微風/びふう

日々のあれこれ♪

3年ぶりの釣果~アオリイカ

2021-09-16 19:45:48 | メディア・ 日々・色々

桜島を眺めながら久しぶりのエギング。

なんと、小さなかわいいアオリイカが釣れました!

釣をしているのは主人ですが、

最近釣をしていなかったので、3,4年ぶりくらいです。

主人が倉庫にほったらかしてある釣道具を確かめていたので、

ちょっと投げて見る事に、、、

何といっても、

すぐ目の前は海、たまにはいいかもしれません。

私はそのあたりをぶらぶらしているだけですが、、、

 

ダメもとで竿を動かしていた主人が、

あ、釣れたかも!

何と上がって来たのは小さなかわいいアオリイカです。

あ、ちっちゃい~!

でも透き通ったアオリイカがきれいです!

 

桜島を背景に釣り上げたところを写真に撮り、

まだ小さいアオリイカを逃がすことにしました。

 

 

ドアップの写真でちょっと大きいサイズのアオリイカに見えるかな~!(^^)!

 

その時、

近くで車から見ていた女性お二人が話しかけてこられて、もらっていかれました。

もう一匹くらいちょっと大きいのが釣れるかな、、、

と言いながら少し粘っていましたが雨が降って来たのでもう止めました。

 

8年位前は毎日のようにアオリイカが釣れました。

アオリイカ(ミズイカ)はお刺身が一番!!!

なんて甘くて美味しいんだろうと言いながら毎回お刺身にして食べました。

そのころは母も一緒に三人で食べるだけなので、

大きいのが一匹釣れると主人はすぐ帰ってきていました。

そして、

毎日のように食べ続けて一か月位経った頃、

いくら甘くて美味しいアオリイカのお刺身でも、、、

さすがにもう飽きたねと言いながらよくご近所さんにあげました。

イカの王様とも言われるアオリイカ、、、

滅多に釣れなくなった今考えると、何と贅沢な事を言ったんだろうと思います!(^^)!

 

きょうは小さくてかわいいアオリイカでしたが、

まさかの釣果に、糸のひきのワクワク感を楽しめて大満足の主人でした。

 

 

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麦わら帽子の夏の日!

2021-09-13 19:49:26 | 鹿児島の風景・自然写真

❝じいじと孫の、麦わら帽子の夏の日❞

麦わら帽子の夏の日の写真からーーー

☆☆☆

 

☆☆☆

じいじが孫に麦わら帽子を貸してあげました。

暑い暑い一日、

青い空、

白い雲、

青い青い海、

 

 

☆☆☆

 

夏の終わりに、あっという間に過ぎた3年前のじいじと孫の暑くて青い一日!

 

 

☆☆☆

 

 

☆☆☆

 

コロナ禍で、とても遠くなった孫たち、

またこの麦わら帽子を貸してあげられる日が待ち遠しい、じいじ。

今日も、あの麦わら帽子が車の片隅でひっそりと、、、息づいています。

ふと目をやると、

3年前の孫との夏が、、、!

あの真っ青な空と海の夏の終わりの一日を連れてくる麦わら帽子です!

 

☆☆☆

 

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ふんわりとツルボの花♪

2021-09-11 19:56:15 | 植物・ガーデニング・昆虫などと自然風景

何となく秋の気配もする草の中に、ふんわりとツルボの花が咲いています。

 

☆●。・☆♪#♮。・

 

☆●。・☆♪#♮。・

 

フワフワとツルボの花が群生しているので、

遠くから見ると薄紫のカスミがかかっているように見えたりします。

 

☆●。・☆♪#♮。・

 

今までルツボだとばかり思っていましたが、

花の情報を調べていると、ツルボでもルツボデもけっこうたくさんこの花が出てきました。

優しいツルボ~薄紫よ~♪

 

さて、今回しっかりとツルボの花だという事を覚えましたが、

いやいや・・・

来年もやっぱりまた、ルツボの花・・・と言ってしまいそう!(^^)!

きれいなツルボ、、、薄紫よ♪

 

☆●。・☆♪#♮。・

 

今、庭にはこの花によく似たヤブランの花が咲いています。

ヤブランは、

ツルボのようにふっわりした花ではなく、硬くてしっかりとした花(^^♪

 

 

☆●。・☆♪#♮。・

 

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山羊さんゆうびんの子守歌・・・物語

2021-09-10 13:32:08 | 短い短い物語とか

子守歌にならなかった子守歌の物語ですーーー

二階で寝ていたはずの小さな孫たちがベッドから飛び出して騒いでいます。

見つからないように、

怒られないようにと、そっとそっと忍び足のつもりが、

いきなりバタバタッと足音が響てきました。

 

こら~何してるの、早く寝なさいっ!と、下からお母さんが怒鳴っています。

大急ぎで自分のベッドに逃げ帰っていく孫ちゃんたち。

暫く静かになったかと思うと、

いつの間にか私の部屋の前で小声でおしゃべりしている声が、、、

こうなるともう私の部屋に呼んであげるしかありません!

二人ともこっちにおいで、バアバと一緒に寝ようか?

 

待ってました、、、とばかりに、

お兄ちゃんと妹がパッとドアを開けて走ってくるとベッドに飛び上がり布団の中に潜りました。

布団の中からジ~ッと見つめる四つの目!

 

じゃあ、またいつもの歌を歌ってあげるね、白やぎさんと黒やぎさんの歌だよ♪

二人が目を見開いたまま、コクン、コクンとうなずきました。

こんなにギラギラした目だと、すぐには眠ってくれそうにもありません。

白やぎさんと黒やぎさんの歌を出来るだけゆ~っくりと歌う事にしました。

 

しろやぎさんから おてがみついた 

くろやぎさんたら よまずにたべた 

しかたがないので おてがみかいて

さっきのてがみの ごようじなあに ~・・・・・・ .  .  . ~・・・・・・ .  .  .

 

だいぶ伸ばして歌ったけれど、

どんな様子かなと布団の中を覗くと、

二人ともパッと目を閉じて寝たふりをしています。

 

ちゃんと目を閉じて寝るんだよ、、、

今度はトントンと、そ~っと肩をたたきながら二番をさっきよりもっと長く伸ばしながら歌いました。

 

くろやぎさんから おてげみついた

しろやぎさんたら よまずにたべた

し~~かたがな~~いので お~~てがみか~~いて 

さ~~っきのて~~がみのご~~~ようじな~~~あに ~・・・・・・ .  .  . ~・・・・・・ .  .  .

 

どれどれ、、、どうかな?

孫たちを覗き込めと、目を閉じたまま動きません、

さっきあんなに走り回って疲れたのか、やっと寝たようです。

念のために暫くトントンと優しく二人の肩をたたいてからゆっくりと手を引っ込めました。

そして私も眠ることにしました・・・

 

私が目を閉じたとたん、

二人はパッと布団をはいで、

バアバ、もう寝たのかな?と覗き込むと、

そのままベッドから飛び降りて、そ~っとそ~っと逃げていきました。

子守歌失敗~!(^^)!

あの時、

白やぎさんと黒やぎさんの歌をエンドレスで

もっと続けて孫たちに歌ってあげればよかったのに、、、

 

一枚上手の孫たちでした!(^^)!

 

 

ずいぶん前からある歌の本を開くと、

「山羊さんゆうびん」の歌がありました!

10年以上前、よく孫たちに歌ってあげた子守歌が、この 「やぎさんゆうびん」の歌だったので、

あの頃の小さかった孫たちが懐かしく思い出されました♪

 

 

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夏の終わりに、、、怪談1

2021-09-07 20:10:10 | 短い短い物語とか

❝怪談❞は夏の終わりにやってくるーーー

これは私が30年ほど前、いえ、もしかすると99年ほど前?に実際に経験した出来事です!(^^)!

#@@#~***化け猫の話ではありません。。。

 

9月になっても真夏の暑さが襲ってきます。

ある日の、うだるような午後、

遅い昼食を済ませて、一家はダラ~ンと椅子に掛けていました。

古い大きな時計の針がそろそろ午後3時を指す頃、、、

ほんの少し風が吹きました。

 

#@@#~***

 

あ、、、涼しい。

外はとても静かで、

きょうはいつものにぎやかな子供たちの声も聞こえません。

急に吹いてきた風の音が聞こえてきそうなくらい静かです。

 

ねえ、きょうはなんかすごい静かだね!

まあ、たまにはこんな時もあるよね、

などと言いながら、

涼しい風とあまりの静けさにみんな眠くなってきました。

 

#@@#~***

 

と、その時、

バ~ン!

 

まるで心臓を突き破るようなすさまじい音が鳴り響きました。

 

それは誰もいないはずの、

ドアが閉まった子供部屋から聞こえてきたのです。

 

え、 #@@#~

エ、 #@@#~

 

何?お姉ちゃん今の何?

         なに~#@@#~何、々?

子供たちは思わず体を寄せ合いました。

 

二人はびくびくしながら椅子の上で固まっています。

だって自分たちの部屋で何かが起きているから、、、

そして、

恐る恐る、

閉まったままの子供部屋を振り向きました。

 

#@@#~***

 

さっきまで涼しくて気持ち良かった風が、

急につめたく感じました。

あ~

なんか寒い~

小さな腕に鳥肌が立っています。

だって、子供たちはみんな怖い想像に取りつかれていたから、、、

 

どうしてかというと、

そのころ、夏の終わりに毎晩テレビで人気の怪談の番組があったからです。

そして、怖いのに毎回見ずにはいられない二人だったからです。

 

お母さん早く見てきて、、、誰かいるよ、、、!

 

#@@#~***

 

すると今度は、、、

ガリガリ、ガリガリと小さな音がしてきました。

 

ねええ、、、お母さん早く見てきてよ。

子供たちはもう耐えられなくなってしまいました。

泣き出しそうな、ひきつった顔をしています。

 

あら、、、

あなたたちの顔のほうが怖いよ~と脅かしながら、

私はそっと子供部屋に近づき、戸をソ~ッと、少しだけ開けると、、、

 

 

あらら、飼い猫のジャンボがちょこんと見上げていました!

 

なんと、

外からガラス戸をこじ開けて子供部屋に入ったものの、

廊下へ出る扉が閉まっていたので、

ジャンボは、ふたが開いていたピアノの鍵盤の上に飛び乗って遊んでいたのでした。

そして部屋の扉を開けようと爪で引っ搔いて、

ガリガリ、ガリガリ・・・

 

実は、

私はポロンポロンと鍵盤の上を歩いている

ジャンボの姿を前にも見ていたので、

知らんふりして子供たちの反応見ながら楽しんでいました。

 

子供たちも暑い夏の終わりをちょこっと楽しめたかな(^^)/

 

ポカ~ンとしながら見ている二人の膝の上にジャンボを載せました。

「ちゃんとピアノのふたを閉めなさいよ!」

 

おわり

 

ーーーこんな体験された方もきっとあるかも、、、

そんな夏の終わりの真昼のちょこっと怪談でした(^^)/

 

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