お店の片隅に置かれて、しばらく閉じたままになっていた蓄音機。
昨夏、お客さまが古道具屋さんで購入されたレコードを送ってくださり、久しぶりに蓋を開けてみたのですが、何の曲かわからないほど雑音がひどく、少し時間がたつとターンテーブルが止まってしまうのです。
端切れを継ぐところからになるので、出来上がるのはいつになるかわかりませんが、少しずつでもやって行こうと思います。
洗い終わって乾かしているところ。
しっかり乾燥させてからターンテーブルに置き、針を落としてみると、
パーツごとにカットします。
先は長いのですが、吹雪の音にも負けないくらい?元気になった蓄音機をお供にして、ちくちくタイムを楽しみたいと思います。
昨夏、お客さまが古道具屋さんで購入されたレコードを送ってくださり、久しぶりに蓋を開けてみたのですが、何の曲かわからないほど雑音がひどく、少し時間がたつとターンテーブルが止まってしまうのです。
もしかしたら寿命なのかな?と思い、せっかくのレコードを聴けないことを残念に思いながら、その後は雑事に追われてしまっていました。
新しい年になり、以前から気になりながらも手つかずのままだったいくつかのことを「冬の宿題」にしようと決めました。
もちろん、仕事の合間に、ですが。
第1弾は先日作った着物地のワンピース。
第2弾は、革の端切れでバッグを作ること。
端切れを継ぐところからになるので、出来上がるのはいつになるかわかりませんが、少しずつでもやって行こうと思います。
こちらも手縫いになるので、革を縫い合わせるかたわらで、蓄音機で音楽が聴けたらなぁと思い、再び蓋を開いてみました。
よく観察してみると、蓄音機の針の先にもレコードにも白いものが付着しているのに気がつき、ダメもとでレコードを水洗いしてみることにしました。
洗う前。
洗い終わって乾かしているところ。
しっかり乾燥させてからターンテーブルに置き、針を落としてみると、
復活!
今度は途中で止まることなく聴くことができました♪
革の端切れは裏にケバを押さえるのり?のようなものを塗って、
パーツごとにカットします。
先は長いのですが、吹雪の音にも負けないくらい?元気になった蓄音機をお供にして、ちくちくタイムを楽しみたいと思います。
今はまだとても静かですが、明日は吹雪になるようで、18時30分に暴風雪警報が発令されました。
みなさま、どうかご安全にお過ごしください。