神様のカルテ

一足先に試写で神様のカルテを見てきました。
ネタバレ含みますので隠します。。。
大学病院に行って最先端の医療を学ぶか、地域に根付いた医療を取るかという一止の心の葛藤が描かれていました。
最終的に後者を取り、患者さんの心に寄り添う事を選んだ一止。
どちらが正しいとは言えないのが難しいなぁと思いました。
一止は口数も少なめで、どちらかと言うとぶっきらぼう。
感情もあまり表に出さないタイプなのですが、(出さないというか出さないようにしているのかな劇中で榛名が”涙は出さなくなったけど心では泣いている”という台詞があったので)それは患者さんの事を考えるあまりというか、患者さんの命を預かるという重圧のせいでそうなっているのかなと感じました。
一止が迷った時や辛い時にそっと後押しをしてくれて、寄り添ってくれる榛名。
良い夫婦の形だなと思いました(＾＾)
最後に榛名から”赤ちゃんができた”報告を受けた時の舞い上がりっぷりが普通じゃなくて、何だかクールな一止の人間味を見た気がしました。
映画の合間に映し出される松本の風景もまたキレイでした。

テーマは重いのに、終始翔クンのなで肩が気になってしょうがありませんでした
(あと、余談ですが衣装がダサいです)
だって、スーツとかと違って白衣は体(というか肩)のラインが結構強調されるんですよね。
しかも一止は猫背なのでなで肩が余計に強調されて一度気になるとずっと気になる


あっ、今回はAflacが後援()という事でチラシとクリアファイルをもらいました。
手前に写ってるのが携帯クリーナーです。
予想外のいただきものにテンションが上がった私なのでした(笑)