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Touranとスローライフ

クルマにはほとんど詳しくない、ゴルフ・トゥーランがある生活の記録です。

山仕事、開始!

2007-12-08 | 薪ストーブ
 気がつけば、最近はすっかりトゥーランねたがなくなってしまっています。
 というのも、通勤に使わなくなってから車庫に落ち着いていて、週末に1回くらい出動するのみです。ガソリンも高いですからね。
 でも、今日は活躍してくれました。
 今シーズンの山仕事初日でした。薪ストーブ用の薪作りです。
 山に入って、40年生くらいの樹を2本倒して、玉切りしました。
 そして、去シーズンに作って乾かしていた薪をトゥーランに積んで帰りました。大割の薪は重いので少な目にして、竹や切りワラ、もみがらも積みました。
 里山というのは、食べ物以外にもさまざまな恵みを与えてくれます。
 
 

薪ストーブがある冬

2007-12-01 | 薪ストーブ
 薪ストーブに一度火を入れはじめたら、多少暖かい日でも毎日焚いてしまいます。
 やめられません。とくにストーブに火を付けるときが至福の時なんですね。
 新聞紙に火を付けて、それが小枝から太い枝、そして割木へと、順に火が移っていくのを見ていると飽きません。
 なんと言っても音がいいです。はじめのシュー、パチパチという小さな音から、次第にブォー、ゴォーと力強くなっていきます。
 火が大きくなるまでは、ストーブの窓を開けて、この音を楽しみます。
 そして、かすかなにおい。木の煙というのは、とても懐かしいにおいがします。
 なぜ懐かしいかというと、ワタシの子どもの頃は、どの家でもたいてい薪で風呂を焚いていて、夕方になると街のあちこちの煙突から白い煙が上がっていたものですから。いまでも農村部では、薪で焚く風呂が結構残っているみたいですが。
 というわけで、今日も暖かい日でしたけれど日没とほぼ同時に火を付けました。
 ちなみに、写真の「有田みかん」が別に好きなわけじゃないです。ただ丈夫な箱だったので。
 お金が貯まったら、室内用の薪ストッカーを買うつもりです。室内用のものは格好が凝っていて高いものが多いので・・・。
 

ログラック

2007-11-28 | 薪ストーブ
 また通販でこんなものを買ってしまいました。
 ログ・ラック、薪棚ですね。
 薪ストーブで焚く薪は家の南側にうずたかく積み上げているのですが、ストーブのあるリビングは2階にあるため、直接ストーブのそばまで持ってこれません。
 そこで、これを2階のベランダに置いてストッカーにするわけです。縦横とも120㎝ちょっとですが、かなりの収納力があって半月分くらいは蓄えられそうです。

薪ストーブ初日

2007-11-12 | 薪ストーブ
 昨日から冬型の気圧配置になったようで、今日は一日中冷え込みました。このところ暖かい日が続いていたので、体にこたえますね。
 岡山の地でも日中に時雨れたりしましたから、日本海側の方では冷たい雨が降っていたはずです。本格的な冬がそこまで来ています。
 そういうわけで、今日の夕方、今シーズンはじめて薪ストーブに火を入れました。薪は2年間乾かしていたコナラで、新聞紙から小枝、木っ端と火が移り、太い薪も実に気持ちよく燃えてくれました。
 寒いといっても、まだ本格的に家が冷え切っているわけではないので、少し焚くと部屋はすぐに暖かくなりました。
 子どもたちはストーブの周りに集まって、うれしそうです。
 やっぱり暖房は火が見えるのがいいですよね。ワタシは昔から、ファンヒーターよりは石油ストーブ派でした。
 赤い火は心を温めるというとキザですが、人間の本能として安心するんじゃないかと、勝手に解釈しています。
 とりあえず薪ストーブという楽しみがあるかぎり、冬がどんなに寒くても辛くはありません。

スズメが

2007-10-28 | 薪ストーブ
 あさ、リビングからなんかカサコソとおかしな音がすると思ったら、ストーブにスズメが入っていました。
 前にもあったことなので、そんなに驚きはしなかったのですが、今回はなんと3羽も一度に入っていました。
 2羽は飛んで窓からすぐに出ていきましたが、1羽は出ていこうとしません。仕方なく捕まえて逃がしてやりました。
 小さかったので子どもでしょう。しかし、スズメの巣立ちって今の時期なんでしょうか。
 などと考えていると、そのすぐあとにまた2羽入ってきました。今日に限ってどうしたことでしょう。ストーブの煤(スス)が落ちて、いい掃除にはなったようですが。

ストーブ掃除

2007-06-04 | 薪ストーブ
 この週末にやったもう一つのことが、ストーブの掃除です。
 煙突掃除は屋根の上からやったのでほとんど終わっていましたが、いちおう室内部分をはずしてみました。内部はきれいで、掃除をするまでもなかったです。
 煙突は上部に行くほど煙が冷えてタールが付きやすいようです。屋根の上に出ている部分なんかべったりくっついていましたからね。
 さて、ストーブの内部は、焚き口以外の5方向に耐火レンガがはめられています。それらをすべてはずして、内部の灰を取り出します。
 灰は菜園に撒きました。灰にはカリウムが含まれていて、肥料として流通しているくらいです。ストーブを焚いているとけっこうな量が出るので、庭がない人はゴミに出すしかないようですが。
 つい先日には煙突にスズメが入り込んで、最後にはストーブに落ちてきました。
 そんなくらいで、ときどき鳥が煙突の中に巣を作ったりするそうですから、掃除はシーズン前の秋にするのが本当のようです。
 しかし、汚れているものを半年以上放っておくというのも、どうも落ち着かなかったので、これですっきりしました。

お化けシイタケ

2007-05-15 | 薪ストーブ
 山から薪の木を切り出すときに、適当な太さの木にシイタケの菌を植えつけていました。
 去年の春先のことで、ほんとはもっと寒い時期にするものを暖かくなってからやったので、ダメかもしれないと思っていたら、びっくりするくらい大きなものができていました。
 大人の手のひらくらいの大きさです。
 こんなに大きかったらきっと大味なんだろうと思いましたが、天ぷらにすると肉厚で意外においしかったです。なんかカマボコみたいな感じで。

 シイタケといえば、学生時代に先輩の実家がシイタケ農家で、山ほどシイタケを送ってきたときのことを思い出します。
 電気コンロに網を置いて焼いて食べました。洗わないで、焼くときは逆さにしたままひっくり返さないのがコツだそうでした。
 水気が出てきたころに塩をちょっとふって食べるとそれはおいしくて、いくらでも食べられました。

 菌がまわっているホダ木を5本、家に持ってかえって日陰に置きました。しばらくは次々と出てくるはずです。
 
 

天気がいいので

2007-05-13 | 薪ストーブ
 今日はほんとうに気持ちのいい天気でした。
 日差しがきつくて日中はとても外に出る気がしませんでしたが、風がとおる日陰にいるとじつに心地良いものでした。
 しかし、アトピー持ちの三男坊は目の周りが赤く腫れています。
 空気が乾いているんだろうと部屋の湿度計を見てみると、30%を切っています。ウェザーニュースによると夕方には、16%という信じられない数値になっています。
 これでは洗濯物もあっという間に乾くはずです。
 ヨーロッパではこういう夏なんですよね、うらやましい限りです。
 さて、夕方日差しが弱まるのを待って、屋根に上りました。
 風がきつくてちょっと怖かったですが、煙突の掃除です。3mの柄をつけたブラシでゴシゴシとやりました。
 あと、ストーブの中の灰を片づけたら、来シーズンを待つだけとなります。

薪割り、了

2007-05-06 | 薪ストーブ
 きょうは朝から雨でした。
 菜園に夏物の苗をたくさん植えたところなので、とてもありがたい雨です。
 さて、こういう日のために最後の薪割りの仕事を取っていました。二股に分かれた、ヨキ(斧)だけでは割り切れないところです。
 で、登場したのが田舎の物置にあった電動チェーンソーです。
 電動といってもパワーは十分にあります。ただ、切れません。
 パワーがあるのに切れないということは、理由はただひとつ、刃の目立てができていないということです。
 そこで、去年買った目立てキットでゴリゴリと削ってみました。すると効果はてきめんで、大きなおがくずが出て、見違えるように切れ始めました。
 切れるチェーンソーは力を入れなくても大きなおがくずが出て、切れないチェーンソーはいくら力を入れても木の粉しか出てきません。
 ある程度切れたところで、ヨキでたたき割りました。
 この方法で、利用不可能にも思えた木の股の部分をなんとか使えるように裁断しました。どうにかストーブの口に入るくらいの大きなかたまりですが、2年も乾かせば大丈夫でしょう。
 これにて、今シーズンの薪づくりの全行程が終了しました。
 昨シーズンの1.5~2倍くらいの薪ができました。
 おがくずは庭の木の根もとにまいて、作業場になっていた車庫の奥をきれいに掃除しました。
 実にさっぱりした気分になりました。

山仕事、了

2007-04-08 | 薪ストーブ
 このところ忙しくて、1カ月以上あいだをあけての山仕事に行ってきました。今シーズン14回目です。
 麓と山を8往復して、玉切りしておいた木をすべて下ろしました。
 これを割って、納屋の南側の軒下に積み上げました。
 まだ、玉のまま割り残したものもありますが、とりあえず今シーズンの山仕事を終了しました。もう暑くて山には入れません。今日も大汗をかきました。
 薪ストーブは先週まで時々焚いていましたが、もう終了しました。まだ朝は肌寒いですが、まきストーブは室温の微調整が得意でないので、床暖房と石油ストーブで暖めています。

 話は変わりますが、床暖房というのは便利なものですね。ちょっと寒いときに、スイッチを入れて足元を少し暖めてやると、かなりしのぎやすくなります。
 ウチでは、薪の確保ができなくなることも考えて、リビングとキッチン・ダイニングにガス温水式のものを設置しています。
 キッチン・ダイニングは薪ストーブと併用して、毎朝夕使いました。今のところリビングの方は過剰設備となっています。
 心配していたガス料金も、電化住宅に対抗してガス会社が頑張った低料金プランを用意しており、意外なほど安く収まりました。