歌う介護士プラス

「死ぬとき後悔したくない!」を心に留め、高齢者施設勤務、そして市民後見人をしながら、地域密着で演奏活動をしています。

年忌を忘れ

2015-04-26 22:11:06 | 日記


本当は忘れていたのでなく数えられなかったのですが。。。。。
いつも代参してくれる従兄から電話がありました。
年忌がよくわかっていません・・・ですね。(^^;)



従兄も「寺から連絡があるから」と、言ってました。
お墓守は大変です。

面倒見の良い人なので、本当にありがたい。

「次男家族が近くに来たので、孫に会える!」と嬉しそうでした。
墓守の跡継ぎと、何かあった時の心強さ。

河北の桜は先週あたり、一度に咲いて、あっという間に散ったとか。
いまは、さくらんぼと桃の花が満開らしい。
ピンクと白で一面…美しいでしょうね!


遊びがてら墓参り、と言いたいところなのかもしれないですが、
とにかく足の無い不便なところなので運転できない私は気軽に出かけられません。

でも、これも私一代限りになりますね、きっと。


野の花も、こうしてみると可愛らしい。
黄色のカタバミみたいですが、大きいなあ。

ほら、あしもとをみてごらん

2015-04-22 19:24:54 | 日記
調べていくうちに、音声(音楽)があって、
音声に意味が出来て、
やがて同じ音声が歌になって行ったのではないかと・・・

「うたのはじまり」
などについて調べているうちに「ホツマツタエ(秀真伝)」という伝承があることを知りました。
漢字は、のちの世に充てられたと考得られているのでカタカナ表記を正式とされています。


古代日本には文字がなかったとされています、
私たちの古代史でも大陸から漢字が到来するまでは、モジはなかったと習いました。

で、古事記などの神話(と言われているもの)は稗田阿礼が伝承言葉で伝えたと古事記にも書かれていますよね。

歴史は、勝ったものが創るものということに添えば、
大和民族以前に何らかの文化が存在していたとしても、不思議ではないような。

漢字伝来以前に神事などで使われていたのではないかと。(異論あります)
下々の民には伝えられなかったので、消えてしまったのかもしれません。
もちろん、生きていない、証拠の少ないことなので異論があるのです。

伊勢神宮でも演奏された「アワのうた」が知られているようです。(私はつい数日前まで知識不足で知りませんでした)

「アワノウタ」
アカハナマ
イキヒニミウク
フヌムエケ
へネメオコホノ
モトロソヨ
ヲテレセエツル
スユンチリ
シイタラサヤワ



youtubeでうたわれているので聞いてみてください。

https://youtu.be/BE30y-1GiPM?t=11


聴いて頂くと、おわかりでしょうが祝詞や百人一首の朗詠のように歌われています。
もっとも曲は残っていませんので、
日本古来の短調で曲を付けたのでしょう。(作曲者がいます)

古代、ことばが乱れて人の心が通じ合わなくなってしまったので男神と女神が楽器を鳴らして歌い、言葉を統一させたということだそうです。


ふと思ったのは、
青森の方言と同じ読みと意味があること!
「あ」「わ」でした。

「和歌」も「わかうた」と言われていたようです。
もう一点、アカサタナハマヤラワ、と似ていませんか?


ホツマツタエが、日本の紀元前600年~紀元前100年に存在したとしたら、
夢が膨らんできますよね!

日本の音楽史も紀元前からはじまっていたのですよ!

まだ、理解できてないので、違っているところがあるかもしれません。
私の脳も柔軟性が欠けてきている?

(この記事は20日の内容を編集しなおしたものです)

2015-04-16 21:09:24 | 日記


小さな植木鉢でも菫は咲き誇る
濃い紫の尊い色

道端で見かける菫よりふたまわりは大きな花だ
だれに見せるわけでもないのに
すみれは咲き誇る




たくさん咲いてくれた菫を花束にして
あなたに捧げよう
ひっそりと日陰に在っても
紫の色濃く
菫は咲き誇る


菫の種を人知れずこぼしておこう
今年の春は逝っても
来る春に来る春に
きっと
紫の色濃い菫が咲き誇る


道行く人たちは気づいてくれるだろうか




tatata totototo (セキレイさんの足音のつもり)

2015-04-10 20:21:33 | 日記


ヒト族が避けています(笑)
カワイイ太めの鶺鴒(セキレイ)さんのお通り(^V^)

時々みかけますが、こんなに近寄ってくるのは珍しい・・・
太めさんなので体が重いのかしら?

何となく私みたいです、、、
人懐こくはないですけどね!(笑)



私、ガラケーのままなのですが、数日前からFB投稿が出来なくなっちゃいました。
なので情報はすべてPCですので、遅れての投稿となります。
ま、それほど急ぐこともないですしね。


新年度になり、身の周りも動いています。
もちろん自分のことは自分で決めるので、すべて自分の責任。


少しだけ自分の意思をはっきり言葉にだして発言しています。
(職場のお話…よ)
あいまいだったり、肯定していると、首を絞めかねない怖さがあるのです。
これ、長い経験から実証済み!(笑)

自分の立場は伝えておくに越したことがない。
なんでも誰でも同じだと思われてしまうと、それが当たり前になります。
人間の心理ですものね、

あの人はやってくれるから~
いいのよ、好きでやっているんだから~
~やらせておけばいいのよ~

だいたいこれで嫌になって辞めていくスタッフが多い。

同じ言葉で言っても、
人一倍気にしてしまう人と、
自分のことを言われていると夢にも感じない人の差!

どちらがいいのでしょう・・・?

四月=卯月

2015-04-05 16:00:29 | 日記


卯の月
定説では卯の花が咲くころだから卯月

卯は初、産につながるので、
新たに旅立つ、ともある。

こっちを取ります!ワタクシは!


花山葵が手に入ったので、さっと湯どうししてポン酢に漬けました。
醤油漬けが一番なんだけど、塩分多すぎなのでポン酢。
呑めないのに、なんで酒の当てみたいなのばかり好きなんだろ~???
ま、ご飯にも美味しい・・・(^^)

売り物にならなく見えても、抜群の味わいがあるんです!

じつは、花山葵を教えていただいたのもご入居者から。
秋田出身の方で、春になると山のように故郷から花山葵を送って頂きました。
それを夜勤スタッフ総出で、2日がかりで漬物に!

10年前はそんなことも出来たスタッフの余裕でした。
タイヘンだし、面倒でしたが、して差し上げる、またそれで喜んでいただける
そして、自分たちも持ち帰って頂ける、
余裕がありました。

花山葵は、その方を思い出させてくれました。


4月は、私の両親の命日
母は残る桜が散るころ、
父は八重桜が残るころ、
35年と言う時を隔てて、旅立って行きました。

あの世があるなら、顔が分かったのか??
気になるところです(笑)


さて、ワタクシは、新年度。
昨年度より進歩していますように・・・

そして今日から、週2回、6月のオペラの練習に参加します。
キャスト出演は5年ぶり!