に気がつきはじめている。しかし、一方でスピリチュアリティーを富と名声のために利用している場合もあるので気をつけてほしい。ビジネス化したスピリチュアリティーはビジネス化した宗教と同じようなもの。特に、「あなたはすでに完璧だから、変わらなくていい」「無限の可能性を理解したら、あなたは何にでもなれる!」というような甘い文句には気をつけて!有効な情報を得るには、日本ではまだまだ情報が少ないので、英語を身につけることとまたロジカル思考を育てることを勧める。

6.繊細さを保ちながら感情のコントロールを身につける:
自然はロジカル。すべてには理由がある。私たちは自然の一部であることからロジカルな存在なのだが、ネガティブな感情や自己中心さがロジカルな判断力を鈍らす。一方で、繊細であることは鋭い直感をもたらす重要な要素であり、それには多感さが伴うが、過去の経験や無意識の信条がもたらす不必要なネガティブな感情に振り回されないようにトレーニングする必要がある。自分の行動を常に振り返る、行動の理由を探るよう癖をつけていこう。「自分はどうしてそう思うのだろう?」と疑問を投げかけることから始めるといい。雲は星の光を遮る。心の曇りを晴らしてゆくことでより一層真実の光を受け止めることができる。

7.ロジカル思考を身につけ、自分を自分でガイドしてゆく:
上記で述べたように、私たちはロジカルな存在。答えを見つけにくくしている要因は、自己中心さや恐怖、怠けといったもの。特に怒りなどで感情が高ぶっている時はロジカルさを失いがち。これを克服してゆくには、本気で自分を見つけたいという願いを常に思い出して、無意識に重要視しいていること、例えば他者が自分をどう見ているのかといった心配や他者との競争に気がつくことでそれを脇に置いてロジカルに物事を公平な視点で判断することで自分探しの旅が有効に進む。


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頑張って自分を取り戻していこう。
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自分探しの旅のプロセス要約

2015年10月18日 23時31分16秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論
自分探しの旅のプロセス要約


1.人生のゲームを理解する:
人生とは想像以上に厳しい生存ゲーム。ルールに従順に従っていれば安全を確保できるという時代ではない。
ゲームのルールをマスターしてゆくことでゲームの“犠牲者”となることから自分や愛する家族を守り、
安全を確保しながら未来の夢を掴んでゆくことが可能となる。

2.自分探しのテクニックを身につける:
自分を作り上げてきたものを理解し、「常識」ということで無意識に受け入れてきたものを見直すといった過程で、
今までとは異なった視点、洞察力を身につけてゆく。
また、感情コントロール、クリティカルシンキングなどのテクニックを身につけてゆくことで
有効に確実に本当の自分を見つけてゆき、さらに他者、世界を理解することが可能となってゆく。

3.自分の使命を思い出す:
本当の自分を見つけてゆくことで、自分の持って生まれた才能を思い出し、
自分の生活を向上させるだけでなく、他者を助け、更に世界に貢献してゆくことが可能となる。


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自分探しを行う上での重要な姿勢:間違いを認める

2015年10月05日 00時01分05秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論
自分探しで重要な姿勢の一つは、自分の間違いを認め、繰り返さないように備えること。
間違いを認めない限りは修正が不可能。世界が混乱している大きな理由はここにある。

間違いを恐れるのは世界中で共通のこと。西洋ではほんとうに断固として間違いを認めない。
それが度を超えて、現実逃避をして「真実は存在しないから、
間違えることはない」といったとんでもない考えが受け入れられ始めている。
日本では、間違いを恐れて行動をしない、または自己嫌悪で落ち込み、
自分の自信を失う傾向がある。西洋の”偽物の自信”も扱いにくいが、
日本人の自信喪失はものすごい不健康で危険

ではこうした間違いへの恐れはどこから来るのか?
恥をかきたくないといったエゴも大きく影響しているが、
より大きな原因は、大半の人が他人の間違いを見つけると、
ストレス発散や自己満足のための「攻撃」として利用するから

だから、間違いの指摘イコール攻撃と自動的に捉えてしまい、
間違いを正すことよりも攻撃をかわすことに集中してしまう。

どうして攻撃ではなく、思いやりで間違いを指摘できないのか?
これは、幼い頃からの周りの影響で(両親、先生、友人など)、無意識に癖となっていて、
考えることなく「攻撃」してしまう。
だから、間違いを指摘されると自動的に「攻撃されている」と判断し、自己防衛本能が働き、
間違いを認めず、責任を逃れて他者のせいにしようと必死になる。

指摘する側、指摘される側双方が変わる必要がある。こうした無意識の癖を正してゆくには、
自分の心の動きを「意識」すること
次回、自分がこうした場面に遭遇した時、自分の「意図」に集中してみよう。
他者の間違いを指摘する時どうした意図がある?こらしめてやりたい?正してあげたい?

間違いを指摘された時にどう感じる?「うるさい奴だ」「ありがとう」「自分のせいじゃない」…
意識をし始めると、自分の無意識の声が聞こえ始める。
その声が攻撃的だったり、責任転嫁をしようとするものだと気がついたら、
自分の人生の目的「変わりたい、よくなりたい」を頑張って思い出して、
自分を説得するよう努めよう。
コツをつかむまでは時間がかかるかもしれないが、
コツを得たら驚くほど急激に成長できる。

ペットを飼ってる人は防衛本能とその対応法について理解しやすいかもしれない。
猫の健康のために歯を磨いたことはある?多くの猫には「苦痛」としてしか捉えられない。
だから、攻撃されていると思って、攻撃してくる。でも、頑張って常に愛情を持って接し続けると、
猫も徐々に受け入れてゆく。鍵は愛情。それには努力が必要で、努力のモチベーションとなる心の「核」がないと難しい。
核は、哲学的思考を持って日々全てに「どうしてだろう?」と質問し続けることで徐々に見えてくる。
ペットの世話をするといった日常のことが、自分の姿勢次第でものすごい人生の勉強になる。

実は、意識し始めると周りにある多くの人だけでなくものが
自分に何らかの人生のアドバイスをしていることが見えて来る。


シンクロニシティーって聞いたことがある?西洋で最近また火がつき始めてきているんだけど、自分探しに重要なサイン。
同じことが繰り返して発生するといったことで、例えば自分の誕生日の数をやたら目にしたり、11時11分はキーらしい。
また、ふとある人のことを考えたらその人から電話がかかってきたり、考えていることの答えがテレビのCMで出てきたり。
自分の経験としては一時期自分の誕生日の番号をやたら目にする時があり、特にとてもチャレンジの多い時で、
そのサインから励ましを感じ自分の決意を思い出すこことを助けた。

自分を見つけ、成長して、よりハッピーになってゆくには、間違いから学んでゆくことが最高の手段。
相手が必要以上に攻撃して来る場合は自分を守らねばならないが、大半の場合は「アドバイスありがとう。
繰り返さないように気をつけるね」とさらっと言って攻撃をかわし、後で一人で、
あるいは自分探しメイトとどうして間違いが発生したのかをじっくり考えるといい。

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自分探しの旅 ー なぜ変われない?

2015年07月18日 14時15分46秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論
なぜ変われない?

それは、無意識に自分で自分の可能性の枠を狭めているから。
「変われるはずがない」
と心の奥で思っている限りは変われない。


経験したことのないことをどうやって信じることができるのか?
未知への恐怖をどうして乗り越えていけばいいのか?

曖昧さを無くしてゆき、常に目的を明らかにしてゆくことが自分探しの旅の重要な姿勢。
「今のままで一生過ごしたいのか?」と何度も何度も自分に質問を続けよう。
今の、他人の真似を演じ続けるみじめな生活に気がつくこと。
変わりたかったら変われると信じること。変わるか、苦しみ続けるか。
他に選択の余地がないことを理解すること。

「本当の自分になりたい」というあなたの本気さがある一定の域に達すると、
心の奥に眠る本当の自分を目覚めさせ、変革(生まれ変わり)が始まる。
通常の感覚では不思議だと思われることが身の回りに急激に起こりはじめる。
それはまるで、誰かが強制的に自分の背中を特定の方向に押しているようなかんじ。

生まれ変わるにはたくさんのチャレンジを乗り越えてゆく必要があり、古い自分が抵抗し、
その自分との戦いには相当の痛みが伴う。負けそうになったら自分の目的を必死で思い出すように努力して。
そして、戦いの先に美しい日々が待っていることを信じて。

常に本当の自分に声をかけよう。「これは、自分の目的達成のために必要なことなのか?」
「自分のしていることは正しことなのか」といったことを確認し続ける。
エゴ(自己中心さ)が常に自分を騙そうとするから気をつけて!

本当の自分を意識し続けると、そのうち返事のようなものが聞こえる(感じる)ようになる。
それは、夢の中だったり、偶然手にした雑誌の記事だったり、バスで隣に座ったおばあちゃんとの会話の中だったり。

本当の自分に戻り始めると、直観力が強くなる。第六感のような感覚が増える。
それは、本当の自分は自然の一部で、自然とは全てつながっているものだから当然のこと。

人生とは実はとてもミステリアスなもの。
生まれてからずっと、退屈な、平凡な日々だと思い込まされているだけ。
本当の自分を知ってゆくと、エンターテイメントは必要なくなってゆく。
それは全ての瞬間がエキサイティングで無駄にできない貴重なものであるとわかり始めるから。

エンターテイメント(娯楽:映画、買い物、グルメ、旅行、スポーツ観戦といったもので、成長、学びのために利用していないもの)は、
自分と世界との直接の深い繋がりを思い出すまで、自分を世界に繋ぎ止めておくための(生きたいと思うため)補助的役割をするものに過ぎない。
また自分探しのための一時的な休息時間であるべき。
それが、いつからかエンターテイメントが最大の目的として生きるという形になってしまった。(これには物質主義が大きく絡んでいる。)

基本的に、周りの普通人々がしていることは安心できると思うけど、その大半は本当の自分になることを阻んでいる。
映画「マトリックス」を見直してみるといい。
この映画の基盤は、古代ギリシャの偉大な哲学者ソクラテスにつてプラトンが書き残した哲学、
スピリチュアリティー、科学の基礎とも言える本「国家」の中の“洞窟の比喩”を利用したもの。
http://www.amazon.co.jp/dp/4003360176/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1437254100&sr=8-1&keywords=%E5%9B%BD%E5%AE%B6

人々は洞窟の中で生まれ育ち死んでゆき、それが全てだと思っている。
人々が真実だとして信じているものは、洞窟の中の壁に映し出されている影のようなものでしかない。
真実は日々の生活に隠されているが、常に存在する。それを見るかどうかはあなた次第。
あなたが洞窟から這い出すことを決意し、外の真実の世界を見たら、他の人たちに真実を伝えたいと思うだろう。

洞窟(日々の普通の生活)に戻り、人々に真実を語っても、本当の世界を見たことのない人たちはあなたを容易に信じないどころか、
あなたが嘘つきで危険な人物だとして攻撃する。だから、あなたに「力」がつくまでは他者を救おうなんで考えないほうがいい。

他者を助けたかったら、自己満足に浸りたいエゴの欲望を抑えて、時間をかけて強くなって、我慢強く賢く作戦を練る真実の戦士となるしかない。

全ての人は使命を持って生まれくる。使命を果たしてゆくことが幸せには欠かせない。
あなたにはこの世界で重要な役割がある。それを見つけて、果たしてゆくかどうかはあなた次第。

あなたがこの記事を読んだことは偶然ではない。
あなたの中の「本当の自分」が目覚め始めたサイン。


変わってゆくための秘密の一つをここであなたに伝えよう。
子供のようなピュアな気持ちで「感謝」すること。
感謝の気持ちが作り出すエネルギー(幾何学模様)は、より一層自然の助けを引き寄せる。

大好きなことをしている時を思い出し、嬉しさ、ワクワク、ときめきを思い出して、深く感じて。
その感覚を保ち、思い切りの笑顔で深呼吸を続けて、自分が存在していることを感謝して
そして、本当の自分になって、正しく生きてゆくためにサポートしてほしいと願って。
毎日夜寝る前に行うことから始めるといい。
そのうち思い出なしでその感覚を瞬時に思い出すことができるようになる。

ちなみに、吐き気や腹痛、頭痛といった急な体の痛みに襲われた時に同様の方法をとり、痛みがなくなることを願い集中することで痛みが一時的に、
あるいは全て治る。はじめは不思議で信じられないかもしれないが、何度か試して同様の結果がでたら不思議でもなくなる。
笑顔が秘訣!騙されたと思って試してみて。失うものはないから。

エネルギーヒーリングとして世界中で有名なホメオパシーを知ってる?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%A1%E3%82%AA%E3%83%91%E3%82%B7%E3%83%BC
日本の芸能人の間でも利用者が増えているみたい。
私も懐疑的だったけど、眠れないほどひどい風邪をひいた時に利用して、
瞬時に絶大な効果を得た後はすっかり疑いは消えて今では誰もに自信を持って紹介している。(http://www.oscillo.com/)

私たちは思い込みを信じて常に演じ続けており、真実についてほんの数パーセント程度しか知らないことを覚えておいて。
視野を広げよう。英語の勉強して世界の情報にアクセスしよう。論理的思考を身につけて、他者からのコントロールから自由になろう。


あきらめないで、信じて一緒に旅を続けよう。
もっともっと、驚くような素敵なことが待っているから。


パートナーと自分探しの旅に出る・・・互いが成長しあうことを助ける最も美しい関係

2015年06月22日 14時07分28秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論
パートナー(恋人、夫婦)とは本来、娯楽を共に楽しむだけの関係ではなく、自分探しの旅を共に行い、本当の自分を取り戻してゆくために助け合うという相手である。本当の自分になってゆくことで、本来出会ってゆくべき人たちと出会ってゆき共にさらに深い旅に出ることになる。そうした仲間はソウルメイト、ツインソウルと呼ばれる。

本当の自分を取り戻すには、無意識に取り入れてきた価値観、常識を意識化し、自分で判断して取捨選択してゆくことが必要となる。これは、自分だけで行うことはとても難しく、他者に鏡となってもらうことが有効で、ソウルフレンズやソウルパートナーと協力することで最高の自分探しの場となる。

他者から隠してきた人に見せられない自分(ダークサイド)に立ち向かうことをパートナーと支え合い、心の奥底の牢屋に入れられている本当の自分が解放してゆき育ててゆく。自分のダークサイドに立ち向かうことは一生かけて行う人生で最も難しいことの一つであり、ソウルカップルの愛の絆がそれを可能にする

今の自分を知るには、相手との違いを経験することが必要。日本人は特に違いを嫌がり、柔軟性に欠け、融合してゆく方法をあまり知らない。通常、パートナーとの間の意見や風習の違いは、自分が正しいと言い張り、衝突というネガティブなもののみになりがち。また、無意識に力関係を作り上げて、どちらかの意見に常に従う、無視する、という形なにもりやすい。「違い」に直面してゆかないことで、小競り合いを避けるために深い話を避け、一緒に時間を過ごすことを避け、同じ意見を持つ家族や友人と時間を過ごすことを選ぶようになり、さらに最悪な場合、パートナーの文句を言い合うようになる。自分の風習を変えることとても難しい。また、エゴ(自分中心さ、自己愛、うぬぼれといったもの)がプライドを保つために相手に合わせるのは弱さだというような感覚を覚えさせる。

無意識に、人は目の前で行われていることを、過去の記憶から理解しようとする。同じ経験をしても、人はそれぞれ過去の経験や価値観、自己中心さなどから異なった解釈を行う。つまり、誰もが異なったストーリーを作り、それを信じることで自分の弱点や間違いを守ろうとする。

誰かに自分の間違い、弱点や嘘を指摘されると、反射的に嫌な気分になる。それは、エゴ(自尊心)が傷つくことと、過去に似たような状況を経験し、それがネガティブな思い出として記憶に残っているから。そして、記憶をもとに「この人は私を嫌な気分にしようとしている。彼は失礼な人だ」と無意識に自分の都合のいいように合理化の理解が瞬時に行われてゆき、防衛本能が無意識に引き起こされ、自分のとる悪い態度を合理化する。ふてくされ、さらに相手に怒りをぶつけたり、泣いたりして相手に自分が嫌な思いをすることが続くことを緊急に止めようとする。これは、「今後その話題を持ち出すとめんどうなことになるわよ。私を失いたくなかったらやめておくことね」というような変わりたくない古い自分の無言の反抗と警告。

自分のゴールや優先順位がはっきりしていないと、こうした防衛本能や合理化、感情の暴走を止めることはまず不可能。理由が何であれ、自分の気分を悪くすることが悪いことと判断してしまっているから。そして、自分のストーリーが真実だと頑固に主張し曲げない。

日本人ははっきり言い合うことが下手で、一般的に議論に慣れていないので、意見の衝突がすぐに小競り合いになるか、衝突を避けて深い話は避けるようにする。

「より良さを求めて話し合う」方法を身につけていこう。

小競り合いにならない為には努力が必要。 まず、常に互いを尊敬する。そして、お互いに違いがあることを認めること。そして違いがあることがお互いの成長にとても有利であることを忘れないこと。相手に指摘する時は、粗探しといった相手を下げずむことが目的ではなく、一緒に助け合うことが目的であること。指摘されて、怒りがこみ上げてきたら、「変わりたい、良くなりたい」というゴールを必死で思い出し、相手が助けてくれていることを思い出し、怒りの必要がないことを自分に言って聞かせる

自分の意図、相手の意図を常に探り、できるだけ嘘をつかないように励み、正直であることから信頼を培ってゆくこと。
嘘は直感を育てない。直観力を育てることはとても重要。

相手と接している時、何かひっかかること、自分の感情の大きな動きがあったら、それが空想なのか、直感なのかを確認する必要がある。あなたか、相手か、どちらか、あるいが双方に何かしらの問題があることが事実。(これは、自分の子どもに対してもとても重要。子どもの直観力の育成を両親の嘘が阻む。子どもが「ママ、怒っているの?」としつこく聞いてきて「何もないわよ!さっさとご飯を食べなさい」というような閉ざされた態度をとることで、子どもは自分の直観力を信じられなくなってゆく)

相手の態度への指摘方法としては、悪意や感情を乗せずに、「あなたのさっきの態度は***だと感じたのだけど、どう思う?」聞かれた側は、直ちに否定するのではなく、誰かが指摘してくれているというその機会に感謝し(初めはなかなか感謝できないが、自分が深まるにつれて可能になる)、深く考えてみる。「いちいちうるせーな、おまえの思い違いだ。」というような感情が動いたらそれを自分から隠さずにキャッチする。

ネガティブな感情の動きがあったらそれが最高の自分探しの機会なのだから。どうしてその感情が引き起こされたのかに必ず理由があり、つきつめてゆくことで自分の問題の基盤が見えてくる。詳しくはまたの機会に紹介する予定。

違いがあったら、「自分が正しい!」と勝つこと目的とせず、一緒にできる限り幸せな生活をしてゆくために、よりよい選択をすることを目的としてとことん話し合うこと。

また、雰囲気が悪くなったら抱きしめ合うといったスキンシップを必ずとり、「ありがとう」と笑顔をかわし、わだかまりのあるまま二人がその場を離れないこと。相手と自分とのネガティブな関係のイメージを作り上げないように注意すること。

スピリチュアリティーを学ぶには、インド修行の旅に出たり、高額の瞑想キャンプに出かける必要はない。自分が自分のパートナーと愛情を持ち、互いを助け、支え合う関係になれるように努力をする、これこそが本当のスピリチュアリティーの訓練。

自分探しの旅 ー あなたの役割

2015年06月21日 01時06分53秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論
人生の半分は社会環境から洗脳をされ、残りの半分で洗脳から目覚めてゆく。
一体何のために?まるで洗脳されてきた半部の人生は無駄な時間を費やしたかのように思えるかもしれない。

心理学者カール・ユングは、洗脳され、そこから解放されてゆくプロセスの重要性を説き、本当の自分を見つけてゆくことをインディビジュエーション(individuation)と呼び、全ての人が行うべきもので、それが失われてきたことが個人は勿論、社会の問題を作り上げてきたことを強調している。

それは、社会を良くしてゆく戦士になるための限られた道。

社会を自分の心身に取り入れ、社会の一部となることで、社会の問題が自分の中に巣作る。その問題を理解し、取り除き、抜け出してゆくことで社会の問題に立ち向かってゆく戦士になってゆける。

社会とは個人の集まり。些細だと思われるような個人の問題が社会の大きな問題を作っている。不公平さ、自己中心、怠け、無責任、貪欲といったもの。

まず、あなたは、あなたが苦しんでいることに気がつく必要がある。その苦しみは、あなたが戦士となってゆくために与えられた使命と大きく関連している。苦しみから逃げ出さず、身を投じ、苦しみの根本を見つけ、理解し、取り除いてゆく。そして、同じように苦しんでいる人に解決方法を伝える。

それがあなたの重要な役割。

自分探しの旅 「正しさ」と「つながり」

2015年06月05日 18時58分04秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論

正しいこととは?

本当の自分に近づいてゆくことで、より正しさが理解でき、意識レベルが上がる。自己中心的な低いレベルから他者の成長、幸せを願う深い愛情という高いレベルに至る。

正しさ追求があなたに自信をもたらす。
正しいことを常にしたいと本気で思って、精一杯行えば、
間違ったとしたら、正しい方向に修正できた!やったぜ。と思える。
周りの人の目は気にしなくていい。

ところで、正しいことって何?

本当の自分とは自然と深く繋がっている。人は自然の一部。すべてのものは繋がっている。そして、その中での役割を持っている。自然の美しさは、美しさを保つために、木、花、動物達がそのものであるが故の行動をすることで、それぞれの使命、役割を果たしてバランスをとってつながっている結果である。

自然にとって正しいこととは?自然のつながりが美しく保たれること。自然にとって悪いこととは?美しいつながりが切れること。ここから正しさの法則を見つけ出せる。

「正しさとはそのもののできる限りの美しさのつながりが保ち続けられること。」


人間も自然の一部である。だから、上記の法則が当てはまると考えられ、人にとって正しいこととは、個人が本当の自分になり、使命を果たしてゆくことで全てとの美しいつながりを保つ事だとわかる。

悲惨なことに物質主義の社会では、自分の得が一番の目的であることから、不公平さが発生し、社会を人同士をバラバラにする。強欲は心のバランスが取れずに歪んでいる様子。お金が悪いのではない。一人一人がバランスをくずしていることが問題なのだ。

だから、何かが正しいかどうかを判断するときは、
1.つながりが保たれるのか
2.そのつながりは、そのものにとって最も美しい状態のつながりなのか?
3.そのつながりは、他の繋がりを美しくつなげているのか?


例えば、ある食品会社について例を考えてみよう
1.会社が存在する。(つながりが保たれているから存在している。)
2.社員にとって、会社の給料が彼らの生活をつなげている。
3.その会社は、汚水を海に垂れ流して、環境を汚染し、その水を飲んだ魚を人が食べて病気になった。

Q:では、この会社は正しいことをしているのか?

今の社会は、2で考えを止めてしまう。自然は論理的だ。3が起こりうると知っていて止められず、それが今起こっていてもなかなか止めることができない。人は論理的なのに、強欲や自己中心さ、怠けで理論をごままして隠している。論理の導き出す真実は変えることはできない。そうした自己中心さ責任さへの怠けは、美しい生活を失わせ、人類、世界の破壊の結果をもたらす方向にしか作用しない。

より真実、理想の形に、バランスに近づくほどそのものは美しい。
だから、より多くの人が自分探しの旅で本当の自分を見つけていって、自分のやるべきことを行い始めることが未来への希望。

自分探しの旅 「怒りの理解」

2015年06月03日 21時46分17秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論
怒りが存在するには重要な理由がある。動物の自己防衛本能以上のものがある。怒りは状況によって押し殺すことが重要であるが、その存在を否定することは危険である。幼稚な自己中心さから抜け出せないと、その理由を永遠に知ることはできない。感情が大きく揺れることを追求してゆくことが、自分探しの旅の鍵であり、怒りの理解は特別に重要なものである。

自分の怒りのコントロールを身につけられるレベルになると他者の怒りもより理解でき、自分はもちろん、他者の怒りに振り回されにくくなる。

まずどうやって自分の怒りを理解してゆくか。
怒りは、特定の他者によってもたらされるものではない。
あなたの中に怒りの花があり、特定の場面で過去の記憶の影響で開花する。

だから、「頭にくる奴だ」という考えの大半は責任転嫁である。もちろん、相手がひねくれていて誰からも嫌われるような行為を好んで行っているかもしれないが、それに対してどうのように反応するのかはあなたの責任である。怒るか怒らないかはあなたの決定次第。

自分の怒りがどのような状況で開花しやすいのかを知っておくことは自分探しの旅では欠かせない。馬鹿にされる時?見下された時?利用された時?恥をかかされた時?特定のタイプの人?性別?年齢?

怒りの開花には以下の理由があることを理解しておこう。各怒りがどれに当てはまるのかチェックしてみよう。
1.自然の自己ディフェンス
2.過去から身につけてきた条件反射
3.他者を操るパワーゲームとしての武器
4.エゴが優先されている(自己中心)
5.ストレスの解消として


怒りをコントロールしてゆくには以下を身につけてゆくことが有効。
1.自分の目的が明確であること
2.論理的思考能力を高めること
3.自己理解、エゴ理解
4.本気で望むこと
5.愛情を深める
6.自分の持っている自分に対するイメージを崩す
7.気持ちの瞬時の転換


基本的に、不快さの経験、思うようにならない状況で怒りは条件反射で開花する。「何かおかしい、自分にとって危険」といった闘争本能的なもの。
目的が明確であり、怒りのコントロールができれば、反射的に出てきた怒り(過去の経験から想定された)を事実(本当に起こっていること)から理論的に沈めることができる。

目的:良くなりたい
だから、「この人は、私に嫌な気持ちをさせると思った(私の過去の経験から)から怒りを感じたが、事実は私の為に注意をして助けてくれているから、私のために良いことをしているのだから怒る必要がない」

しかし、理論は感情に負けやすい。それは、基本的に精神的な幼なさにあり、自分探しの旅で改善してゆくことで理論が感情に勝ってゆく。

さらに、基本的に年齢を重ねるごとに自分のイメージを崩してゆくことを困難に感じてゆく傾向にあるが、それが自分の人生に限界をつくり、幸せを限られたものにする。こんな場面で笑えない、自分は惨めだ、馬鹿にされないように強さを見せるために怒らなければならない!といったような。

また、人間にはエゴ(自分が最も大事)があり、エゴのコントロールができていないと相手が自分を助ける為だということが明確でも、自分が嫌な思いをしたことを重要視し、相手が今後指摘をしたくないと思わせる目的で怒りを利用する。あなたを怒らせたくないために、相手が今後指摘することを避けるように。これは、あなたがエゴを優先させているからで、それは成長を止め自分探しの旅をストップさせる。

エゴを扱うのは非常に難しいが、まずは自分のエゴの動きに敏感になっていこう。できる限りエゴの望みを意識をして、自分の言動の意図を探る。発言をした直後、「これは自分のもうけのため?相手のためを思って?」と振り返ってみるくせをつけてゆく。時間がかかるが繰り返してゆくことだけが身につけてゆくための方法。本気で変わりたいと思えば続けられる。本気で今の状況から脱出したい、変わりたいと思えば選択の余地はない。愛する人を幸せにしたいと思ったら手段は選べない。結局あなたの望みの強さ次第。

怒りが本題から話題をずらし、「私の気分を悪くさせたあんたが悪い」というような作戦として使われたり、誰かを怒ることでストレスの解消としようとする非常にレベルの低い怒りに捕われてしまう場合がある。これは常に利用されているパワーゲームの一つで、それに頼りすぎると常に機嫌の悪い感じの悪い人になり、さらに悪いエネルギーを発することから美を破壊し、調和を失い、他者はあなたを避けてゆき孤独に陥る。

しかし、怒りはあなたを本気にさせあなたを動かすものすごいパワーでもある。自分探しでトレーニングを重ね、真理を求めることで発する悪に対する怒りのパワーを利用し、感情の暴走を避け、論理的に最善の方法を見つけ出してゆくことで悪に立ち向かってゆく原動力とすることができる。

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自分探しにとって他者は重要な存在

2015年05月22日 23時29分09秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論
自分探しの旅では、無意識の自分に気がついてゆくことで、意識しよりよい自分へと変更してゆけるが、無意識の部分の自分を理解することは自分だけで行うことは難しい。そうした点で他者の存在がとても重要である。

他者と接することで、自分の無意識を映し出す鏡として利用することができる。他者とは成長を助け合うためのギフトだ。特に、ものの見方、意見が異なる人、ネガティブな感情を引き起こされる他者らと接する機会は自分探しの最高の学びの場である。これは人間関係が苦手な人には残念な話のように聞こえるが、苦手だと思う理由を考えてみよう。

まず理解すべき状況は、日本の集団社会である。集団社会では皆同じようになるように教育される。短期で経済大国となるというゴールに至った優れた社会ではあるが、本当の自分から遠ざけられることになった。この社会では他者と同じ言動をとることが生存には不可欠のため、無意識に必死に他者と異ならないよう小さな頃から励む。他者らに好かれることに懸命になっても、他者らに一貫性がない(昨日は白が答えだったのに今日は黒になる)からとても難しく精神的に参ってしまう。

このような生活では、「本来の自分」の存在を否定してゆき、心のそこにある牢屋に押し込み、鍵をかけ、看守に見張らせて出てこないようにする。また、人と関わりたくなくても、集団社会で植えつけられてきた孤独の恐怖に襲われる。それを乗り越えるために自分の正当化や自分の感情を麻痺させたりという間違った方法をとるとさらに問題が複雑化するので気をつけたほうがいい。

通常、大半の人は意見や趣味が同じ人を友人として選ぶ傾向がある。そうした人たちの中に身を置き、互いに同じ方向に進んでいることで自分がずれていないと安心する。さらに基本的に日本人は面と向かって本音を言い合わない。このような傾向は自分探しには向いていない。(そうした点で海外留学は自分探しにとても効果的である。)

上記の状況によって、他者を自分が集団から外れないようにするための指標と無意識にしてしまっていることが多い。これでは自分を探すことはほぼ不可能。人間関係に悩み、他者を恐れ、自分の言いたいことが言えず、自分が何かわからないという訴えは、それはこうした他者関係に問題があると「本当の自分」が心の底からあなたに訴えかけている証拠なのだ。

また、すべては意見に過ぎないから自分は常に正しい、他者を気にしないでいい、という真実の存在を否定することで自分を正当化し言動を合理化する考え方は西洋で主流だが、こうした考え方も自分探しにならない。

悪いことばかり想像して、ストレスで怖がってばかりいることでは自分探しは進まないが、居心地がよく、自分を省みる必要のない、苦手なことを避け、問題を避け続けられる環境に身を置くことも自分の成長を妨げる。態度には一定のバランスが求められる。

科学的に自分と他者を理解してみよう。世界に存在するものはすべてエネルギーから成っている。エネルギーは形を変えることが可能だが、決して失われない。自分と他者とは同じエネルギーの元から発生してきたもので、海の一つ一つの波のようなもの。自分と他者は根本的に切っても切れない深いつながりのある関係なのだ。

何億人という存在の中で出会う人、すれ違う人。それは決して偶然ではない。偶然は存在しない。すべてには理由がある。基本的にあなたが良い存在になってゆくためのチャンスが常に与えられているのだが、それをどのように利用するかはあなた次第。そして、その膨大な数の中であなたとより深い繋がりを持っている人たちが存在し、そうした人同士は一般にソウルメイト(魂の仲間)と呼ばれ、共に成長助け合う存在なのである。あなたの意識レベルが高まるにつれてそうした人たちに出会ってゆき、素晴らしい自分探しの旅がより深まってゆく

他人とは互いに必要な学びを得てゆくための大切な存在。だから、尊敬して公平さを保つべき。残念なことに、この理論を理解する意識レベルの高い人、それを望む人はまだ少数であり、(増えてきている)利己主義の意識のレベルの低い人にとって他者とは自分の欲のために利用するものや限られてものを取り合う競争相手にすぎない。(人の意識レベルが低くあるほうが物質主義の社会には好都合だから。簡単にものが売れる!)それが環境破壊、飢餓、戦争といった社会を荒廃してきた原因。

だから、他人を尊敬すべきだが、意識レベルが低い強欲で尊敬心を知らず、あなたを傷つけようとする人に無駄に時間とエネルギーを必要以上に費やすさないようにしよう。関わり方を学び、できる限り距離を保ち関わらないようにしたほうがいい。しかし、日々の生活でそうした人等に対面せざるを得ないので、自分を守る術は必ず身につけてゆくことが必要。戦いが必要な時もあるが、最低限に止めること。(今後その方法を紹介してゆきたい。)しかし、そうした人たちとの関わりの際でも必ず何かしらの学びがあるので、嫌な思いをしたと悔しがるだけでなく、プラスにしてゆこう。自分を理解してゆくことで他者がどんどん理解できるようになってゆき、人間関係が楽になってゆく。

時間もないことから意識的に必要最低限に他者との接触を避けており、また常に悪意のある他者に引っかからないように心がけているのだが、年に最低1回はとんでもないレベルの低い人に予想外の状況で突然遭遇する。 そうしたことがあると、自分にまだまだ重要な学ぶべきことがあるというメッセージだと理解している。

まずは今まで自分と他者関係がどうだったのかを考えてみよう。
そしてそれがネガティブなものであったら、「他人とは自分探し(自分が良くなってゆくための)への重要なギフト」と、考え方をポジティブに変えてみよう。

さらに、自分の過去がもたらした現状を理解すること。そこから少しずつ自分の進むべき方向性が見えてきて一歩づつ先に進める。


(関連した今後掲載予定の記事)

他者を利用した自分探しの方法
他者との関わり方
意識レベルの低い人から身を守る方法
意識レベルを高めるには
正しいこと、真実は存在するの?
ソウルメイトと自分探し

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自分探しの旅「自分の嘘と向き合う」

2015年05月16日 19時17分34秒 | 自分探しの旅ガイド -:理論
自分探しの旅で欠かせないことは、
「できる限りうそをつかないようにする」

どうして嘘はつかないべきなのか?

社会の不公平さで人を不幸せにし、自然を破壊し続けている理由は、
個人の無責任な嘘の積み重ねの結果である。嘘は未来に歪みをもたらす
さらに自分が楽をるすためにつく嘘は自分の成長を阻み、未来を台無しにしてゆく。

最近の西洋のリサーチでは、人は日々最低4回は嘘をつき、嘘をつくことで健康に悪い影響を与えていると証明され始めている。

残念なことに今の社会では嘘をついて自分を守ることも必要とされる。
気をつけるべき点は、嘘が癖になり、自分が嘘をついていることさえもわらなくなってゆくこと。

嘘は必要最低限に抑えるべきで、嘘をつかねばならないような環境から離れてゆくようにすべき。
どうして自分が嘘をつかねばならない状況に身を置いているのかを考えてみよう。
自分がいい加減で間違いを起こしすぎる?どうしていい加減なの?バイトのボスが意地が悪い?
全てには理由がある。人間関係、自分が身を置いている環境。この話はまた別の機会にする。

また、嘘は最も優先すべき目的に沿っているべきで、
嘘に責任を持つことが嘘のもたらすダメージを最低限に留めることができる。

例えば、ビジネス相手との対談時に知っておくべき情報を知らなくて、
それが会社に損害を与えることから知っている振りをした。(嘘をついた)。
責任を持つとは、その後直ちに知らなかったことを調べてしっかりと自分の知識とする。
そうすることで今後は同じ嘘はつかなくてよくなる。

自分探しの旅では、自分の嘘を捕まえてゆくことで急速に成長することができる。
なぜなら嘘は自分を「イメージの自分」に止めておくための強力な方法だから。

自分の中には予想以上に多くのキャラクター、(感情、思考)が存在している。
自分の暮らす社会では受け入れられない思考や願望、
キャラクターで自分にさえ気がつかせないように押し殺す(存在しないと嘘をつく)ことで社会に適応してゆく。
そうした部分は「シャドウ:影」と呼ばれ、
シャドウに適切に対応しないことが様々な心理問題を引き起こすとされている。

例えば、いい人だというイメージを保つために 誰にでもニコニコしてきたが、
実は他者への怒りを無視していることで自分の健康に悪い影響を与えていたり、
お酒を飲んで無意識に陥り、押さえつけていた怒りが暴走し、
暴力的になってしまったりすることはよくある。
自分が怒りを持っていることに嘘をつかず、他人のせいにせずに自分の感情に向き合うことが必要である。
大きく揺れる感情(特に怒り)は、自分探しにとって対応するべき重要なもの。

また、嘘は自然の法則に反するため、嘘を続けていると自然からよりかけ離れてしまい、
直観力、洞察力といったセンスが身につかない。
直感力、洞察力とは、人類のよりよい発展にとっては必要不可欠なものであると共に、
個人の成長を助け、日々をより良いものにする。

また、自分の嘘を見つけて止めて行くようプラクティスをすることで、
他者の嘘がよりわかりやすくなってゆく。

どうやって自分の嘘を捕まえて止めることができるのか?
このプラクティスは難易度が高いがい自分探しではとても重要な鍵となる。

1.変わりたいという強い意思が何よりも必要。

2.嘘をつく理由を探る。

誰にとっても、自分は自分にとっての最大の嘘つきである。
どうして人は嘘をつくのか?大きな理由は、恐怖でしつけを行う社会に暮らしていること。
その恐怖を逃れるために嘘をつく技を幼い頃から身につけることになる。

また、誰も悪いことはしたくない。だから、自分を正当化する(嘘をつく)ことで
悪いことをしているという痛みを逃れるという技を磨いてゆく。
嘘をつき続けることで、自分が嘘を付いていることさえも分からないほど自分に
嘘をつくことが巧みになってしまう。さらに自分を見失ってゆく。

3.「自分は良く生きているのか?」 を突き詰めてみる。
すべての人は「良く生きたい」という目的にあるが、「良い」をどのように判断しているのかに違いがあり、
自分が何を「良い」とするのかを探る必要がある。
その判断は社会の影響が大きいが、更に個人のエゴ、欲望から様々な嘘で固められていることが多い。

更に、自分に良いことが他人に良いとは限らない。だから戦争となる。
そうした点で公平さを意識することがとても重要であると理解できるだろう。

良いとは「美しいものをつなぎ止める」というイメージを持つといいだろう。
では「美しい」とは何だろう?その答えはとても難しいが、自然の持ち合わせる法則と公平さを究極まで追求することが鍵となる。

自分や自分の家族だけが幸せであることを願うことから更に、近所、社会全体、国、世界の幸せを追求する。
他者の幸せを願うということはなかなか出来るものではないが、そうした愛情を学んでゆくことこそが
人生で最も重要な課題である。

4.自分の言動の意図を意識化する。
無意識に自分の言動の大半は自分のエゴを守ることが目的となっている。
エゴを守るとは、間違いたくない、馬鹿にされたくない、認められたい、得をしたいという自己中心なもの。
まずはそれを理解すること。エゴを理解することで、エゴの暴走を止めることができ、嘘が必要ではなくなる。
さらに、他者との公平さを意識することが将来可能となる。

5.公平さを意識する
バランスを保つことが世の美しさを保つために必要。自分が良く幸せに生きるにはもちろんそれが欠かせない。
だから、公平を常に意識しよう。
残念ながら、今の社会はとても不公平で汚さが蔓延している。それを変えて行くには個人が変わることが必要だ。今、自分が恵まれた環境にあるとしても社会のバランスの悪さからいつ自分が不公平な立場に置かれてもおかしくないことを覚えておこう。

公平さを追求するには、必要以上を望まないことがコツだ。つまり、自分が何を必要としているのかを知る。前回は自分の番だったら、今回は他の人に譲る。限られた数のものを他者とシェアする場合、それを最も必要としている人、あるいは有効に利用することができる人がそれを得るべき。

社会がより公平になれば、嘘をつく必要も減ってゆく。
まずは、自分が嘘をついていることを捕まえよう。