単独走を愛するジジイランナー

趣味のマラソンを生活の中心に置く人生観をデイリーに綴る日記

気持ちはわかるけれどもねぇ・・・

2009-09-28 | エトセトラ
 最近電車の中で色々な場面を見たり、自身が遭遇したりします。先日は女性同士のものでした。朝の電車は混むものです。特に出入り口付近は異常なまでに混みます。皆電車の中の方へはあまり行きたがりませんね。すぐに出たいからでしょうか。そんな扉付近よりやや中側にいた女性たちの光景。電車が止まり、扉が開きました。皆一斉に出口に殺到。我先に出ようとしています。そんなんかに私が、いや私の方が先と言わんばかりに女性2人がお尻どおしで押し合い、相手を尻で押しのけて我先にでようとしていました。見苦しい光景でした。今朝は始発電車に似るために一番前に並んでいたら、始発電車が入ってきて扉が開いたとたんに周囲から押され座ろうとした席をだっとのごとくすっ飛んできたやつに取られました。睨むと別の方を見て無反応。皆ルール無視で自分のことしか考えていなのです。朝からいやな気分になりました。またホームは混雑するものですが、自分の進む道を絶対に他人に譲らない奴。特に若いガキに多いですね。自分を相手に置き換えてみると、自分の同様なことをやっていることがあると気付かされます。注意、注意。
 日曜日にはお彼岸シーズンということもあり、両親の墓まいりに行ってきました。他の兄弟姉妹は長男を含め誰も墓まいりに来た様子はありませんでした。雑草が生え、墓はすさんでいました。丁度、草取りや木を切る道具を持ってきていたのでよかったです。非難する気はありませんが、どの兄弟も来ていないのでは、両親もあの世で浮かばれませんね。天気もよかったので遊びかゴルフにでも行っているのでしょうかね。
 さて、シルバーウィークを含めて、最近では頻繁にランをする機会が増えました。まだまだ故障患部は痛くて、痛みと筋機能が長距離には対応できませんが、10~15キロ程度のゆっくりジョグならなんとかなるまでに回復しつつあります。定期的に鍼、電気で患部に適度な刺激を入れ、かつゆるい運動で患部の筋機能を促すようにしていることが自然治癒力を少しだけ高めているのかもしれません。でも基本の長距離走がLSDペースでもできないために、心肺機能が促進されません。特にややペースを上げての持久力は非常に落ちました。筋力もです。いまの調子では今年一杯のレースはほぼ無理そう。エントリーは11月末の河口湖フル、12月の10マイルレースの2本は抑えておりますが、特にフルは現段階では全く自信ありません。多分DNSになりそうです。

諸々な一週間

2009-09-24 | エトセトラ
 少し期間が空いてしまいました。この一週間は色々でした。まずは故障している患部の状況は、先週のかなりパフォーマンスが悪い状況から抜け出しつつあり、連日に近い練習(最も負荷も距離も低い)でもそこそこ走れるようになってきました。まだ当然ある程度の距離になると、或いは、ちょっとペースを上げると、患部付近に筋肉の張りが出てきてストライドを伸ばそうとしたり、上り坂になったりすると痛みが顕著に感じることはあまり変わりがありません。でも歩きたいと思うことは殆どなくなりました。25日の夜に鍼治療と電気治療を行うので今後の施術のやり方によってもっと回復が期待できそうです。30日には定期健診とリハビリがあるので、医師からなんと言われるか・・・。
 さて、自家用車についてですが、2台あった車を下取りに出して、小さな車1台に買い替えました。車検を控えていたこと、経済的にあまり余裕がないこと、税金や保険が無駄なこと、走り始めてから自分的にあまり車に乗らなくなったこと、今後は家内、子供がメインに使用すること、などなど考えた結果でした。で、早速車の納車が20日にありました。フェンダーなど少し格好よくするためにスポーツ仕様にしたのが唯一の贅沢でしょうか。車をディーラーからピックアップし、買い物するためにスーパーに向かいましたが、車高が思いのほか低かったためにやや上り坂のスーパー入口で前のバンパーの底の部分をガリッと擦ってしまいました。ガックリ。底に入ってバンパーの底部を見ると削れて下地が見えてしまっています。なんということか!いやはや何たるサンタルチアでした。全員から非難轟々でした。

一喜一憂、悲喜こもごも

2009-09-14 | マラソン
 週末の体調は最悪でした。まず、土曜日の午前中に13.5Kほど、故障の痛みの状況を確認するべくジョグを始めました。朝からしとしとの雨でしたが、走れないほどではありません。ここ数日間は故障箇所付近に痛みが残り、そのまえの状況がよかっただけにまた痛みのぶり返しか、或いは症状の悪化かと心配です。やはり走り始めて以前よりは程度の高い痛みが滞留します。歩きを要求されるほどの痛みではなにけれど、終始患部を意識した走りでした。昼には第7回目の鍼治療に出かけました。今回はかなり刺激の高い鍼治療でした。マッサージもそこそこ強く、痛みが結構残りました。日曜日には早速その状況を確認したくて早朝に走り始めましたが、症状は更に悪化しており、患部のみならず痛みが別の部分に伝播してかんじるという具合。これは経験上あまりいい状況ではありません。
 一進一退というか、一喜一憂というか、なかなかうまくいきません。ストレッチをしても以前より確実に痛みは少なくなり、脚も上がるようになってきていることは特定の脚の動きをすることで確信してはいるものの、全体的にはまだ痛みから解放されることがないのです。施術士は患部は以前にもまして柔軟性を取り戻してきており、本来の筋肉の伸縮作用をし出してはいるけれど、本来の動きを出来ないために周囲の筋肉に負担を掛けそれが痛みとなって出てきているので、回復基調にあることには間違いないと言ってくれるのですが・・・。

不調

2009-09-11 | マラソン
 昨日は帰宅途中で途中下車し、戸塚から自宅の腰越まで軽いペースでジョグするつもりで柏尾川沿いを走り始めました。前日は早朝ジョグで約9キロほど走っており、夜は第6回目の鍼治療を受けていました。走り始めから故障患部周辺がシクシク痛くてあまり調子よくありません。前2回のジョグはペース遅いながらもかなりの回復を感じさせるジョグだったために、昨日のジョグでは大いに不安となりました。歩きを入れるほどの痛みではありませんでしたが、結果は自宅まで頑張ることはやめて大船までの約5.3キロほどでやめてしまいました。自己分析をしてみると、昨日と今日と連続ジョグとなっていたこと、つまり、昨日のジョグのダメージの回復ができていなかったこと、また夜に受けた鍼治療の刺激痛が残っており、それが痛みを滞留させていたことが原因と思います。今までは練習の間隔を2~3日は空けていたし、鍼治療後も数日様子をみていたことが多かったので上手く走れていたのでしょう。つまり、まだそこまで故障患部は回復していないということです。ちょっとがっかりでしたが、今が肝心な時。無理をして症状が悪化しては元の木阿弥になってしまいます。慎重に行きたいと思います。

湘南月例

2009-09-07 | 非常識極まりないこと
 毎月第1日曜日には鵠沼サイクリングロードにて湘南月例のマラソン大会が行われます。ローカル大会ですが、昨今のマラソンブームを反映して参加者は増える一方のようです。この大会は散策している市民にも協力を得なくてはならない大会です。道路の借り切りができないためです。散策の人、自転車での通行人、大会に参加しないけれどマイペースで同コースをジョギングする人など様々な人たちがいます。大会に参加しているランナーは周囲のそんな人たちを邪魔だと感じるものです。必死に走っているのだから道を譲ってくれてもいいじゃないか、ということなのでしょう。ところが走り終わった参加者たちは今度はわがもの顔で仲間らとスタートフィニッシュ地点あたりにたむろして騒ぎ合っています。大会に参加していない一般ジョガーが迷惑そうな顔をしても道すら自発的に開けようとはしません。こんな連中はランナーというにふさわしくないと思います。大会運営者はこういうマナー面にも注意して一般の人たちから顰蹙を買われないようにしてほしいものですね。