調べていくうちに、音声(音楽)があって、
音声に意味が出来て、
やがて同じ音声が歌になって行ったのではないかと・・・
「うたのはじまり」
などについて調べているうちに「ホツマツタエ(秀真伝)」という伝承があることを知りました。
漢字は、のちの世に充てられたと考得られているのでカタカナ表記を正式とされています。
古代日本には文字がなかったとされています、
私たちの古代史でも大陸から漢字が到来するまでは、モジはなかったと習いました。
で、古事記などの神話(と言われているもの)は稗田阿礼が伝承言葉で伝えたと古事記にも書かれていますよね。
歴史は、勝ったものが創るものということに添えば、
大和民族以前に何らかの文化が存在していたとしても、不思議ではないような。
漢字伝来以前に神事などで使われていたのではないかと。(異論あります)
下々の民には伝えられなかったので、消えてしまったのかもしれません。
もちろん、生きていない、証拠の少ないことなので異論があるのです。
伊勢神宮でも演奏された「アワのうた」が知られているようです。(私はつい数日前まで知識不足で知りませんでした)
「アワノウタ」
アカハナマ
イキヒニミウク
フヌムエケ
へネメオコホノ
モトロソヨ
ヲテレセエツル
スユンチリ
シイタラサヤワ
youtubeでうたわれているので聞いてみてください。
https://youtu.be/BE30y-1GiPM?t=11
聴いて頂くと、おわかりでしょうが祝詞や百人一首の朗詠のように歌われています。
もっとも曲は残っていませんので、
日本古来の短調で曲を付けたのでしょう。(作曲者がいます)
古代、ことばが乱れて人の心が通じ合わなくなってしまったので男神と女神が楽器を鳴らして歌い、言葉を統一させたということだそうです。
ふと思ったのは、
青森の方言と同じ読みと意味があること!
「あ」「わ」でした。
「和歌」も「わかうた」と言われていたようです。
もう一点、アカサタナハマヤラワ、と似ていませんか?
ホツマツタエが、日本の紀元前600年~紀元前100年に存在したとしたら、
夢が膨らんできますよね!
日本の音楽史も紀元前からはじまっていたのですよ!
まだ、理解できてないので、違っているところがあるかもしれません。
私の脳も柔軟性が欠けてきている?
(この記事は20日の内容を編集しなおしたものです)