footballひとこと

football(サッカー)関連の一言コメント : 試合結果ネタバレあり!注意願います!

G大阪 - 仙台

2009年12月29日 18時39分35秒 | 試合
今大会で勢いがある仙台が一時押し気味にプレイできたとしても、それを跳ね返して自分たちのペースに奪い返す力がガンバにはある。自力の差という言葉がぴったりだ。

それにしても天皇杯はFAカップのようにどちらかのチームのホームで試合が出来るようルール変更できないものか。サポーターが気の毒すぎる。平日の準決勝というのも理解できない。準決勝がガラガラなのはあきらかに運営の責任だ。

ハルシティ - マンチェスターU

2009年12月28日 03時00分23秒 | 試合
途中までは非常によく頑張るが、どこかの時間で崩れてしまって終わり、ハルシティはこんな試合が続いてしまっている。前半はUtdのDF陣を綺麗に崩してチャンスも多かっただけに惜しい。

Utdはルーニーの日。ミスもあったが全得点にからむルーニーショーだった。よく走るし、ポジションもいいし、反応も早い。エースの名がふさわしい。

アーセナル - アストンビラ

2009年12月28日 01時14分21秒 | 試合
アストンビラがしぶとい守備をして、アーセナルの攻撃を押さえ込んでいた。何かで1点入れてしまえば、そのまま逃げ切れそうな雰囲気が十分にした。

そんな流れを破ったのが復帰したセスク。投入後にぽんぽんと得点を決めて試合を決定付けた。カウンターからの得点は、その攻撃の速度がとてつもなくて綺麗なものだった。

エストゥディアンテス - バルセロナ

2009年12月20日 03時47分11秒 | 試合
全くエンジンのかからないバルセロナはシュートまでたどり着けない。それでも時間ギリギリで帳尻あわせをするのは強豪らしい。

最後のメッシの得点は、よくあそこへ走りこんできたものだ。延長なので体力的疲れがあるだろうが、それが精神面に影響せず走るべき瞬間に足が動いた。ゴール前のあそこへ走りこまれては守備はたまらない。

元々注目度が低い本大会が日本を離れて中東へ、結局まともに見たのは決勝だけだった。昨年はガンバが勝ち進んでくれたので何試合も見たが、それと比べるとどうでもいいと言っていい興味レベル。今まで他の国の人がどう見ていたのかを理解できた。

鹿島 - G大阪

2009年12月13日 01時43分09秒 | 試合
鹿島の攻撃がいまいち決め手に欠けるのは、やはりマルキーニョスがいないからか。リーグ優勝をしたあとの気持ちの切り替えも難しいだろう。

代表でレギュラー格なのは内田くらいで、攻撃の選手は積極的には使われていない。今日のように日本人で戦って結果が出ないと、鹿島の日本人はその程度、ブラジル人で勝っていると言われかねない。実際はいい選手が多いので是非がんばって欲しい。

あと、岡田監督は小笠原をなぜ呼ばないのか不思議だ。

仙台 - 川崎

2009年12月13日 01時32分14秒 | 試合
仙台が上位チームに勝つにはどうするか。選手もベンチもよくわかっていて、最初から全力で挑んでいった。いつ体力が切れるか、そこが勝負の分かれ目という典型的な試合展開だ。仙台がうまく先制したことで面白くなった。

そのときは後半30分から始まり、仙台は守る一方。ついに終了間際に追いつかれるはめになった。カウンターのチャンスもあったので惜しい。

こうなると体力的には余裕がある川崎に流れがいくものだが、延長戦への休憩で仙台が驚くほどの回復をみせ混戦となる。見事な試合だった。

ヴォルフスブルク - マンチェスターU

2009年12月09日 17時56分14秒 | 試合
ヴォルフスブルクがかなり攻撃面で頑張ったが、フィニッシュが決まらない。決定機を何回か外して、いやな雰囲気が流れていた。グループリーグ突破という意気込みがプレッシャーになったように見える。

監督がかわってチームのやり方が変更されて、うまくいっていないのは明らかだ。終盤に失点することも繰り返しており、なにか対策を取らなくていいのかとTV画面にツッコミを入れてしまった。

Utdは数人のローテーションをしたが、先発のオーウェンがここぞとばかりに活躍して得点を重ねた。シュートを打つ時のあわてない姿が対照的で印象に残った。

浦和 - 鹿島

2009年12月05日 17時33分13秒 | 試合
最後15分、鹿島は逃げ切る作戦を決め、試合の緊張はいっきに高まった。レッズは前線に4人も置いて徹底的にパワープレイをしかける。いつ決まるかというゴール前のごちゃごちゃが続いた。さすがの鹿島の選手もあわてるそぶりが見えた。

鹿島はジュビロと競いながら強さを見せた時期があり、そこから一度落ちたがきちんと復活してきた。そのジュビロが落ちていった一方で大きな差がある。これはクラブがどういうチームにしたいのか明確なビジョンを持っていたからだ。選手だけでなくスタッフ・役員まで含めて勝ち取った優勝だ。