一段落～

昨日で、私にとっては「怒涛の半期」が終わりました。
ワタクシ的には「ようやったなあ！」と誉めてあげたい。

評価はさまざまでしょうが、自分が楽しめれば、良し！です。
今更この年になって頭上から押し付けられてもなかなか受け入れるのは、ねえ(笑)


仕事であれば、対価が付いてきますので対価に見合った仕事をするのが当たり前。
それ以上に仕事しちゃってるかも！
ワタクシ、アリタイプ。
職場では誉められる立場にありませんので、誉められて育つことはありませんねえ。(笑)
新しい知識を求めたり、ご入居者対して適切なケアかどうかを視たりしています。
(時給は上がりませんけど…自分のためです)


山の麓に参る人も大きな変わりはなく夏を迎えました。
体の拘縮が強くなりましたので、それが気にはなっています。
天候が悪化すると駆けつけられなくなるので…


休み中の宿題、明日から始めます。
ともだちのコンサートにも行ってあげたいし、会いそびれた友達とも会いたいし、
あれ？ヒマではないんじゃない？

今日のおみやは…

山の麓に出かけるようになって、1年ほどは名産品やおせんべい。
そのあと、目についたものをお買いもの。

先月は、お山なのに、なぜか貝の腕輪。
友人に言うと、「不思議でもなんでもない！漆細工に使うやん！」
そう、その通り螺鈿細工に使いますものね。

母方の会津でも作っていた。


本日は、木彫りのイワナの置物。
本物と同じくらい、ほんとに美しい。


毎回このお店に立ち寄りますが、イワナがあったのは初めてです。


参る人は私の顔を見るとすぐ手を差し伸ばしてしっかり握ってくださいました。
話しかけると、うなずきもあります。
手足を撫でながら、昼食まで一緒に過ごしました。


勤務先でも私の顔を見るたびに「あんた、その顔どうしたの？」と言う方がいます。
私、40歳くらいからホルモン異常で顔に吹き出物がたくさんでき、うっかり触っている間にそれがシミになってしまいました。
どうも心配してくださっているらしい。
その方、きっと気にされて化粧を厚くなさっていたのですね。
で、毎回こう答えることにしました。
「心配してくれて、ありがとう、痛くないから大丈夫よ。」

その方「そう！」ニッと笑顔になります。


お忘れになるから仕方ないのですが、毎回気にされるのも内心…ね！(笑)
はい、シミも皺も白髪も含めて「ワタクシ」です！

暗譜、格闘中！！(**;)

早も銀杏が鈴のように付いています。
今年の秋もたくさん落ちてくるのだろうな…。拾う人があまりいないので可愛そう。
と、言う私もどうすればよいのか知らないので通り過ぎるだけです。
せめて、踏まないようにして…


さて、若なりの銀杏はともかくとして、
週末に、本番2つ。
先のほうは譜面を持つので、まあまあ。
それに楽しく参加できて、新しいお友達が増えることも楽しみです。

片方は完全に暗譜しないと！(汗)

いえ、ただいま8割がたできていますけど、ふっとごちゃ混ぜになるのです。
歌曲がこんなに暗譜しづらいとは、今の今まで気づかなかった！
同じメロディで言葉が変わる、これが曲者ですの(笑)

記憶力が衰えている証拠？なのかしら…、だとすると自分を信じられなくなる。
10日後には、もう一つあります。
このところ、1回通りしか歌っていないので長いレチの掛け合いが落ちる。
ごめんなさ～い！m(__)m

なんか、一夜漬けの学生みたいな気分です。(汗)


誉めて育てられ(私の年になっても通用しますね！）
時に、貶され(ああ、ごもっとも！）
貶されないより、よほど嬉しいので、頑張っちゃいます！


19日(土)13時30分より
第3回東大和アンサンブルフェア
東大和ハミングホール小ホール

≪キュア&ケア≫(医療介護連携)のユニット名で、モーツアルト二重唱曲「Domine]と「北の宿から」オリジナル版を歌います。
私のブログやFBでも登場します「歌う熊さん」こと、神田宇士さん編曲です。
お願いした伴奏者の方が、とてもお気に入りになってしまい「楽譜、売っていませんか？」って仰いました！

はい、もっと上手に歌わなくては！！！
素敵なピアノに負けちゃいます。


でも、翌日・・・は、試験なんだけど・・・（＠＠;　　ガンバロ！ワタシ

介護も多国籍で出来る？

５，６年前に外国人の介護職や医療職を受け入れるという話題がありました。
ご記憶にありますでしょうか。

けっきょく、日本の制度が厳しすぎて、カナダとかアメリカへ流れてしまったようです。
出身国の資格は全く認めない。
３年以内に介護福祉士資格を取らなければならない。（しかも日本語で！）
英語圏なら言葉の苦労もないわけですから、当然でしょう。


勤務先では、東南アジア系のスタッフをときどき見かけます。
私のところも今月から２人に増えました。

以前から働いているスタッフが「ここは、みんな優しくて働きやすい」と、お友達を紹介してくれました。
そう言ってもらえてよかった！
なにげに、私は厳しい評価をするほうなので…。まあ、日本人のスタッフでも同じではあるんです（笑）


高齢者の命をお預かりしていますので、当然のことだと思っています。
とっさの機転がきくか否か？そこが分かれ目でしょうか。

先に勤めているMさん
彼女の行動を聞いて、思わずハグして賞賛しました！
ねたきりでラコールと水分しか摂取できない方が詰マラせチアノーゼになり呼吸が停止。
とっさに、鼻から吸い出した！とか。
本人に聞くと、
「何も出てこなかった」けど、「息を吹き返した」
故郷では「ブタの子供によくある」のだとか。

息を吹き返した人、さすがに苦しかったことは数時間は覚えていたようです。


何しろ経験浅いスタッフばかりの中で、生活で養われた知識は強い！

電話が取れないとか、マイナス面もありますが周りがフォローしていきましょう。
２人目の人も働き者です。（国民性なの？）

読み書きができないので、数字（部屋番号）とシートチェックで覚えてもらうことにしました。
「ガンバリマ～ス！」
夜勤もやりたいそうです！（すごいな・・・ハングリー精神の違いかも）

あそび心

勤務している日は、１回は笑って頂きたいと願い、自分のテンションを高くしています。
帰りたい願望の訴えがあった時も、さりげなく笑いに変えて話題を切り替えるとか。

このところ、大きな声でとめどなく「ウオー、ウオー」という人あり。
私とは相性が合うので「それじゃわからないから言葉でしゃべって。」と言うと、
「どう言ったら良いか分からない！」
「そう、しゃべってるじゃない。その調子」
「あら、そう！」

他の方には耳障りだし、スタッフも煩がるのですが訴えたいことが意味をなす言葉に出来ない方もいるのです。

きっと黙っていられないだろうというのを押し切り音楽セラピーに参加。
１時間、集中し最後は歌ったそうです。
もともとコーラスをしていたくらい歌が好きだった方です。

「楽しかった！」「また行く！」
と、帰ってきた本人の言葉。
（！マークがつく話し方しかできないのです）

ただ叫んでいるのか？
介助を拒んで抵抗するのか？
その人がなにをしようとしていたのか？
何か（だれか）を怖がっているのか？


居室へ誘導しベッドへ移乗しようとすると。
「はい、つかまって立ってね。」
私の腕をくすぐるではありませんか！
（本音を言うと触られるの大の苦手（苦笑）
こちらの反応を見て笑っている！
いたずらして声を上げて笑っておられる！

お互いに満足。（笑）