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tantanNE

-ツンデレ夫とダンゴ三兄弟に愛される日々-

集大成。

2012年02月21日 | 長男
ある日の夫が大発見
夫「子どもって自己中心なんだな!」
妻「…いまさら何を云ってるの?当たり前じゃん」
夫「はじめて気づいた…勉強になります」
お父さん歴6年…もっと勉強してください。


先日、保育園の発表会が行われた。
長男にとっては保育園最後の発表会だ。
昨年は、泣いて途中退場する場面も見られたあんちゃん。
私の姿が見えるとこっちへ来てしまう恐れがあるので
念のためマスクをして、更にカメラで顔を隠しながら観ることに。
演目は「合唱」「合奏」「体操」「オペレッタ」
まずは合唱・・・「ひ、ひとりで立ってる!すごい!」
昨年は先生が後ろについて、抱きかかえるような格好だったのに
今年はなんと一人でちゃんと立っていた!
「クララが立った!」そのくらいのキセキ(笑)
よーく見ると先生が陰で待機していたが、
あんちゃんは最後まで一人で列を乱すこともなく立っていられた。
歌えないあんちゃんは立っているだけだったが
続く合奏では、鈴をちゃんと鳴らすことができていた。
私はこの時点でもう既に感無量だった。
体操もオペレッタも何とか持ちこたえて、泣くこともなく
すべての演目に出ることができた。
翌日、先生にお礼を云うと
「練習ではもっとできてたんですけどね~」と
おっしゃっていたけれど(昨年も聞いたようなセリフw)私は十分だった。
この1年で大きく成長したことを実感できた発表会だったと思う。

次男おーじはというと
終始ニコニコで私を見つけると「ママいた~」と手を振り
上手に手遊びや体操をする姿を見せてくれた。
本当に
兄弟でこれだけ心配の度合いが違うものなのかと思ってしまう。
とにかく
無事に発表会を終えることができてホッとしている。

お兄ちゃんになった日。

2012年01月31日 | 長男
おーじ語録
消防車=「ぼーしゃぼーしゃ」


次男を妊娠したのは、長男がグレーなときだったので
「もう3歳だし、少しはお兄ちゃんになるだろう」と思っていた。
けれど、予想に反して長男は激しく反応。
次男が泣くと長男も泣く→泣き声が嫌らしい。
次男に近寄らない→遠回りして私のところへ来る。
次男の夜泣きに一緒になって泣いては逃げ場所を探して家中をウロウロ
パニック状態になってしまう。
当時、2部屋しかないアパートの部屋を分けて寝たりした。
そんなこんなで、この先どうなるんだろうと思っていたら
やはり人は「慣れる」もので、だんだんに二人の距離が近づき
長男も「どうやらコイツはずっとウチにいるらしい」と認識したようだ。
やがて次男が成長してくると、一緒に遊べるまでになり
本当に「すごいなー」と感心する。
普通の兄弟なら当たり前な些細なことでも微笑ましく思う。
次男が長男をマネて悪いことをしたり
長男が次男のマネをしてふざけてみたり
観察しているとおもしろい。
良くも悪くも刺激し合って成長している。
これから先、
次男がもう少し成長して長男のことをどんな風に思うかわからないが、
彼にはあまり負担にならないよう、彼の思うような人生を歩んでほしいと思っている。
長男の面倒を見てもらう為に産んだわけじゃない。
ただ、普通の兄弟のように必要なときは支え合っていけるような関係でいてほしい。
と勝手な親は思うのだ。