Touranとスローライフ

クルマにはほとんど詳しくない、ゴルフ・トゥーランがある生活の記録です。

ログラック

2007-11-28 | 薪ストーブ
 また通販でこんなものを買ってしまいました。
 ログ・ラック、薪棚ですね。
 薪ストーブで焚く薪は家の南側にうずたかく積み上げているのですが、ストーブのあるリビングは2階にあるため、直接ストーブのそばまで持ってこれません。
 そこで、これを2階のベランダに置いてストッカーにするわけです。縦横とも120㎝ちょっとですが、かなりの収納力があって半月分くらいは蓄えられそうです。

砥部の器

2007-11-26 | モノ
 砥部焼きの器を取り寄せました。
砥部というのは松山市郊外にある焼き物の里です。
 昔から日用使いの雑器を焼いてるところです。有田にも似た白い肌の磁器で、シンプルな柄と相まって、とても使いやすい器だと思います。
 ワタシの家での食器の基本は、この砥部焼きです。
 特に重宝するのは蕎麦猪口で、ざるで蕎麦やうどんを食べるときはもちろん、お茶や牛乳を飲むのもこれを使っています。スタッキングできるのでいつも食卓に重ねて置いています。ガラスほどきれいに洗わなくてもいいのもずぼらな家族には利点です。
 本当は今回の四国旅行で直接窯元に行こうとしたんですが、道後の宿は高くて手が出ませんでした。仕方なく通販にしました。
 写真の小鉢は4寸弱のもので、こういうものはいくつあっても使いでがあって困ることはありません。同じ梅山窯のものがあったので、買い足しました。
 外に赤、内に青の一本線が入っただけの、実にいさぎよいデザインです。

四国へ

2007-11-25 | お出かけ
 この3連休の土日をつかって四国に行って来ました。
 2日間ともいわゆる小春日和というやつで、日中はとても暖かい天候に恵まれました。
 岡山と香川を結ぶ瀬戸大橋が10・11月は特別に2割引といってもやはり高いので、宇野・高松往復4800円の四国フェリーを利用しました。
 高松でうどんを食べたり、公園で遊んだりして、徳島の山奥の囲炉裏付きコテージで1泊してきました。
 それにしても四国の山は険しいですね。何度行っても驚かされます。
 とにかく急勾配のつづら折れの道が続いて、けっこう登ったなと思うときにポツンと人家があったりして、この家の人はクルマがなかったときにはどういう生活をしていたのかと考え込んでしまいます。
 さて、今回の旅行は、くだんのワタシのオヤジ(75歳、たぶん)がスポンサーです。
 このオヤジ、見てのとおり海の男らしく赤銅色に焼けた肌で、適度にボケが入ってきていていい味を出しています。
 しかし、着ているのはL.L.Beanのブルーのダウン・ジャケットです。ワタシがあげたものですけれども。
 で、ケイタイは「海に出るときだけ持っておればええんや」とこの旅行には不携帯で、家族のひんしゅくを買っていました。

 NOKIA 703NK

980円携帯の輪

2007-11-22 | モノ
 その昨日書いたワタシのオヤジが、ケイタイを持ちたいと言うものなので、ワタシの名前で買って持たせています。ソフトバンクの子ども用のケイタイです。
 独りで船に乗って海に出るというのは、やはり怖いことのようです。エンジントラブルがありますからね。
 すぐ沿岸ではあるんですが、昔のように櫓(ろ)を積んではいませんから、刺し網漁なんかで夜に出たときにエンジンが止まってしまうと助けの呼びようがありません。
 とりあえず持っておくだけのケイタイ、御守りのようなものです。まあ、帰りが遅かったりしたら家族から呼び出せますから、そういう便利さもありますが。
 その時に、いろいろ調べてソフトバンクの980円ケイタイにたどり着いたんですね。で、これはいいやと、ワタシも今月ドコモから乗り替えたわけです。
 980円のホワイトプランでソフトバンク同士なら1時から21時まで話し放題、ホワイト家族24にすると家族同士は24時間通話料無料!話したいだけ話すことができます。といっても、オヤジと息子が話すことなどないですけどね。いいとこ孫の声を聞かせるくらいです。

 さて、ワタシがどうしてこんなにソフトバンクの宣伝をするのかというと、980円ケイタイにはいわゆる無料通話分がないので、ソフトバンクの輪を増やすことが大切だからです。
 中学生ならみんなでせーのでソフトバンクに入るんでしょうが、ワタシの知人ではとりあえず旧ボーダフォン組が数人見つかったくらいです。
 仕事で使うのではなくて、限られた人とのあいだだけで使うことが多い人にはホントいいケイタイだと思うんですけれどもね。

瀬戸の幸

2007-11-21 | お出かけ
 ワタシのオヤジは瀬戸内海の漁師をしています。
 漁師の家に生まれて子どものころから鍛えられ、その後定年までサラリーマンをしていたんですが、若いときに身につけたワザというのは忘れないもののようです。
 もう75くらいですが、もうけは気にせずぼちぼちやっていればいいですから、いい生き方でしょう。
 で、そのオヤジがいる実家にはちょくちょく帰っていますが、鮮度のいい魚が食べられるのがなによりですね。つい半日前まで海を泳いでいたような魚です。
 ちなみに魚というのは獲ってすぐよりも、締めてしばらく置いておく方がうまくなるようです。締めるというのは、刃物で頭を刺して即死させて血抜きをすることです。
 さて、今の季節は魚の味がどんどんよくなる時期のようで、ボラやセイ(スズキの子)の刺身は夏場にくらべて身が締まって脂がのってきます。
 チヌ(黒鯛)やシタも太っておいしくなります。
 しかし、この時期の目玉はなんと言ってもクルマエビですね。これはいまや大阪の方では高級食材です。
 ワタシの実家ではクルマエビは頭から腹開きにしてフライにします。大きいものは小さいビーチサンダルくらいになります。
 殻ごと頭から食べると、頭は甘くて殻はパリパリ、身はぷりぷりして、そりゃもう忘れられない味となります。

  NOKIA 705NK

ダブルヘッダー

2007-11-18 | 子ども
 今朝は8時から公園の掃除でした。
 掃除はほぼ毎月1回あって、夏場は草むしり、この時期は落ち葉かきです。
 紅葉した葉っぱは、まだ木にたくさん残っていて集めるはたから落ちてきますが、まあ儀式のようなものです。地域住民で公園を管理しているという。
 今朝は曇っていて朝露が落ちていなかったので、掃除しやすくてよかったです。
 これを1時間ほどして体をほぐしたあと、こんどは子ども会の廃品回収に行きました。
 これは初めて参加したんですが、予想外にハードなワークでした。
 団地内から、新聞、雑誌、ダンボール、アルミ缶が集められてくるんですが、これらを積んだクルマがまさに列をなしてやって来るんですね。それを降ろして一旦広い公園緑地に積み上げます。
 ご婦人と子どもが多くて男性は数えるほどなので、どうしても格好をつけてきつい仕事をせざるをえません。
 寒風の下での1時間半、汗がふき出ました。

ホンダのフィット

2007-11-14 | モノ
 ホンダの新型フィットのカタログが届いたので、パラパラと見てみました。
 一言でこのクルマをいうと、もうこれは工夫のかたまりという感じですね。
 Aピラーを削るようにして視界を広げたり、リアドアを3段階で80度まで開くようにしたり、荷室の下から燃料タンクもスペアタイヤもなくしておそろしく深いスペースを創り出したり・・・。
 さすがはホンダの渾身作、本当に隅から隅まで突き詰めていないところはないくらいに手が入っています。シートにしても、ドアの内張にしても、エアコン調整ノブにしても、のんびりぺろんと油断したようなところは全く見受けられません。 
 これ1台でパーソナルはもちろん、ファミリーでも、あるいはリタイヤ後でも、たいていのニーズに応えられるでしょう。
 パワーアップした走りもギクシャク感がなくなってなめらかになっているそうですから、コストパフォーマンスはおそろしく高そうです。
 でもねえ・・・。
 このハンドルはいったい何なんでしょう。それとメーター周り。
 そればかりでなく、よく見ると室内が全体的にコテコテなんです。細部までいじり倒した造形を積み上げていったら、結果としてデザイン科の大学生の卒業制作みたいな装飾過剰なものになってしまってるんですね。
 2代目とはいえ、熟成などというものとは無縁ですね。若々しいとは言えるんですが・・・。
 日常的に使うものは、素っ気ないくらいにシンプルなものがいいという、ワタシの好みに合うクルマはもう日本車では出てこないのでしょうか。

薪ストーブ初日

2007-11-12 | 薪ストーブ
 昨日から冬型の気圧配置になったようで、今日は一日中冷え込みました。このところ暖かい日が続いていたので、体にこたえますね。
 岡山の地でも日中に時雨れたりしましたから、日本海側の方では冷たい雨が降っていたはずです。本格的な冬がそこまで来ています。
 そういうわけで、今日の夕方、今シーズンはじめて薪ストーブに火を入れました。薪は2年間乾かしていたコナラで、新聞紙から小枝、木っ端と火が移り、太い薪も実に気持ちよく燃えてくれました。
 寒いといっても、まだ本格的に家が冷え切っているわけではないので、少し焚くと部屋はすぐに暖かくなりました。
 子どもたちはストーブの周りに集まって、うれしそうです。
 やっぱり暖房は火が見えるのがいいですよね。ワタシは昔から、ファンヒーターよりは石油ストーブ派でした。
 赤い火は心を温めるというとキザですが、人間の本能として安心するんじゃないかと、勝手に解釈しています。
 とりあえず薪ストーブという楽しみがあるかぎり、冬がどんなに寒くても辛くはありません。

ECO ドライブ

2007-11-11 | Golf Touran
 岡山県が、「エコドライブ宣言」運動というのをやっていて、どういうものかというと「環境に配慮した運転に努め」ると宣言するものだそうです。
 内容は「ふんわりアクセル『eスタート』」だとか「早めのアクセルオフ」だとかの「エコドライブ10のすすめ」なるもののうち、やりたいことをやるということで、べつに宣言するほどのこともないと思うのですが、この宣言をするとステッカーをくれます。クルマに貼ってくれというんですね。
 ワタシのトゥーランには、ステッカーのたぐいは車検期限を示す小さなもの1枚だけしか貼っていませんが、これはどうかなと思って応募しました。
 というのも、マイ・トゥーランはもともと出足が悪いことは悪いんですが、それに輪をかけて省エネ運転を心がけているものですから、後ろについたクルマからするとちょっとイライラすることもあるんじゃないかと思うんですね。
 もちろん、クルマの流れを乱すようなことはなくて、スピードもそれなりに出すんですが、車間距離を取ってできるだけ加減速を少なくするようにしています。要するに運動エネルギーを大切にする走りとでもいうんでしょうか。
 ですから、ガーッと加速してキューッと止まるのが好きな人からすると、まどろっこしく感じることがあるんじゃないかと。
 このステッカー、そういう人には効果があるでしょうか、それとも逆効果でしょうか。

クロスポロで、うどん

2007-11-10 | Volkswagen
 今日は半年ぶりに、讃岐うどんツアーに行って来ました。立冬を過ぎたとは思えない、穏やかで暖かい一日でした。

 8人の参加で、クルマは三菱iとVW・クロスポロです。
 このクロスポロ、マグマオレンジで目立つのなんの、見失ってもすぐに見つけだすことができます。
 ワタシも少し運転させてもらいましたが、やはり車重が軽いので、ワタシのトゥーランと同じ1600CCでも出足がまるでちがいます。アクセルをあまりふかさないと多少重たい感じがしますが、ふかしたとたんにストーンと前に出ますね。
 コンパクトカーですが、やっぱりステアリングにはしっとりとした重みがあって直進安定性はとても高いです。40扁平という薄いタイヤですが、ゴツゴツした感じはあまりしません。すごいフラット感があります。
 
 さて、うどん屋は2軒空振りして、結局4軒まわりました。
 どのお店も外れなくおいしかったですが、そのうちの食料品店の一角で食べさせてもらった釜揚げは出色のできでした。
 太めの麺は甘くて、確かにうわさどおりに小麦の香りがしました。田舎町の食料品屋で、こんなうどんが食べられるところが本場のふところの深さなんでしょう。

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