ご挨拶
あまり投稿できなかったのですが、それでも多くの方に目を通してもらい嬉しく思います。新しい環境で日々予想以上に忙しく時間が取れませんでした。
数年前にカナダの豪雪地帯の本格的な山奥に引っ越し、オフグリッド(電線を引いていないので、電気はソーラーパワーとジェネレーターを利用)で、街から離れているので野菜の栽培や冷蔵庫なしの食料の保存法、メディカルハーブ栽培・利用法等を学びを始め、4匹のアクティブな大型犬(みんな40kg前後)のママとなって世話に追われていました。
こうした生活では時間がなくて、スピリチュアル・プラクティスは無理だろう?と思われかもしれませんが、読書といった勉強の機会は格段に減りましたが「真のスピリチュアルに生きる」本格的なプラクティスと理解を深める素晴らしい機会になりました。
真のスピリチュアル・プラクティスはどんな状況でも可能
というか、あなた次第で全ての瞬間がスピリチュアル・プラクティスを行うチャンスにできるのです。特に、忙しく、不眠で自分の時間が取れなくて・・・といった時こそが自分がどれだけスピリチュアルに成長してきたかを理解でき、成長できていない部分により焦点を絞ってさらに訓練を進めていける機会。
まずは、自分の心の声に常に耳を澄ましましょう。自分から離れた視点で自分を分析しましょう。日本の方はネガティブな思考に「そんなことを考えてはダメだ・甘えだ!」と押し殺す傾向にありますが、スピリチュアルトレーニングの秘訣は「自分のネガティブな声を認める。」こと。
イライラして、泣き言を漏らしている自分を認められたら、自分を変えていける第一歩。というのも、スピリチュアリティーとは「真の自分を生きること=意識レベルを高めること=ハッピーに生き始められる」ことだから、ネガティブに陥っている時は「自分を生きていない、何か注目して変えていかねば」ってサイン。これにはネガティブさから自力で這い出すパーソナルパワーを高めることは欠かせない。こうした自分との戦いこそ、人生で最も難しいもので、この戦いに勇ましく挑むものを「西洋ではスピリチュアル戦士」とも呼ぶ。
ネガティブさはどこからくるのでしょう?
日本の多くの方はネガティブになることが癖になってしまっています。親や環境の影響で幼少時から常にネガティブなので自分がネガティブであることにも気づいていないのです。ネガティブな思考は身体に影響し、またネガティブエネルギーは悪いものを引き寄せます。
今の世界はネガティブなことが多すぎますが、ネガティブな事実を語ることと、ネガティブな態度・思考に陥ることは分けることが可能です。事実を理解し、その中で自分が何ができるのか、よりポジティブに考えるプラクティスを始めましょう。
西洋で多いのは、非現実的なポジティブさ。これも非常に脆く危険。混乱した世界の現実を把握しながらも、美しい自然や美しい人、自分の心にも目を向け、可能な限り「正しく生きる」それには常に「正しいとは何か?」を問い続けることも必要。スピリチュアル戦士の道に終わりはないのです。
自分を変えるって予想以上に難解
でも、幸せに生きるには必要不可欠。というのも、変えられる保証があるのは自分の心のあり方、生き方、思考方法といった自分だけ。環境を変えるには限界があり、他人は影響やサポートはできるが変えることはできない。
嫌なことがあったら可能な限り環境を変え、あとは自分が「強くなる」ように日々鍛錬するのみ。ここで言う「強くなる」とは、体力や他者を論理で打ち負かすといったことではなく『パーソナルパワーを高める』のこと。愛を深めることでもある。
自分を変えることは可能だが、本当に難しい。無意識の自分の思考パターンの根底(自分哲学)を変えないと自分は変わらない。それには自分を知らないと無理。「自分を知っている」と信じてしまっていたら自分を変えることはまず無理。
古代ギリシャの偉大な哲学者ソクラテスが最も賢いと言われた所以は、自分が何をどこまで知らないかを知っていること。物理学が進歩したのは、「科学は全てを解明した!」という視野の狭い思い込みを打ち破ることができたから。
自分の当たり前だと思っている言動を「上手に」疑うことができたらいい。日本人の「自信が無い」ことからくる自分への疑い、西洋人の「自分が最高」で自分を疑わず全て悪いことは他人のせいにするナルシシズム、双方全く違う態度だが、出所は「低レベルな意識」からくる。
全ての人の中に異なったレベルの意識が存在し、今の世界は人々を低いレベルに留めるようになっている。全ての人がより高い意識レベルにアクセスすることが可能。それには沢山の壁を打ち破る必要があり、恥、後悔、不安といった「心の痛み」があなたの足枷となり、成長、幸せを阻んでいる。
世界は混乱して日々滅入ってしまうような状況ではあるが、意識次第で実は自分を大改革していけるチャンスでもある。エンターテイメントは目標が無いとスピリチュアル的には時間とエネルギーを無駄にして成長の機会を遠ざける罠となる。エンターテイメントが限られ、自宅で家族やパートナーと時間を過ごすことを強いられてきた過去数年、実際にこの機会を上手に利用し心を大きく成長させて人たちも少なくない。
私のブログに目を通されている方の多くは平均的に意識レベルが発達している方が多く、今の幼稚でアンフェアで辻褄の合わないような世で普通に生きようとすると快適には暮らしにくい。そんな今の世界にあなたが存在している理由の一つは、あなたが更なる心の成長を求められていることでもあると理解されていいと思います。
低い意識レベルが今の世をリードしているから世はメチャクチャ。高い意識を持つものは低い意識をガイドする重要な役割がある、というのは自然の摂理。意識が高い方は自分をより理解し、心を強くしていかないと潰される。真の強さは「深い愛」からくるもの。チープに聞こえるけど、全部疑って、全部ゼロから始め直して行き着いた答えはやはり愛。この点については新年に投稿しようかなと考えています。
****過去の記事の内容でも理解が難しいことや質問があったら気軽にコメントしてください。時間があったら回答したいと思います。皆さんが何を知りたいのか、何を知らないのかを理解できたらより有効な投稿ができると思います。
良いお年をお過ごしください!
Ryoko
あまり投稿できなかったのですが、それでも多くの方に目を通してもらい嬉しく思います。新しい環境で日々予想以上に忙しく時間が取れませんでした。
数年前にカナダの豪雪地帯の本格的な山奥に引っ越し、オフグリッド(電線を引いていないので、電気はソーラーパワーとジェネレーターを利用)で、街から離れているので野菜の栽培や冷蔵庫なしの食料の保存法、メディカルハーブ栽培・利用法等を学びを始め、4匹のアクティブな大型犬(みんな40kg前後)のママとなって世話に追われていました。
こうした生活では時間がなくて、スピリチュアル・プラクティスは無理だろう?と思われかもしれませんが、読書といった勉強の機会は格段に減りましたが「真のスピリチュアルに生きる」本格的なプラクティスと理解を深める素晴らしい機会になりました。
真のスピリチュアル・プラクティスはどんな状況でも可能
というか、あなた次第で全ての瞬間がスピリチュアル・プラクティスを行うチャンスにできるのです。特に、忙しく、不眠で自分の時間が取れなくて・・・といった時こそが自分がどれだけスピリチュアルに成長してきたかを理解でき、成長できていない部分により焦点を絞ってさらに訓練を進めていける機会。
まずは、自分の心の声に常に耳を澄ましましょう。自分から離れた視点で自分を分析しましょう。日本の方はネガティブな思考に「そんなことを考えてはダメだ・甘えだ!」と押し殺す傾向にありますが、スピリチュアルトレーニングの秘訣は「自分のネガティブな声を認める。」こと。
イライラして、泣き言を漏らしている自分を認められたら、自分を変えていける第一歩。というのも、スピリチュアリティーとは「真の自分を生きること=意識レベルを高めること=ハッピーに生き始められる」ことだから、ネガティブに陥っている時は「自分を生きていない、何か注目して変えていかねば」ってサイン。これにはネガティブさから自力で這い出すパーソナルパワーを高めることは欠かせない。こうした自分との戦いこそ、人生で最も難しいもので、この戦いに勇ましく挑むものを「西洋ではスピリチュアル戦士」とも呼ぶ。
ネガティブさはどこからくるのでしょう?
日本の多くの方はネガティブになることが癖になってしまっています。親や環境の影響で幼少時から常にネガティブなので自分がネガティブであることにも気づいていないのです。ネガティブな思考は身体に影響し、またネガティブエネルギーは悪いものを引き寄せます。
今の世界はネガティブなことが多すぎますが、ネガティブな事実を語ることと、ネガティブな態度・思考に陥ることは分けることが可能です。事実を理解し、その中で自分が何ができるのか、よりポジティブに考えるプラクティスを始めましょう。
西洋で多いのは、非現実的なポジティブさ。これも非常に脆く危険。混乱した世界の現実を把握しながらも、美しい自然や美しい人、自分の心にも目を向け、可能な限り「正しく生きる」それには常に「正しいとは何か?」を問い続けることも必要。スピリチュアル戦士の道に終わりはないのです。
自分を変えるって予想以上に難解
でも、幸せに生きるには必要不可欠。というのも、変えられる保証があるのは自分の心のあり方、生き方、思考方法といった自分だけ。環境を変えるには限界があり、他人は影響やサポートはできるが変えることはできない。
嫌なことがあったら可能な限り環境を変え、あとは自分が「強くなる」ように日々鍛錬するのみ。ここで言う「強くなる」とは、体力や他者を論理で打ち負かすといったことではなく『パーソナルパワーを高める』のこと。愛を深めることでもある。
自分を変えることは可能だが、本当に難しい。無意識の自分の思考パターンの根底(自分哲学)を変えないと自分は変わらない。それには自分を知らないと無理。「自分を知っている」と信じてしまっていたら自分を変えることはまず無理。
古代ギリシャの偉大な哲学者ソクラテスが最も賢いと言われた所以は、自分が何をどこまで知らないかを知っていること。物理学が進歩したのは、「科学は全てを解明した!」という視野の狭い思い込みを打ち破ることができたから。
自分の当たり前だと思っている言動を「上手に」疑うことができたらいい。日本人の「自信が無い」ことからくる自分への疑い、西洋人の「自分が最高」で自分を疑わず全て悪いことは他人のせいにするナルシシズム、双方全く違う態度だが、出所は「低レベルな意識」からくる。
全ての人の中に異なったレベルの意識が存在し、今の世界は人々を低いレベルに留めるようになっている。全ての人がより高い意識レベルにアクセスすることが可能。それには沢山の壁を打ち破る必要があり、恥、後悔、不安といった「心の痛み」があなたの足枷となり、成長、幸せを阻んでいる。
世界は混乱して日々滅入ってしまうような状況ではあるが、意識次第で実は自分を大改革していけるチャンスでもある。エンターテイメントは目標が無いとスピリチュアル的には時間とエネルギーを無駄にして成長の機会を遠ざける罠となる。エンターテイメントが限られ、自宅で家族やパートナーと時間を過ごすことを強いられてきた過去数年、実際にこの機会を上手に利用し心を大きく成長させて人たちも少なくない。
私のブログに目を通されている方の多くは平均的に意識レベルが発達している方が多く、今の幼稚でアンフェアで辻褄の合わないような世で普通に生きようとすると快適には暮らしにくい。そんな今の世界にあなたが存在している理由の一つは、あなたが更なる心の成長を求められていることでもあると理解されていいと思います。
低い意識レベルが今の世をリードしているから世はメチャクチャ。高い意識を持つものは低い意識をガイドする重要な役割がある、というのは自然の摂理。意識が高い方は自分をより理解し、心を強くしていかないと潰される。真の強さは「深い愛」からくるもの。チープに聞こえるけど、全部疑って、全部ゼロから始め直して行き着いた答えはやはり愛。この点については新年に投稿しようかなと考えています。
****過去の記事の内容でも理解が難しいことや質問があったら気軽にコメントしてください。時間があったら回答したいと思います。皆さんが何を知りたいのか、何を知らないのかを理解できたらより有効な投稿ができると思います。
良いお年をお過ごしください!
Ryoko