OnDO SIP Serverを自宅で動かした件、会社で話をしたら
「○○さんって、そういう人だったんですか」という反応が返ってきました。
※○○は私の本名
確かに、わざわざ家で（家じゃないとなかなかやれないんだけれど）、多少なりとも仕事に絡んだことを嬉々としてする時点で、そういう人という評価をされるのは無理ないかも。
（”そういう人”がどういう人か、というのはあまりに難しい考察なので省略）
でも、たとえばLinuxとかのサーバーマシンを用意して立ち上げたわけでもなく……。
OnDO SIP ServerはWindows上でダブルクリックでインストールできるし、設定らしい
設定もしていないので、普通のアプリケーションインストールとなんら違いはないのですけれどね。
そもそも何でこんなことをしたかというと、タイのメコン流域でわずか2日でVoIPのシステムなど立ち上げたという話を聞いたから。
http://evangelion.ml.giti.waseda.ac.jp/en/home/research_project
通信インフラなどが十分にないところが、いきなりWIPASでのブロードバンド環境やVoIP電話が整ってしまうわけですから、本当に素晴らしいことです。地域の教育水準など劇的に変えてしまう力もあるでしょうし、これが世界のあちこちで進んだときには一体何がおきるのか。
こういった革新を多少なりとも肌で感じてみようという崇高（？）な目的があった……、というと周りの反応は変わるのかなあ(^_^;)
