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現在、三大タイトルのひとつ「名人戦」(朝日新聞社主催 )が進行中。
二十歳、史上最年少でタイトルを奪取し現在連覇中の井山名人に、平成四天王の一人である山下本因坊(本因坊は毎日新聞社主催)が挑戦しています。
級位者の小生ごときが着手の中身を全て理解できる筈もありませんが、凄いことになっているのは感じとれます。相手の打つ手に対し、常に最強手で応え、相手の言いなりになりません。無難な「分かれ」というのが少なく、どちらかが潰れるまで戦う。
プロ野球日本シリーズと同じで、先に四勝した方が勝ち。各対局は八時間ずつ持ち時間があり、二日間で行われますが、最後まで、このような状況がつづきそう。
さて、前回から置き碁となり、ハンデとして3子を盤上に置かせていただいている先輩との指導碁。
1週間前の勝利がフロックだったかどうかを占う意味でも大事な対局.....
でしたが、1局目は大石を取られ投了。2局目も破綻こそしなかったものの大敗(写真)。内容が悪すぎ。
これじゃ「フロック」と言われても致し方なし。
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