ウィズコロナ生活を楽しむ

新型コロナと共存しなければならない時代ですが、すでに田舎に移住して在宅勤務を開始。そんな生活をご紹介。

鉄道運賃の不可解。

2020年11月05日 23時17分31秒 | 日記
以前から変だな~と思っていたことがあります。
それはゴミ袋の表記。

地域や経年によって、ゴミ袋に書いてあるのが少し違いがあると思いますが・・・
「燃えるゴミ」袋

「燃えないゴミ」袋。

「燃えない」方は最近は「不燃物」なんて書いてあるから、余計にややこしい。
天邪鬼の私は、今の科学技術をもってすれば、どんな物も燃やす事ができるはずだ、と思ってしまう。
以前から変だな~と思っていたのは、ゴミ袋に「燃やしてはいけないゴミ」と何故書かないんだろう?と思っていました。


ススキは今が一番の見ごろ。これが枯れるの入れ替えに冬はもうすぐそこまで来ています。



さらに続きます。
宅急便の送り状にある品名欄やシール。
品名欄にある「ワレモノ・なまもの」に該当する場合〇で囲むんですが、例えば高価なコーヒーカップを送る場合など、この欄で手が止まってしまいます。

ワレモノ??・・・
「確かに割れやすいけど、まだ割れてはいないぞ、大体割れたものを先方に届けるなんて、無礼千万ではないか」と考えてしまうのです。

これが「割れやすいもの」とか「壊れやすいもの」とかだったら、すぐに〇をつけられるんだけど。




もう一つ続きます。
南アメリカ、例えばブラジルやアルゼンチンを紹介するテレビ番組などでは必ず・・・
「地球の裏側のブラジルでは・・」とか「地球の裏側のアルゼンチンでは・・」
と紹介します。

これっておかしくないですか?
月ならまだしも、何を基準にして「裏側」としているんでしょうか?
たぶん、日本が基準だと思いますが、これらの国々は決して裏側ではありません。
だから、何故「日本の反対側にあるブラジルでは・・」とか言わないのか、すごく不思議です。
現地の人が聞いたら、あまりいい気持ちはしないでしょう。




ここまでくると狂気の沙汰ですが、もう一つ。
鉄道やバスなど公共交通機関の運賃。
かなり以前から、どうして距離別・体重別運賃にしないのか不思議でした。

今は主に距離によって運賃が異なります。
これは距離が倍になれば、運賃も倍になるのは当然の事として理解できます。
(実際は倍より少し安い)

単純に同じ理屈で体重が倍なのに、運賃が同じ、というのはおかしいと思いませんか?
電車やバスを走らせるにはエネルギーが必要です。
それなのに体重50キロの人と、体重100キロの人が同じ料金というのは不公平というものです。

AIが進歩した今のこの時代、券売機の前に体重計をつければそれでOK。
持っている手荷物も同時に計れるし。

「あ、今日は先週より運賃が高いぞ。そういえば暴飲暴食したしな・・・少しダイエットしなくちゃ」
なんてことになるかもしれないし。

ICカードの人はゲートを通過する際に体重や、持っている荷物の重さも検知するくらい簡単にできると思うのですが。

社内で携帯電話を使っていてトラブルになるケースも後を絶たないようですが、これも別料金を払って自由に使えるようにすれば、トラブルも少なくなると思います。

最近は電車に乗ることも少なくなって、最新事情は分かりませんが、以前はペースメーカーをつけている人に悪影響があるから携帯電話はご遠慮ください、みたいなシールが優先席付近に貼ってありました。

でも、ペースメーカーをつけている人は10万人に一人の割合といいます。
確率的にはものすごく低い。
むしろ携帯電話だけではなく、強力に他の電磁波からもブロックする車両を用意してそこで安心して乗ってもらう方がよほど合理的です。

狂犬病の予防注射に行ってきました

2020年11月04日 19時36分03秒 | トイプードルとの暮らし
今日は朝からほとんどのテレビ局がアメリカ大統領選の事ばかりでした。
当初、トランプ氏が苦戦するのではとの下馬評で、朝の段階では「やっぱりね」と思っていたら、この時間になって接戦との報道に変わってきています。
マスコミでは「隠れトランプ」なんていってますが、、コロナに感染しても3日で退院したりこの人まれにみる強運の持ち主かも。

さて本日は愛犬3匹の狂犬病の予防注射に行ってきました。
例年は4月とか5月に行うのですが、今年はコロナの影響で今の時期に変更になりました。


ここは夷隅川が大きくUの字にターンする、お気に入りのポイント。狂犬病予防注射の会場はここから数分のところなので、散歩を兼ねて時間をつぶしました。小さく動物が見えますが、タヌキじゃないですよ。我が家のボスのチョコです。


いつもは病院で処置してもらうのですが、やはり人が結構集まるところを避けたいので、千葉に移住して初めて行政が行っている会場に足を運びました。
行ってびっくり、我が家を含めて2件だけ。
合計4匹で、そのうち3匹はうちの犬でした。

東京にいた頃、一度このような会場に行ったことがありますが、100匹以上集まっていてびっくりしたことがあります。
それ以降、混雑が嫌なので動物病院で行っていました。

結局、私の車のリアゲートを開けてクルマの中で3匹の接種となり、普段首輪をつけない我が家の愛犬のためにせっかくスリップリードまで新調したのに、無駄になってしまいました。


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腰痛がほぼ完治 気功なんてインチキだと思っていましたが

2020年11月03日 12時21分44秒 | 日記
以前はものすごい腰痛もちで、数年ごとに布団から出られないくらいの激痛に悩まされていました。

腰はいつも慢性的に痛かったのですが、激痛に至るきっかけというのがあります。
まず、くしゃみ。
それに、電車の中でドアなどに寄りかかって、長時間片方の足に体重をかけていた時。
出張先でタクシーに乗る際、重いバッグを先に座席に入れよとうとした時。
コンロの奥にあるガスの元栓を閉めようとした時。

これ以外にもあったと思いますが、私が寝込むくらいの腰痛になった実際のきっかけです。
最初はそんなに痛くありませんが、数日後には布団から起き上がる事もできなくなるほどの激痛になります。
布団に寝ていても少し動くだけで、千枚通しの先で刺されたような鋭い痛みが走ります。


十字式健康法で治っちゃいました―たった1分で背骨がまっすぐに (元気健康ブックス)

小用でトイレに行くときでも、布団から出て戻るまでに最低30分はかかります。
ましてや「大」の方は、体を少しひねるのでお尻など拭けません。
ウォシュレットを使って、あとは自然乾燥です。
それに便座に座ったら最後、立ち上がるのも難儀します。

会社でも私の腰痛もちは有名でした。
「休んでいる」とわかると「ああ、また腰痛ね」って感じです。
一度だけ整形外科に行きましたが、腰を引っ張ったり温めたり。
その時の痛みをとるだけで、再発のことは考えていない治療。
これじゃ治らないと思ったので、その後の腰痛はただ自然治癒を待つのみ。
何とか出勤できるまでに痛みが治まったある日、女性役員から呼び出しが。

「騙されたと思って、行ってごらん」と。

紹介されたのは「十字式健康法」という、なんとも怪しい名前の団体。
その頃は多摩市に住んでいましたので、都内に数か所ある施術施設のうち吉祥寺店に行きました。

ますます怪しい雰囲気の会場です。
更衣室はもちろん別々にありますが、施術時間が近づくと男性は上半身アンダーシャツ、女性はブラウスを後ろ前に着て、男女混合の待合室で待機します。

施術は一人ずつ、受付順に施術室に入っていきます。
薄暗い部屋で、窓のカーテンは閉められたまま。
施術師は窓に向かって、つまり入って行くと患者に対して背中を向けた状態で椅子に座っています。
その風貌はというと、世間を大きく騒がした宗教団体の教祖の様です。

ヤバいところに来てしまったな、と思いましたがもう遅い。
背骨に沿って指を2本滑らしたその瞬間・・・

「ほッ!」とか「やッ!」とかなんとも言えない掛け声。

「あんたの体は、こっちのほうに曲がろう、曲がろうとしている」と言われて、それで終了。
部屋に入ってから出るまで1分もかかっていません。
なんだかキツネに騙されたような、妙な感じでした。


でも、不思議なことが起こりました。
来るときは京王線と井の頭線を乗り継いで、座席は空いていたにもかかわらず座ったらすぐには立てなくなるので、やっとの思いで来ました。

なのに、帰りは普通に歩けるではありませんか。
もちろん腰に違和感や痛みは少しありましたが、来た時とまるで違います。
しかし、その足で会社についてからは大変。
また痛み出しました。
これが会場に貼ってあった「リバウンド」の注意書きか。

どいう事かと言うと・・・
「施術後、背骨は正しい位置に矯正されるけど、また元の悪い状態に戻ろうとする」
と壁に貼ってありました。
その時にまた痛むので、それが嫌な人は施術をご遠慮ください、と要約するとそんな内容の注意書きがあったのです。

その後2回ほど通って、ほぼ痛みはなくなり元通りの生活が戻ってきました。
それからというもの、起きられないほどの腰痛は発生していません。
まあ、中腰で作業をしたりすると数日間は痛みが続く時がありますが、それは誰でもあることだと思います。

「気」だとか「気功」だとか、そんなものインチキだと決めつけていましたが、これがあってからは、その考えも改めるようになりました。
たぶん科学では説明がつかないと思います。
でも「現在は」説明できないけど、「将来」はきっと理論的なことがわかってくるんじゃないかと思います。

最初、会場に行ったときは変な宗教や、何かもうけ話の勧誘でもあるんじゃないかと心配になりましたが、そんなことは一切ありませんでした。
ただ、全般的には怪しい雰囲気満載です。

千葉の田舎に移住して、重たいものを持ったりして、怪我をしつつも色々とDIYをしていますが、あの時がなかったら今のこの状態はないと思っています。
だから辛い腰痛もちの人に出会うたびに、この十字式を勧めています。

子供は3歳までに親孝行するといいますが

2020年11月02日 19時29分19秒 | トイプードルとの暮らし
人間の子供は3歳までに一生分の親孝行をする、とか言われています。
親にとってみれば笑ったり、泣いたり、新しいことをどんどん覚えたり、手はかかるものの、よくぞ我が家に来てくれたって感じなのかな?


板橋のマンションの玄関です。毛玉がたくさんできてしまって、トリミングに行ったらこんな状態にされてしまいました。まるで全身がパンチパーマ風です。余計に哀れさが出てしまいました。



プー助が我が家にやってきて間もない2歳か3歳のころ、夜になって妻の体調が悪くなって救急車を呼んだことがあります。
救急隊員が数人やってきて、ストラクチャーっていうのかな、キャスターの付いた搬送用のベッドを大きな音を立てて部屋に入ってきました。

その時のプー助の取った行動をはっきりと覚えています。
リビングで横になっている妻の傍らで心配そうに見ているプー助は、事の重大さに気が付いていました。
そこに制服を着た隊員が来たものだから、妻に対して何か良くないことをされると思ったのか、隊員と妻の間に入って近づかないようブロックしたのです。

正座(お座りの姿勢)をしているんですが、前足は大きく震えています。
吠えるわけではありませんが、その姿は・・・
「どんな事があっても、僕はお母さんを守るぞ」
と言わんばかりなのです。

病院へ搬送されましたが、プー助を残して私も一緒に病院へ。
その症状は大したことはなく、一応の処置をしてもらい数時間後の深夜に自宅に戻しました。

連れ去られたんだと思ってよほど心配だったんでしょう。至る所に嘔吐の跡が残っていました。


上の画像は板橋時代のものですが、千葉に移住して大腸に穴が開いて入院していた時も、ほとんどの時間、リビングで玄関の方を注視しながら寝そべっていたそうです。
このころは在宅勤務で、ほとんど家にいましたので帰る時間がわからなかったのだと思います。

今は3匹いますが、それぞれが元気と癒し、それにちょっとオーバーかもしれませんが生きるための勇気・示唆を私に与えてくれます。
だから犬はその人生(犬生)をかけてずっと、親孝行をしてくれています。

プー助も14歳を過ぎ、残念ながら老化を否めません。
3匹で散歩に出ても、一番歩みが遅くなりました。
板橋にいたころは走るのが大好きで、近所の人から・・
「プーちゃん、弾丸のように走っていたね」
と、よく言われました。
そんな姿を写に収めると、ほとんど”空中浮遊”していました。


防災担当をしていた時に、消防訓練の申請書を出しに赤坂消防署によく行きました。往路は地下鉄なんですが、帰路は気分転換のため歩いて帰ります。
青山墓地を突っ切ると近道なので、必ずここを通る道順を選びました。
上野博士と一緒に静かに眠っています。



今は、一緒にいる時間を大切にしています。
出来れば板橋に住んでいた場所をもう一度見せたいのですが、たぶん車で遠出は体力的にきついと思います。
それでも毎日違った場所へ車で散歩に連れて行っています。
少しでも刺激があった方がいいかな?と思って。

女のウソによって男が陥れられる場合とは?

2020年11月01日 23時39分22秒 | 日記
「女はいつでもウソをつけるから」の件は、もう一件落着したのかな?
この発言は、ある特定の案件に対して発せられたのが問題になっていましたが、全般論としては的を射ていると思います。
もっとも女性はウソをついているという意識は全くないようで・・・実はそこが問題だったりします。
女性の多い会社にいると男と女って、猫と犬のように同じ4本足だけど別の生き物と思った方がいい場合が多々あります。


《房総半島紹介シリーズ》
「ウソついたら、舌を抜くぞ~」
ここは清澄寺の山門。若き日蓮上人が修行をしたお寺です。



パソコンや機械類にそんなのに詳しいわけではないのですが、女性が多い会社ということで、結構そこら辺の相談を受けたりしていました。
ある日喫煙室にいたら・・・(当時は愛煙家でした)

「パソコンが欲しいんだけど、何がいい?」
と、ある女性(A子氏)から相談を持ち掛けられました。
私はその質問に・・・
「自分で調べて、候補をいくつか挙げてから・・・」
と言い切る前に
「じゃ、いい!○○(別の男性)に聞くから!」と。

そこで一件落着・・・とはなりませんでした、



ほぼ同じ時期に別の女性(B子氏)から同じような相談を受けました。
彼女の相談は具体的で、パソコンを買ってこういうことをしたい、と明確でした。
すでに欲しい機種も決まっているようで、当時人気のソニーのパソコンでした。
「それならばCPUはこれこれ以上で、メモリも最低4ギガは欲しいし、HDよりSSDの方がいいと思うよ。今、自分が買うとしたら・・・がいいと思うね」
と答えました。

一件落着にならず、どうなったかと言えば・・・
A子氏は、私がB子氏にパソコン購入に際してのアドバイスをしたと知ってからは「パソコンが欲しいという私の相談を断った」と、周り中に話していたようです。

それまではA子氏とは結構よく話もしていたし、社内にいくつかある女性の”派閥”の中ではどちらかというと「味方」に近い存在だったのですが、この件以来その派閥全員が「敵」側になってしまいました。
私としては断ったつもりは全くなく、私にしてみれば彼女がウソを言いふらかしている、としか思えないのです。

しかし、いくら弁明してもダメ。
まず多勢に無勢。
”派閥”の仲間たちがあたかもその場にいたかのように、話を次々に伝播させます。
喫煙室にはA子氏と二人きりだったのですが。
それに言葉の数。
男は女のようにマシンガントークはできません。
弁解の言葉を発しても、全部言う前に10倍量の言葉で覆いかぶせてきます。
もうこれで勝敗あり、です。


当初の目的を果たせないと、味方だったのが、強敵になるなんてことは世間にもたくさんありますね。
投資なんかもいい例かもしれません。
一時は金の亡者だったのに、儲からないばかりか投資したお金も戻らないとなると、一気に「被害者の会」みたいなものを結成する。
その時にはもう、自分が同類だったということはすっかり忘れています。
最初に「うまい話」のトラップに気づかない自分を責めるべきでしょ?と思ったりします。


でも「パソコンが欲しいんだけど、何がいい?」
って愚問だと思いませんか?