生まれてからずっと栃木県人です

巳年生まれの60歳女性です。厄が来ましたが、めげずに生きてます。

史跡 白河関跡(^-^)

2014-09-24 09:33:41 | お出かけ

23日、伊王野の彼岸花群生地をみたついでに白河関跡5キロの立て看板をみつけ東山道をそのまま進んで行ってきました
近くなのに知らないとこばっかり
これからは、那須の彼方此方連れてってもらうわ
那須との県境は白河です。白河関跡名前は聞いていましたが、行くのは、初めてです。
白河神社があり別社務所でもらったパンフによると奥州三古関の一つ、勿来と?
奈良から平安時代にあったが律令制の衰退で機能を失った。その後文学の世界で都人の憧れの地となり
松尾芭蕉、西行など歌人俳人が多くの歌を残している。樹齢800年の杉の古木が凄い。近くには「白河関の森自然公園」がありそちらに芭蕉と曽良の像がありました。
帰りも同じ道を戻りながら先に通った沓石の所で「この近くに中学の同級生がいてで来たことあったなぁ」と砂利道をまあ だから丈夫なんだわと納得。
着いてから色々疑問が・・・調べましたよ。  白河の「関所」かと思ったら江戸時代の関所では、ないから関という。
蝦夷(えみし)の南下を防ぐ目的もあった。だから空堀、土塁の跡があったんだ。
三古関、あとは、念珠の関、山形にあるそう。弟子の曽良の句はあったが、芭蕉が・・・
何と白河関の句は、「奥の細道」にはなくて書簡に書いたらしい。それに関してのブログがあり興味深かった。