footballひとこと

football(サッカー)関連の一言コメント : 試合結果ネタバレあり!注意願います!

日本U22 - シリアU22

2011年11月27日 23時38分52秒 | 試合
今日もボールが落ち着かない日本は、ペースが一定でシリアに読まれてしまう。ボールは回るのだが、シュートを打たないので怖さがない。パスも横方向ばかりだ。

主に右サイドから攻撃していたが、決勝点は反対に左の比嘉からのクロスで決まった。大外の大津がフリーになっていたのは、今日のシリアDF陣の特徴。前半も似たシーンがあった。

グループ首位決戦で、しかもホームの試合。今日は勝たないといけない試合だったが、きちんと結果を残したことを評価したい。集中力が保てていた。

バーレーンU22 - 日本U22

2011年11月23日 22時26分09秒 | 試合
日本はボールを奪ったら早く攻めることを意識しているのだろう。しかしボールを持った選手が、奪われるのを嫌がって雑なプレイですぐにパスを出しているようにしか見えない。最終ラインでさえすぐに横パスを出して、プレイに不安感がある。急ぎすぎて落ち着かないのでは、攻撃もうまくいかない。

この日のメンバーでは、ドイツに行った大津が一番落ち着いてボールをさわっていた。相手から受ける激しいプレイに慣れているからだ。他の選手も緩急を考えて、落ち着いてボールを持ってよい。

チーム内でそういう点に気づいてピッチ上で指示を出すリーダーはいなかったのか。五輪本大会を見据えて、選手で話しあって欲しい。

Bミュンヘン - ボルシアドルトムント

2011年11月20日 23時11分53秒 | 試合
首位攻防戦だが、試合開始直後からバイエルンがこれほど上回っているのかと目を見張る内容だった。プレッシャーのかけ方、ボール扱い、どれも差があるなと痛感させられる。

しかしドルトムントもGKをはじめ良く守り、失点はしなかった。この踏ん張りが大きく、泥臭く先制点を上げると一気に流れをつかんだ。

バイエルンの選手はこの失点で元気がなくなり、あせりから個人での打開に走り始めてしまう。こうなると反撃は難しい。

清水 - 柏

2011年11月20日 23時06分45秒 | 試合
清水が優勢に試合を進めていたのを、優勝を狙う柏が盛り返す展開。後半の柏はゴール前に詰め寄る迫力があった。それほど攻撃の選手が多いわけではないが、スピードがあるのと飛び出してくるタイミングがよい。

最後まで勝利をあきらめない気持ちも、見ている人に伝わっていた。J1へ上がってすぐにこういうサッカーをするのは、見事なものだ。

新潟 - G大阪

2011年11月19日 19時27分05秒 | 試合
残留を狙う新潟と優勝を狙うガンバ、モチベーションが高い良い試合を期待していた。

しかしガンバは体が重く、終始押される展開になった。パスがつながらず、ガンバらしいサッカーが全くできない。それでも最後の10分で目が覚めて同点に持ち込んだ。

優勝争いは激戦だが、今日の内容のままではチャンピオンになるには苦しい。

タジキスタン - 日本

2011年11月12日 20時23分20秒 | 試合
ハーフナ-のところで全くボールが収まらず、今日は彼にとってうまくいかない日だった。タジキスタンがきちんと対策を取ってきたとも言える。

ピッチコンディションはめちゃくちゃだったが、特にロングボールを多用することはせず、普段通りのパスサッカーを試みた日本。このレベルの相手では、それでも十分だ。

これまではあくまで3次予選。どうこういう段階ではない。厳しい戦いはここからだ。その準備として残り2試合を使って欲しい。

ボルシアドルトムント - ボルフスブルク

2011年11月06日 14時30分43秒 | 試合
ドルトムントはチームの調子が上がってきて、香川個人も前を向いてプレイ出来るようになってきた。ゴール前に飛び込むスタイルは、チャンスとなる期待を感じさせる。これがファンが見たかったことだ。

ボルフスブルクは中盤を突破されるとDFが薄くて一気に大ピンチになる状況が続く。長谷部がいれば危ないところをつぶしてくれるが、今日は出番がなかった。