ミックスナッツ

イラストCGなどの展示

MSX内蔵音源によるドラクエ

2005-11-30 12:02:36 | 犬山

こういった「青春時代のほろ苦い打ち込み」をアップすることで
チラシの裏コンテンツの充実を図ろうと思います。
http://sakuratan.ddo.jp/uploader/source/date5347.mp3
http://sakuratan.ddo.jp/uploader/source/date5349.mp3
http://sakuratan.ddo.jp/uploader/source/date5345.mp3
http://sakuratan.ddo.jp/uploader/source/date5348.mp3

とりとめの無いイメージイラスト

※音質とか内容とかが酷い可能性があります。我慢してください。

トラウマ

2005-11-26 18:30:20 | Weblog

MSXユーザーなら色々持ってるよね!苦い思い出!

マッピーの出来がアレだったとかファンタジーゾーンの出来がソレだったとか。
でも移植関係で一番悲しいのは
「出ると思っていたゲームが出なかった時」
では無いでしょうか。。。

友人の家に行けば誰も彼もがドラクエⅢ。
やめてくれ。ネタバレやめてくれ。(乙はファミコンを持って無かった)
一年位経てばMSXで発売されるはずだから…


。・゜・(ノД`)・゜・。

友人も、未経験者の前でゾーマモロ出しにしたり
エンディングを垂れ流したりはやめて頂きたい。


まぁそんな悲しみを癒すために
曲を打ち込んで「MSXからドラクエⅢの音が出たよパトラッシュ!」
とかいうシチュエーション遊びに興じた人も多いのでは無いでしょうか。乙は興じた。
http://sakuratan.ddo.jp/uploader/source/date5166.mp3
こんなのとか
http://sakuratan.ddo.jp/uploader/source/date5206.mp3
こんなのとか。

うーむ。なんじゃこりゃ。。。

あ、音のデータはアップローダー借りてアップしてるだけなので
いずれ流れちゃいます。


こんな事言うのも恥ずかしいのですが

保存したい方はお早めに

100均で

2005-11-21 18:32:51 | Weblog
スケッチブックとか売ってるよね!
それに描いてみたぜ~

こんなの


このサイズで30枚で105円…
あまりお得な感じがしない気もするけど
「水彩用」とか堂々と書いてあるのが気になって買ってしまった。やるなダイソー。

~使用感について~
「私も気になってたんだけど使い心地はどうなのかしら…」
とか悩んでる人もいないとは思いますが
イラストサイトっぽくするためにインプレッションを述べます。


印象① 絵の具の食いつきがよい。

よく水を吸ってくれるので乾きが早く、ぴったり定着してくれます。
逆にいえばリカバリーが難しいかも。
「にじみ」とか「ぼかし」とかの技は問題なく使えましたが、
乾きが早い分コツがいるかも。
「重ね塗り」的な用途に適してる感じ


「印象①」で大体述べてしまったので「印象②」で書くことが無くなった。ありゃりゃ。
欠点は多少ケバだつ事。消しゴムのかけすぎにご注意!

名鉄5500系(チョロQ)

2005-11-12 17:41:55 | Weblog

なぜ北陸にこんな代物が…と思わされた名鉄チョロQ。

鉄道の日(10月14日)を記念してユニー・アピタ限定発売!
という触れ込みで名鉄ファンとしてはうれしい限りなのですが
「現場で山積み」の現実が悲しくもあり・・・(;´д⊂)

と、このように(北陸では)不遇な扱いを受ける5500系ですが
古くからの名鉄利用者にとっては特別な存在だったのです!
なぜならこの5500系はわが国初の本格的「大衆冷房車」だったのだから。。。


クーラー。
それは暑苦しい車内を快適空間に変貌させる魔法の箱。
想像してほしい。
汗だくで電車を待ってるときに5500系がやってきた喜びを…


まあ乙的には
「初めてエアブラシで色塗りした模型が5500系だった」
という思い入れのほうが強かったりするのですが。

なんじゃそりゃ。

…そんなステキ車両5500系ですが、乙の憧れだったパノラマDXと一緒に引退。

こんな姿になっちまいやがって…。・゜・(ノД`)・゜・。
この親不孝もんが!
罰として乙の心の中で永遠に走ってなさい



何というかその、お疲れ様でした。。。

シンセサイザーSH-32

2005-11-01 15:17:51 | Weblog

みんな、シンセサイザーは好きかい!

唐突に何だよ…とか思われてもアレですが
FM音源のようなハンドルネームだったことを思い出したので何か書こうかと思い立ちまして。。。

~大雑把なシンセサイザーの歴史とか種類とか~
①アナログシンセサイザー
「いかにもシンセ」といった音が出るシンセ。オシレーター、フィルター、アンプといった
音の通り道がアナログ回路によって構成されてる。のである。

②デジタルシンセサイザー
どうせ音の通り道がデジタル回路なんでしょー。とか思われるかもしれませんが、まぁそうです。
しかしその音源方式は実に多彩で、一世を風靡したヤマハのFM音源をはじめ
ローランドのLA音源やらカシオのPD音源やら、各社こぞって
アナログでは出せない「リアルな音」を追求した群雄割拠な80年代。

しかし80年代も後半になるとメモリにも余裕が出てきて
「まるまるサンプリングした音を鳴らせばいいや」といった
PCM音源を贅沢に搭載したkorgのM1が大ヒット。ホームラン。

今でこそ「ただのプリセットサンプラーじゃんか…」とかなめられがちですが
当時は「シンセからピアノの音が出た!」とか「ラッパの音が出た!」とか
感動もひとしお。何せFM音源がリアルとされていた時代ですので・・・

ちなみにこのM1はシーケンサー(演奏を記録したりデータを打ち込んだりする装置)、
リズムマシン、エフェクターを装備し
「1台で音楽制作が可能」なワークステーションという概念を一般化させた
大変おりこうなマシンです。

…キーボーディストを「便利屋」的ポジションに追いやる側面も持っていた訳ですが…

③デジタルシンセなんだけどアナログ方式を模したシンセサイザー
90年代に入ると「直感的な操作」だとか「図太く温かいサウンド」だとかで
アナログシンセが再評価されだすんです。
そんな中「バーチャルアナログ」の名をひっさげて
NordLeadが衝撃デビュー。

要するにデジタル処理が得意なIC(DSP)を積んで
アナログシンセをシミュレートしてしまった訳ですが
これが大うけ。特にプレイヤー志向の人にとって。

もちろん主流というか、最も売れてるのはワークステーションタイプなんだけど
「バーチャルアナログ」というジャンルが確立されて
現在でも各社からこぞって発売されている訳であります。

そこで、トップの絵。Roland SH-32。(前振りなが!!)

このマシンは言ってしまえば結構な不人気シンセです。
分類上は③のアナログを模したタイプなのですが、どうもただのDSPシンセでは無いらしい…
「ウェーブ・アクセラレーション」の名を冠した音源方式。
果たしてどんな音源なの?と思いマニュアルを読んでみると

「単純なDSPシンセでは不可能な、さまざまな高品位波形の生成と
多くのオシレーター数を両立した新しい音源方式です」
とのこと。これじゃ訳わからん。

具体的な説明を避けるような記述…気になる…
そのせいか1部では「ただのPCMだろ」等の
心無い誹謗中傷を受けています(イメージ)


不人気とか書いたけど、乙は結構好きなんですこのシンセ。
PCMでもいい。きつく抱いて。