全然事件に関係ない奴らが決着つけたあ~ッ!!!
というのがクライマックスを見た時の私の感想です。
「すごく面白い」という感想を聞いてからみたせいか、前半をあまり面白くなく感じたし、暗殺事件で裏切り者的役割をする人物が途中でわかってしまったので「あ、これは失敗だったかも」と思ったのですが、どんどんパズルが埋まっていく中盤からは面白かったです。
人物像が逆転するほどのややこしいトリックが皆無にしてシンプル一直線な演出にしたのが正解だったかもしれません。
役者陣では、アメリカ観光客を演じたフォレスト・ウィテカーがいいアクセントになってました。
去年はウガンダの人喰い大統領アミンを演じてたくせに今回は見事に小市民。
必死に走り回ってたデニス・クエイドより美味しい役だったし。
もっとも、あの大笑いしたアメリカンアイドルのパロディ映画「アメリカン・ドリームス」で大統領を演じたデニス・クエイドがシークレットサービスを演じてるというのは、それだけで個人的にツボだったんですけどね。
あと、この監督は次回作も期待できるかもしれないと思いました。
私もこの映画見ました。トラバさせていただきますね。
黒い鶴瓶ことフォレスト・ウィテカーはアミン大統領と
真逆のキャラで美味しい役でしたね。
個人的にはカーチェイスが長くてちょっとだれました。
ところで地上波でやるときはCMはどこで入るんでしょうね。
23分ごとに入れるのかな~?
トラバ、こちらもさせていただきました。
>黒い鶴瓶
うまいこといいますね。
私もこれから彼のことをそう呼ぼうと思います。
でもこれからの彼はああいう善人な役がより増えそうなな予感がします。
>23分ごとに
やっぱりそこしかないでしょうね(笑)
「ボーン」シリーズ以来、ああいうタッチのカーチェイスが最近は増えてきましたねえ。
でも、今回は車に轢かれる感じが妙にリアルでした。
銃で撃たれるのは全然リアルじゃないくせに。