Touranとスローライフ

クルマにはほとんど詳しくない、ゴルフ・トゥーランがある生活の記録です。

勉強机

2007-04-27 | いえ
 ソファといっしょに子どもの勉強机を持ってきてもらいました。
 この前、トゥーランに載せて帰ってきたヤツと同じものです。
 これを小学校に入った次男坊の机にします。
 べつに急いで買う必要はなかったんですが、木材価格の高騰のために近々大幅値上げするつもりだと家具屋の社長から聞いたのと、ソファを配達してくれるついでだからという理由です。
 案の定、ついでだったということで少し勉強してもらいました。(シャレではなくて)
 さて、同じものと言っても並べてみるとまったく同じではありませんでした。
 こんどのものは材の色が濃いです。同じナラ材なんですけれどもね。まあ、それはそれで面白みがあります。
 それにしても、無垢のナラ材というのはいいもんです。なんと言っても手触りがいいです。それに温かみと重厚感があります。
 とてもシンプルで頑丈そうなものなので、何代も使えるだろうと思います。実際にはどうなるかわかりませんが、そう考えると楽しいものです。
 昔は「おばあちゃんが子どもの頃に使っていた文机」なんてものが、家にあったものですよね。 

北海道から

2007-04-23 | いえ
 きのう、わが家にソファがやってきました。
 遠路はるばる北海道から来たものです。
 旭川の郊外の、一人親方の工房で作られていて、最近息子さんが手伝うようになったとか。今どき珍しく機械は使わず、すべて手作業らしいです。
 そういうちょっとしたお話があるのがいいですね、大量生産品にはないことです。
 ワタシが特に気に入った肘掛けのところは、ウォルナット(くるみ)で作られていて、実に温かな手触りがします。
 仕上げはウレタン塗装などはしていない素地に近いものなので、やがて手の脂でつやが出てくることでしょう。
 布の色はこのウォルナットとのコントラストがきれいなアイボリーにしましたが、これは壁紙のベージュと明度がほとんど同じになってしまいました。
 ま、これはこれで主張なく部屋に溶けこんで悪くはないんですが、まるで存在感は希薄です。
 冒険はしなかったけれど、ちょっと面白みがなかったかなとも思います。色選びはホントに難しいですね。
 ひとつ、大きな買い物が終わりました。

水、火、土。

2007-04-22 | 土いじり
 今日は終日の雨でした。
 でも、今までのような冷たい雨ではなくて、明るくて暖かい春の雨でした。まさに穀雨です。
 雨の休日の仕事として薪割りをしました。
 木の股のところばかりが残っていたのです。木の股は異常に堅く、斧は弾き飛ばされます。
 強風とかで樹が折れるのは必ず根元からか幹の途中であって、二股のところで折れるのは劇の中くらいのことです。考えてみれば二股のところがもろかったら枝は伸ばせないでしょう。
 木材でも節がある方が強い材だと言われています。
 そんなところばかり割ろうとしてもはかどるわけもなく、汗ばかりが噴き出てきました。
 さて、きのうの話の続きです。 
 かのNHKの趣味講座で「趣味の王様・鉄道模型の世界」などと公言していたり、釣り人口は2千万人などと言われたりしていますが、やっぱり趣味の王道はガーデニングや家庭菜園の「土いじり」ではないかと最近ワタシは思っています。
 自分のコーディネートで無から有が生まれて、さらに工夫したり手をかけてやればそれに応えてくれます。
 そして、最後は花が咲いたり実がなったりするという目に見える「果実」を手にすることができます。
 体を動かしますし、相手が自然ですから癒し効果もあるでしょう。
 季節感もありますし、なにより五感が刺激されます。
 まあ、そんな理屈よりホントに時間を忘れて没頭してしまうんですよ。
 やっぱり人間には、水と火と土だなあとつくづく思います。

じゃがいも出現!

2007-04-21 | 土いじり
 春は気温の変化が大きいもので、つい数日前まで朝はストーブを焚いていたのに、今日は風呂上がりにベランダで夕涼みをしました。
 風邪など引かないようにしないといけません。
 さて、ワタシの畑ではジャガ芋が芽を出しました。
 種芋を植えてから一月くらい経つでしょうか。桜が咲く頃から割と肌寒い日が続いたので遅れたのかもしれません。
 なんせジャガ芋を植えるなんて始めてのことですから、ちゃんと出てくるのかと気をもみました。少しでも保温になるようにと籾殻(もみがら)をまいてやったりして。
 でも、出てくるときにはちゃんとそろっていっせいに出てくるんですね。たいしたものです。
 このところ、朝・夕に庭や畑を見てまわるのが楽しくてしかたありません。春先からはまさに生命が躍動するという感じになるんですね。
 枯れていたような柿やキウイに柔らかい若葉が芽吹き、イチゴは花が咲いたと思ったらもうみどりの固い実を付けていますし、放っておいた春菊には黄色い花が咲き、カラカラのトウモロコシの実からは濃緑の新芽が顔を出しています。
 小さな庭と畑ですが、ミクロに見ていくとこの時期は日々変化の連続です。(この項続く) 

ボディ・ブローのように

2007-04-20 | Golf Touran
 新型トゥーランを見に行きたいんですけれども、忙しくてDラーに行けません。
 旧型もそうでしたけれども、実物はカタログよりもずっとかっこいいのではないかと思っています。
 で、ネット上で探してみると、当然のことながら試乗レポートがすでにたくさん出ています。
 ざっと見てみたところですが、専門家の評価は絶賛に近いですね。廉価版のトレンド・ラインでも十分なパワーだと書いています。
 わずか1500回転で旧GLI以上の最大トルクが出るのですから無理もありません。1500と言えば、ほんの足先でチョンとするだけですよね。すごいことです。
 しかも燃費がすばらしくよくて、いろいろ小さなブラッシュアップを加えて、それでいてお値段は据え置きときています。
 好評価が出るのももっともなことです。
 一方、試乗した旧型オーナーの評価はといえば、非常に抑制的な表現が多いです。気持ちはわかります。
 ワタシだって、買ってからわずか2年で(日本導入からは3年で)こんな斬新なパワーユニットをVWがぶち込んでくるとは思いもよりませんでした。
 これはじわじわと効いてきますよね。
 うーん、TSI+DSG、体験してみたい。でも怖い。
 ま、ほんとにフルモデルチェンジして、もう少しボディが長くなってスライドドアが出てきたら、そのときに考えるということで・・・。
 

イチゴ狩り

2007-04-17 | お出かけ
 先日のことになりますが、イチゴ狩りに出かけました。
 郊外のビニールハウスの中にきれいに作られています。
 最近知ったのですが、イチゴというのは実がなる向きが決まっているらしく、プロは通路側に向けてつくることができます。
 じつはワタシの菜園でもイチゴの苗を植えています。
 完全な露地栽培なので、やっと花が咲き始めたところで、実のかたちさえ見えません。
 いっぽう、ハウスのイチゴは大粒でとても甘いのですが、これがグラム売りをしていて、1パックで1000円強になってしまします。ふつうのイチゴのパックですよ。
 子どもたちは無邪気なもので、10分ほどでいっぱいにしてしまいます。
 1粒100円ほどのイチゴになります。
 あまりせこいことは言いたくありませんが、やっぱりイチゴ狩りは食べ放題でないと・・・。


クロス・ポロ

2007-04-16 | Volkswagen
 先日職場の飲み会である女性と話をしていたら、なにやら最近高い車を買ってしまったという話になって、よく聞いてみると買ったのはクロス・ポロとのことでした。
 しかも、色はマグマ・オレンジで、3カ月ほど待たされたらしいです。
 クルマにそう詳しい様子でもなく、どうしてクロス・ポロなどという突き抜けた車を買ったのかはよくわかりませんでしたが、「まだ慣らし中だけれども、ゴツゴツとすごく乗り心地が固いのよね」みたいな感想を漏らしました。
 ワタシがすかさず「高速で120キロくらいだしたら、ボディがびしっと決まるでー」と言うと、となりにいた別の女性が「いやいやドイツ車は150キロですよー」と半畳を入れました。
 なんとその女性はアウディA4に乗っているらしいのです。なんとも恐ろしい世の中になっているもんです。

 ところで、クロスポロというのは1.6Lで6速ATなど旧型トゥーランEと動力系、装備がよくにているみたいですね。もちろんアルミホイールなどグレードアップされた部分も多いですけれども。
 腰高でルーフレールを付けた外観も共通しています。
 聞くところ本国ではクロス・トゥーランというのもあるらしいですが、旧型トゥーランのいったいどこをいじってクロス・トゥーランにしたんでしょうか?
 アンダーガードを付けて、ツートンカラーにしたとか?
 いずれにせよ、新型トゥーランが出た今となっては、古い話なんでしょうが。

貝掘り

2007-04-15 | お出かけ
 潮干狩りに出かけました。
 ワタシの生まれた地方では「貝掘り」といいますが、通じるでしょうか?
 あまりいい潮ではなくて、しかも行くのが遅かったので、どんどん海が満ちてきて1時間ほどしか掘れませんでした。
 そこは地元の人しか行かないような、タダで掘れる海岸です。
 ワタシは根が貧乏性なのか、タダというだけでもう夢中で手を動かすんですが、その点、子どもは欲がありませんね。
 やれ、カニだ、エビだ、ゴカイだと騒いでばかりで、貝なんか思い出したように持ってくるだけです。 
 さて、結構掘り尽くされているはずなんですが、それでも1食分くらいのアサリが取れました。
 一晩海水につけて砂を出させたら、明日はまた酒蒸しが食べられそうです。

祝!トゥーラン、モデルチェンジ!!

2007-04-14 | Golf Touran
 待望の新型トゥーランが出たようですね。
 待望というのは、乗り換えようなどと思っているのではもちろんなくて、ワタシのトゥーランが念願の「初期型」なったからです。
 ポロの初期型とかに何げなく乗っている人って、結構渋いじゃないですか。

 とは言うものの、やっぱり気になる新型について雑誌を立ち読みしたところでは、トレンドラインという廉価グレードでも旧GLIの走りを凌駕しているということです。
 そうすると、走りの重いEの下取り価格などはいよいよ暴落でしょう。
 ワタシはハナからそんな気はないですが、もし乗り換えなんぞに色気をお持ちのE乗りのみなさん、すっきりあきらめた方が身のためかもしれませんよ。
 そういうわけで、どうやら初期型にはあの端正で落ち着いたマスクしか取り柄がなくなったようですが、それだって新型に目が慣れればそっちの人気が出てくるでしょう、パサートのように。

 でも、新型にはぜったいに出せない味というものが、これから旧型には出てくるでしょう。新型が出たおかげで旧くなり、旧くなったがゆえに味が出てくるはずです。
 それが、日本車と比べたときの欧州車の大きなアドバンテージでしょう。
 新デザイン、新機能に目を奪われるのは世の習いですが、ひとつのものとじっくりつく合うのもいいものですよ。一度は気に入って買ったものなんだし。
 まあ、ちょっと負け惜しみっぽいですけれどもね。

入学式

2007-04-12 | 子ども
 今日は次男坊の入学式でした。
 12日というのはだいぶ遅いような気がするんですが、どうなんでしょうか?
 なんとか桜が散ってしまっていなくてよかったです。
 小学校ですから、式自体はすごく簡単です。新入生が我慢できませんからね。
 でも、保護者への注意事項がやたら長いです。親たちがいろいろと心配して問い合わせたりするからでしょうね。
 ワタシは子どもを放り込んで、先生が鍛えてくれたらそれでいいような感じでいますけれども、とてもそういう状況じゃないんですね、いまの学校は。