産地直送旅番組『津軽へ行こう!フェニックス!』

「津軽へ行こう」毎週土曜11:30~放送中!津軽の話題・プレゼント情報を境 香織&藤田エリカがご案内しています☆

太宰ミュージアム2012津軽まつり

2012-09-08 11:30:00 | 『津軽へ行こう!』2012
先日、山形に行ってきたふじこです。
2446段の石段を登り、羽黒山でお参りしてきました。

気のせいか、その時の足へのダメージが今頃きているような・・・
でも一週間たってるし、まさかねぇ・・・

これって、加齢?やっぱり加齢?
足のだるさがとれません。

「あし」つながりで恐縮です。
来週「芦野公園」でお祭りが行われるということで!!

今回私達がやってきたのは、五所川原市金木町
お話を聞きにやってきました!
太宰治記念館 斜陽館
金木町のほぼ中心部に位置し、道路を挟んで向かい側には観光物産館マディニーや津軽三味線会館があります。

太宰が生まれ、暮らした生家である「斜陽館」。
当時の貴重な資料が展示してあります。

ちなみにスタッフがきているTシャツも 太宰治『晩年』からの一節

今年で築105年の大豪邸。
外観はもちろん、中に入ると広い土間があり、部屋数は19室もあります。
立派ですね~太宰ファンにとってはたまらない場所でしょう!

この日も多くの観光客が訪れていました


さてさて!
来週の土日、太宰にちなんだイベントが開催です!
NPO法人かなぎ元気倶楽部 白川さやかさんにお話を伺いました

9/15(土)16(日)
『太宰ミュージアム2012 津軽まつり』開催
場所:芦野公園
時間:10:00~15:40


『太宰ミュージアム』とは・・・
金木地区のまち全体を博物館に見たて、まち歩きや郷土の文化、職を楽しめる体験空間です。
まちがまるごとミュージアムなんですね

イベントがいろいろありますよ

『湖上ステージイベント』
第1部10:00~11:45
第2部13:30~15:15

☆津軽三味線
☆津軽民謡・手踊り
☆立ちねぷた囃子
☆嘉瀬の奴踊り
☆太宰治ドラマリーディング

『会場イベント』
☆B級グルメ、奥津軽特産品コーナー
☆当地麺まつり「イケ麺市」
 1杯350円均一で津軽の麺物を楽しめるよ
☆小説「津軽」太宰の足跡写真館
☆歩けメロスクイズラリー
☆芦野公園文学散歩

『併催イベント』
☆津軽鉄道ストーブ列車 特別運行他


公園内には、太宰治像や文学碑もあるので立ち寄ってみてくださいね

奥津軽のおいしいものの中から、白川さんオススメの一品はコチラ
「金木愛す とろろん」1個300円

長いもと豆乳を使ったアイスです

みてみて!!とろろーーんとのびるのです

つられて、顔ものびーる

ほんのり長いもの味がする~~美味しい
バニラジェラートのようなアイス。甘さは控えめで、口当たりはなめらか!
あっという間に完食!!
これはかなりさっぱり味でオススメです
野菜アイスだからヘルシー♪

まだまだ暑い日が続いているので、ぜひ一度ご賞味あれ

美味しいものを食べながら、
太宰の足跡ををたどり、
公園の自然に癒され、
津軽愛を深めてほしいな


楽しいイベントを沢山用意して皆さまをお待ちしています
来週の土日は、みんなで「津軽まつり」に行こう!!


津軽まつりに関するお問い合わせは
太宰ミュージアム運営委員会事務局0173-54-1616まで。



コメント (2)
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嶽きみは1000%♪

2012-09-01 11:30:00 | 『津軽へ行こう!』2012
さぁ~てさて、今回は岩木山、嶽地区にやってきました!

この時期旬といえば『嶽きみ』です!!
岩木山を登ってくると、沢山の嶽きみのお店が並んでいます。
名物の『嶽きみロード』ですね

岩木山観光協会の小山事務局長が案内してくれた『崎野農園』さん。
店頭には、朝収穫したばかりの 嶽きみが!

嶽きみの中でも比較的最初に出回る品種がこちらの『恵味』です。1本150円。

これをゆでると、こーーーんなにキレイな黄味色に ゆできみ1本200円。



あっつあつのゆできみをいただきまーす(※↓猿ではない)

! ! ! ! !

「な、なんじゃこりゃ~!甘い甘すぎる~~
顔はおかしいですが、美味しすぎてこんな表情に

甘みが強く、一粒一粒がしっかりした歯ごたえで、最高においしい~

「おいしさがはじけてますね~」by境 香織
名言出ました!

何本でも食べられるぜぃ~。

おいしさの秘密は、嶽の標高の高さにあります。
昼夜の寒暖差で、糖度が増し、美味しい美味しい嶽きみを作ってくれるんです。
青森に生まれて良かったぁ~

♪嶽きみは1000%♪
カルロストシキが食べたなら、きっとこう歌うに違いない!

崎野農園のお母さん達&岩木山観光協会の小山事務局長と。

地方発送もOK
県外の親戚、友人に送ると 絶対喜んでくれますよ!新鮮な嶽きみ、これからが旬です。
ぜひ、岩木山ドライブを楽しみながら現地で召し上がれ~!!

    

津軽の秋といえば、もうひとつ 大切な行事がありますね
そうです!『お山参詣』
というわけで、お話を伺いに岩木山神社へ。

鳥居の真ん中に立つと、まっすぐ続く参道の上に拝殿が見え、美しく偉大な山の頂をのぞむことができます。

自然と手を合わせたくなる不思議な景色です。

参道を登って行くときは、真ん中ではなく左端を歩くものなんだそうです。
「真ん中は神様の通り道。武士の時代は、お侍さんの刀の鞘が後ろの人に当たらないように左を歩いたんだって」
そう語る営業S氏。

なるほど~なるほど~。
スタッフ一同納得しながら左を歩いてずんずん登っていくと大きなのぼりが奉納されていました。
お山参詣の時期は参道に100本もののぼりが立つそうです。圧巻ですね。

いつも穏やかな笑顔で迎えてくれる 禰宜の須藤さんにお話を伺いました。


お山参詣とは・・・
旧暦8月1日に、集団で岩木山に登り、五穀豊穣と家内安全を祈願して行われる津軽地域最大の秋祭り。
国の重要無形民俗文化財に指定されています。
今年は9/14(金)~16(日)の三日間開催

9/14(金)・・・
向山(むかいやま)と呼ばれる初日、岩木山神社では、訪れた多くの人たちが参道を上ってお参りします。

9/15(土)・・・
翌日の「宵山(よいやま)」では、大勢の参拝者が黄金色の御幣や色あざやかなのぼりを掲げ練り歩きます。
白装束に身を包んだ参拝者たちは、登山囃子が響く中「サイギ、サイギ」の掛け声を響かせ、岩木山神社を目指します。
「レッツウォークお山参詣」も開催。
一般の方も気軽に体験参加できるものです。(お問い合わせ岩木山観光協会0172-83-3000)

9/16(日)
最終日の3日目は、旧暦8月1日の「朔日山(ついたちやま)」。参拝者は岩木山の山頂を目指して未明に出発します。
暗い中を登っていき、山頂付近でご来光に向かって手を合わせます。

登山囃子大会も行われ、この三日間は神社境内が多くの人でにぎわいます。


霊験あらたかな岩木山神社。
ここにくると気持ちがすっきりし、モヤモヤしていたものがスーッとなくなる気がします。

会いに行きたくなる不思議なお山です。

われわれスタッフも 手洗い場でお清めをして しっかりとお参りして来たのでした。

嶽きみに、お山参詣・・・
みんなで岩木山へ行こう!!
  
コメント (1)
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