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Twisted Works Official BLOG

シボレーC1500、サバーバンを所有していますトラック好きの自動車修理工の作業日記です。

重整備続きます

2013-06-30 22:42:36 | インポート

今週も週末多数ご来店ありがとうございました。

車好きな皆さんとの話は楽しいですね。またお待ちしています。

今後ブログにアップしていく予定ですが重整備が続きそうです。

 

先日車検させていただきましたK氏所有の95年サバーバンです。

土曜日ご来店いただきテールパイプを作らせていただきます。

斜め後に切りっぱなしで出したいといわれていますので在庫のパイプで位置合わせします。

K氏に出口の向きを確認いただき溶接です。

こんな感じです!!

溶接部に耐熱塗料で塗装して終了です。

 

夕方はM氏所有のシビックです。

工場内が目いっぱいですので外での作業になってしまいます。

キャンバーがかなりついていますのでホイールからタイヤを外して内外組み替えないとタイヤがすぐに駄目になってしまいます。

こちらもバランスとって終了です。

 

07タホも続けます。

デフオイルも交換です。

結構汚れています。

アメ車はオイル抜くためのドレーンコックが付いていないものが多いのでデフカバーを外してオイルを抜きます。

LSD付きの3.7ファイナルです。

この手の純正LSDは低回転ではノーマルデフ、回転が上がるとウエイトが飛び出しLSDになるタイプです。

LSDとしての効きは少し弱いですが低速でハンドルすえ切りなどの場合の扱いやすさは良いと思います。

新品ガスケットで組み付けます。

これで足回りは終了です。

 

エンジンまわりはスパークプラグ交換です。

先日のエクスペディションでも書きましたが右バンクの一番後ろはやりにくいです。

サンデーメカニックさんでは出来ないんじゃないかと思うくらいです。

焼け色自体はいいですが減っているので交換します。

右が新品です。

左側は先端が丸まってますね。

 

冷却水濃度も色も良いので交換しませんがクーラントブースターを入れさせていただきます。

当然ですがクーラントも性能が劣化します。

場合によっては(濃度、性能)水だけのほうが防錆、泡立ち性がいい場合があるくらい性能が劣化します。

クーラントが錆だらけとかは問題外ですが、色がついているからといっていい状態であるとは限りません。

そこの性能を引き上げるのがこのクーラントブースターです。

当方何が何でも添加剤!!!とは思っていませんが、資料やデーターを見せていただき納得の出来るものはお勧めさせていただくようにしています。

本格的に暑くなる前にご検討くださいね。

 

運転席のドアインナーハンドルも交換。

内装の付き方は各国色々クセがあるのですがこのタホ辺りになりますと日本車に近いです。

これも進歩でしょうね!

 

後はリモコンエンジンスターター&細々したところです。

あと少しです。