「龍馬伝」総括

2010-12-02 | 日記


ここで、私なりに今年の大河ドラマ「龍馬伝」を総括してみたい。
昨年の今頃、私はこのブログのタイトル通りの本の原稿を必死に書いていました。
それが年末ぎりぎりにやっと書き終えて、出版社に提出しました。
その原稿をこのブログにアップして、さらに、「龍馬伝」の内容をUPしていきました。

 ふり返るとこれほどまでに大河ドラマと向き合い、大河ドラマに熱中した1年間はなかったと思います。そして、この「龍馬伝」の内容ですが、私はこの大作を今までの中の大河ドラマのベスト1に選びました。その理由を以下に記していきたいと思います。

 まず、自分的には坂本龍馬ファンであったことがありますが、それを差し引いたとしても、この作品はとても斬新ですばらしかったと思います。長回しで撮影した映像は本当にすばらしく、まるで映画を見ているかのような臨場感と感動がありました。どの回を見ても感動的でこれほど最初から最後まで熱中したのは初めてです。また、話題的にも本当に全国的な規模で展開しましたし、NHKさんの方もかなり広報に力を入れていたように思います。何もかもがとてもすばらしかったです。

 総集編でもう一度じっくり見てみたいと思います。