2月最初の週末は、2日(土)・3日(日)とみっちり練習です。
2日は文京シビックセンター練習室で午後から、宮下先生の合奏でした。
途中からは飛び入りで古田先生も参加です。
土曜日なので人数は少なめですが、その分各人の音が目立つので、気が抜けない
今回は、特にモンタニャールの詩の、和音の部分に焦点をあてました。
「低音部分の音の進行を把握しましょう」「お休みの人も、以前と修正後の違いを聞き分けられるように」 etc etc 先生方2人からたくさんのアドバイスがとびました
だいぶ聴こえ方が変わりました 本番でもこれが出せるとよいな
続く日曜日は、朝から日が暮れるまで、宮下先生・松元先生の合奏です。
まずはRhapsody in Blue から 前回松元先生に来ていただいたときに指摘を受けた、
On<>Offの切り替えのところがまだ見えづらいということで、前回お休みの人も含め
みんなでもう一度復習です。
これまであまり時間が取れていなかった、曲の最後の部分もじっくり確認
「Rhapsody in Blue」 の最後だと分かるように、音のイメージ、核となるSaxの動きに注意してというアドバイスです。
2曲目はモンタニャールの詩、前回時間が取れなかった中盤以降を中心に練習しました。
特に舞踏曲風の箇所ではこんなに指摘が
足元を見ている演奏になっているので、もっと遠くを見ているイメージで
リコーダーの部分はルネサンス期のイメージなので、淡々としたパルスを感じて
(→これ意識すると、自分でもリコーダーの音がはまってきたのがわかりました 感動)
その後の木管セクションでは雰囲気が変わって、踊りの感じを出して
トリルの吹き方を意識 (音があまり伸ばせない古楽器由来の表現の箇所なので、その感じで)
etc etc etc etc
そしてよく指摘を受ける、元気がよすぎるイメージ(小学生がハイッと手を挙げてる感じ・・・)で
吹いてしまっているところがまだちらほらあるので、そちらも修正しました。
最後は吹奏楽のための木挽き唄、すっかり日が落ちましたが、ラストスパートです。
2楽章盆踊りを中心に、日本風の表現にするためのコツをつかむ練習をしました。
裏拍を感じないで表だけの音楽 (裏を感じると西洋風になっちゃうよ)
音は1つ1つぶつぎりのイメージ (日本の笛の感じで)
行進曲のように聴こえるので、その場で地面を踏みしている感じにしたい
etc etc
どうもこの曲だけは、まだ苦戦中なので次回への課題となりました。。
(途中もみ手つきの手拍子をしながら感じをつかむ練習をしましたが、
個人的にはこれがとっても難しい・・・)
今回たくさん指摘を受けたのは、xxのイメージの音になっているのでyyのイメージでということです。 先生方の表現の的確さに時には笑いが起きて、楽しくかつ充実した週末となりました
本番で練習の成果が出せるように、残りの練習もがんばります。
第13回定期演奏会は、2/24(日) 13:30より
練馬文化センター 大ホールにて
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