チャコ(やんちゃひめ)

この場所を、お友達に、教えていただきました。
いつまで続くかなあー

おはようございます

2009-02-24 06:48:40 | Weblog
おくりびと

朝からですけど、オスカー賞いただいたことですし

葬儀屋さんおくりびと、いい響きですね。

あってはならぬ、なくてはならぬ、

こんなコマーシャルありましたよね。

いつかはお世話になら無くてはなりません。

派手な仕事でもありません。

でも、我が家でも、色々お世話に今でもなっております。

ところで、我が地方では、昔は(数年前まで)近所のお世話で、

お見送りをしていました。

旅達の、着物、帷子、足袋、手甲、袋物、

隣組の女性の方たちが、さらしで縫います。

糸は結玉は作りません、この世に思いがとどまらないように、

そんな意味だと聞きました。

納棺(入棺)方言で、にっかんといいます。

家族、身内で、タオルで身を清めて死に化粧をします。

着物を着せて、杖を持たせて、身近なもの、好きだったものを入れます。

今は、病院で、身を清めて、浴衣を着せて、化粧まで看護師さんがやってくださいますので

最近は、段取りはほとんど、葬儀屋さんがやってくださいます。

着物も、一そろい揃っています、近所のお手伝いも受付位になりました。

大事なお仕事です。

先日は、若いお嬢さんの、お見送りに行きましたが、

着物は、成人式の時にお召しになった、振袖でした。

御家族の悲しみがいっそう思われました。

朝から、ごめんなさい。



スタンドの招き猫です。野良ちゃんだったので、名前は、ぷー太郎

3年になります、今は、ニューハーフです。(^^)

私が行くと、抱っこして攻撃です。