本場所のなが~い一日を楽しむための時間割をご紹介します。
写真は、初場所が行われているきょう(17日)の両国国技館の様子です。
まずは、(本場所の時間割)
①午前8時30分 開場
「みなさん大相撲へようこそ!」
の気持ちをこめて打ち鳴らされる“寄せ太鼓”で1日が始まります。
入場前にはお目当ての力士の幟(のぼり)をチェックしてね
②午前8時40分 前相撲
新弟子になりたての者同士による勝負。まだ番付に載っていない力士の取組です。
※前相撲は3日目から
③午前8時50分 序ノ口~幕下取組
序ノ口の取組からはじまり、序二段、三段目、幕下と順に上位陣の取組へと
上がっていきます。
(南門では午後2時頃より幕内力士が続々国技館入り)
④午後2時30分 十両力士土俵入り
化粧廻し姿の十両が堂々の登場。
関取と呼ばれ相撲界で一人前とみなされるのは十両からです。
⑤午後2時50分 十両取組
幕内進出を狙う若武者や円熟した取り口のベテランが激突!
終わると中入り(休憩)です。
⑥午後3時50分 幕内力士土俵入り
幕内力士が色鮮やかな化粧廻しをつけ、円陣をつくります。
⑦午後3時55分 横綱土俵入り
横綱が太刀持ち・露払いを従えて土俵入り。
柏手を打って四股を踏む横綱に「よいしょ!」の掛け声。
⑧午後4時15分 幕内取組
相撲道を極めた幕内力士たちの熱戦。午後5時半ころには大関、関脇、小結の
三役力士も登場します。
⑨午後5時15分 三役揃い踏み
これより三番を残すのみという本場所のクライマックスを告げる儀式。
千秋楽のみ行われます。
⑩午後5時55分 弓取り式・打ち出し
結びの一番のあと、弓取り式を行う儀式。「またのご来場を」とはね太鼓も
打ち出されます。
(千秋楽は、はね太鼓は打ちません。)
※平成20年 両国国技館 ハンドブック「大相撲 満喫入門」参照
(Daily Timetable for this Tournament)
①8:30 Doors open
The day begins with the beating of drums,welcomeing fans to the wonderful
world of Ground Sumo.
Before entering the arena,check out the colorful banners with individual
wrestlers’names.
②8:40 Preliminary bouts
These are bouts between new sumo trainees yet to be officially ranked.
※Held from Day 3 on.
③8:50 Jonokuchi-Makushita division bouts.
The real bouts begin from Jonokuchi (the lowest rank),
moving up in seniority to makushita (junior grade) .
(From about 14:00, the senior division “makuuchi”wrestlers begin to
arrive at the Kokugikan’s South Gate )
④14:30 Juryo wrestlers ceremonial entrance.
Decked out in ceremonial aprons (kesho-mawashi),the intermediate division
(juryo) wrestlers enter the ring. Fighters at this rank and above are
considered fullfledged salaried sumo professionals.
⑤14:50 Juryo division bouts
Wrestlers at this level range from young hopefuls aiming for the higher
division promosion to weathered veterans of the circuit.
These bouts are followed by a short interval known as the nakairi.
⑥15:50 Makuuchi wrestlers ceremonial entrance.
The wrestlers from the senior division step into the ring in their vividly
decorated ceremonial aprons (kesho-mawashi),turn to face the crowd form a
circle.
⑦15:55 Yokozuna Grand Champion ring entrance.
The Grand Champions (yokozuna) each make a ceremonial entrance in the
ring, accompanied by two attendants. The Champions clap their hands and
stamp their feet, drawing spirited calls from the crowd.
⑧16:15 Makuuchi bouts
Battles between the highest division wrestlers begin at last. The bouts
featuring the wrestlers at the top ranks generally begin from about 17:30.
⑨17:15 Final-day top-ranked-wrestler ritual.
On the final day of the tournament, the top three wrestlers from both the
East and West sides step into the ring, and perform a brief ceremony
heralding the climax of the 15-day event.
⑩17:55 Bow dance ceremony
After the final bout each day, a low-ranked wrestler enters the ring to
perform the bow dance (yumitori-shiki). The sound of distinctive
drumming also rings out at this time, encouraging fans to come again.
(The drumming after each day’s last bout is not performed on the
tournament’s final day. )
ざっと大まかに本場所の一日をみてきました。
連日、朝早くから熱戦がくりひろげられている両国国技館!
テレビでは味わうことのできない
力士たちの真剣の姿や相撲道、作法などもひしひしと伝わってきます。
そして今場所の注目は、なんといっても横綱・朝青龍の勝敗そのもの。
憎まれ役の横綱・朝青龍の取組に対して
観客たちも「負けてうれしさ半分」「勝ってうれしさ半分」といったところでは
ないでしょうか。
写真は、初場所が行われているきょう(17日)の両国国技館の様子です。
まずは、(本場所の時間割)
①午前8時30分 開場
「みなさん大相撲へようこそ!」
の気持ちをこめて打ち鳴らされる“寄せ太鼓”で1日が始まります。
入場前にはお目当ての力士の幟(のぼり)をチェックしてね
②午前8時40分 前相撲
新弟子になりたての者同士による勝負。まだ番付に載っていない力士の取組です。
※前相撲は3日目から
③午前8時50分 序ノ口~幕下取組
序ノ口の取組からはじまり、序二段、三段目、幕下と順に上位陣の取組へと
上がっていきます。
(南門では午後2時頃より幕内力士が続々国技館入り)
④午後2時30分 十両力士土俵入り
化粧廻し姿の十両が堂々の登場。
関取と呼ばれ相撲界で一人前とみなされるのは十両からです。
⑤午後2時50分 十両取組
幕内進出を狙う若武者や円熟した取り口のベテランが激突!
終わると中入り(休憩)です。
⑥午後3時50分 幕内力士土俵入り
幕内力士が色鮮やかな化粧廻しをつけ、円陣をつくります。
⑦午後3時55分 横綱土俵入り
横綱が太刀持ち・露払いを従えて土俵入り。
柏手を打って四股を踏む横綱に「よいしょ!」の掛け声。
⑧午後4時15分 幕内取組
相撲道を極めた幕内力士たちの熱戦。午後5時半ころには大関、関脇、小結の
三役力士も登場します。
⑨午後5時15分 三役揃い踏み
これより三番を残すのみという本場所のクライマックスを告げる儀式。
千秋楽のみ行われます。
⑩午後5時55分 弓取り式・打ち出し
結びの一番のあと、弓取り式を行う儀式。「またのご来場を」とはね太鼓も
打ち出されます。
(千秋楽は、はね太鼓は打ちません。)
※平成20年 両国国技館 ハンドブック「大相撲 満喫入門」参照
(Daily Timetable for this Tournament)
①8:30 Doors open
The day begins with the beating of drums,welcomeing fans to the wonderful
world of Ground Sumo.
Before entering the arena,check out the colorful banners with individual
wrestlers’names.
②8:40 Preliminary bouts
These are bouts between new sumo trainees yet to be officially ranked.
※Held from Day 3 on.
③8:50 Jonokuchi-Makushita division bouts.
The real bouts begin from Jonokuchi (the lowest rank),
moving up in seniority to makushita (junior grade) .
(From about 14:00, the senior division “makuuchi”wrestlers begin to
arrive at the Kokugikan’s South Gate )
④14:30 Juryo wrestlers ceremonial entrance.
Decked out in ceremonial aprons (kesho-mawashi),the intermediate division
(juryo) wrestlers enter the ring. Fighters at this rank and above are
considered fullfledged salaried sumo professionals.
⑤14:50 Juryo division bouts
Wrestlers at this level range from young hopefuls aiming for the higher
division promosion to weathered veterans of the circuit.
These bouts are followed by a short interval known as the nakairi.
⑥15:50 Makuuchi wrestlers ceremonial entrance.
The wrestlers from the senior division step into the ring in their vividly
decorated ceremonial aprons (kesho-mawashi),turn to face the crowd form a
circle.
⑦15:55 Yokozuna Grand Champion ring entrance.
The Grand Champions (yokozuna) each make a ceremonial entrance in the
ring, accompanied by two attendants. The Champions clap their hands and
stamp their feet, drawing spirited calls from the crowd.
⑧16:15 Makuuchi bouts
Battles between the highest division wrestlers begin at last. The bouts
featuring the wrestlers at the top ranks generally begin from about 17:30.
⑨17:15 Final-day top-ranked-wrestler ritual.
On the final day of the tournament, the top three wrestlers from both the
East and West sides step into the ring, and perform a brief ceremony
heralding the climax of the 15-day event.
⑩17:55 Bow dance ceremony
After the final bout each day, a low-ranked wrestler enters the ring to
perform the bow dance (yumitori-shiki). The sound of distinctive
drumming also rings out at this time, encouraging fans to come again.
(The drumming after each day’s last bout is not performed on the
tournament’s final day. )
ざっと大まかに本場所の一日をみてきました。
連日、朝早くから熱戦がくりひろげられている両国国技館!
テレビでは味わうことのできない
力士たちの真剣の姿や相撲道、作法などもひしひしと伝わってきます。
そして今場所の注目は、なんといっても横綱・朝青龍の勝敗そのもの。
憎まれ役の横綱・朝青龍の取組に対して
観客たちも「負けてうれしさ半分」「勝ってうれしさ半分」といったところでは
ないでしょうか。
うーーーん、下町ウォーカーさまのお顔がこんなお顔だったとは知りませんでした(爆)
ところで僕も下町と良く書いたり行ったりしますが実際、正しい下町とは、何処から何処までを言うのでしょうね。
良く山の手と相反する意味でも使われますが、地図のように明確に線は引けないのでしょうか。
実はここ二三日地図を見ながらそんなことを考えていました。
ここ数日、寒い日が続いていますが
風邪などひかれていませんか?
昨夜は、東京で初雪が降ったのですね
私も、改めまして宜しくお願い致します
ウォーカーさんのブログでは
いつも心癒されまた楽しい話題をや情報をちょうだいいたしてます
ありがとうございます
ウォーカー学説、興味深く読ませていただきました。
それに写真の発気揚々は、お相撲の『はっけよい』の語源でしょうか。
勉強にもなるウォーカーさんのブログ楽しみにしています。
いつもは静かな国技館も場所が在るときは活気がありいい感じですね、太鼓の音を聴きに行きたくなりました。
先日信州に遊びに行った時に天気予報を参考にさせてもらいました、見やすく判り易い天気予報で助かりました、ありがとうございます。
信州で温泉ジャンプを自らして楽しんできました(笑)ゲームも時間つぶしに遊べますね。
これからも私含め皆さんを楽しませるブログをお願いしますね。
>fujiminoさん
こんばんは、いつもありがとうございます。
いえいえ!
あの絵とは似ても似つかず、もっと強面なんですよ(笑)
この下町という定義(範囲)は、
文献や学者たちの意見もじつにさまざま。
しかし、わたしが想うには(江戸時代でいうならば)
町民階級の住む町を下町と呼び、
特に庶民的な住民の多くすむ地域について言われる事が
多いような気がします。
江戸時代から使われている具体的な地名であげると、
下谷・神田・根津・本所・深川・向島・日本橋・京橋・浅草などの
東京湾岸及び河川沿いの地域があげられるのではないでしょうか。
あくまでもウォーカー学説です(笑)
こちらこそよろしくお願いします
>おゆきさん
こんばんは、いつもありがとうございます。
ホント、寒くなりましたね。
きょうの未明(午前2時ころ)には
六本木でもちらほらと雪が降ってましたよ。
おかげさまで大丈夫です。
毎日、幻の薬といわれているを飲んでいますからね(笑)
わたしもおゆきさんやぴーちゃん、モンちゃんにも
いっぱい癒やされています。
ありがとう。
こちらこそよろしくお願いします
>あかねさん
ウォーカー学説!というよりも“のん兵衛のたわごと”ですね(笑)
そうなんですよ。
「発気揚々(はっきよいよい)」が
「はっきょい(はっけよい)」になったというものです。
「はっけよい」は、力士の動きがにぶったり止まったりする時に、
奮起を促すためのかけ声と言われています。
毎日、朝の8時40分からは
前相撲(新弟子になりたての者同士による勝負!
まだ番付にも載っていない力士の取組み)が行われています。
こちらこそよろしくお願いします
>takeさん
こんばんは、いつもありがとうございます。
天気予報が役にたてて光栄です。
takeさん!楽しい旅行でリフレッシュできましたね。
わたしもgooゲームでリラックスしています。
連日、熱い取組みが行われている両国国技館!
なんと!その国技館の地下では
毎日57,500本の焼き鳥がつくられているんですよ。
まさに知る人ぞ知る、力の入ったトリ組です(笑)
国技館でビールを飲みながら食べると最高に
まいう~です。
takeさんおすすめの区内町御用達も楽しみにしています。
こちらこそよろしくお願いします
寒い日が続いてますね。北風にしかめっ面しながら
歩いてます。
取組みは、こんな早い時間から行なわれているの
ですね。若い力士を応援するのも楽しそうです。
そして、国技館地下で作られる焼き鳥の数にびっ
くり!
いつか、取組みを観戦しながら、美味しい焼き鳥
を食べたい私です。
今日 当地方の朝の最低気温 なんとマイナス8℃でして
凍えそうでしたぁ
ウォーカーさんも 風邪引きませんように
暖かくして ウォーキングをしてくださいネ
ウォーカーさんのブログは いろいろと ためになりますね~
今日も ひとつ勉強になりました
ありがとうございます
ところで 国技館地下で作られる焼き鳥の鶏肉ですが
私が住んでいる隣町の工場から 運ばれているんですよ~
その会社にお勤めしている私の知人も お相撲の時期になると
国技館周辺の宿に泊まり込みで 国技館地下に行って
せっせと焼き鳥つくりを しているらしいです