ことの終わり

国中を熱狂させた（かもしれない）アジアダが、9月27日に閉幕しました。
スタジアム付近の道路封鎖は解かれ、バスも車も通行することができるようになりました。
今日は約1か月ぶりにBerkararへ行ってきました。目の前にメインスタジアムがあるため、辺り一帯は長らく封鎖されていたのです。
あんなことがあったことなど微塵も感じさせないほど、以前と同じように車が走り、真っ白なスタジアムがシンと佇んでいました。

帰途立ち寄ったロシアバザールでは、小売店の商品棚にウォッカやウィスキーの瓶が並んでいるのが見えました。近所の店の人が言っていたように、今日から酒の販売が解禁されたのでしょう。

一方、Whatsappが使えなくなりました。
実は、8月30日に突然使えるようになっていたのです。「アジアダと関係あるのかな」などと考えていたのですが、嫌な予想は当たり、アジアダの閉幕とともに再びシャットダウン。外国からの選手団や報道陣向けに期間限定で使えるようにしていたのでしょうか。FBは相変わらずダメだったのですが。

トルクメニスタンが国力の全てを注いだといっても（たぶん）過言ではないアジアダ。
今大会のために新設された巨大スタジアムをはじめとする競技施設や選手村は、今後どう利用するのでしょうか。ちなみに、選手村と競技施設を結ぶモノレールも建設されましたっけ。
開会式と閉会式にはオリンピック並みに金をかけ趣向を凝らしましたが、それらの多くは外注したもの。支払いは済んでいるのかな？
今後の行方に要注目です。