先に携帯のユーザーインターフェイスを投稿をしたのですが、メーラー(Thunderbird)に残しておいたメモをペーストして作成したところ、表示が乱れてしまいました。(;_;)
HTMLソースを眺めたところ<pre>タグが挿入されていたことに気づき、これを削除したところ、正常に表示されるようになりました。
本人はただのプレーンテキストをペーストしたつもりでしたが、アプリケーションを経由すると何が貼り付けられるか分かったものではないですね。
以降、注意します。m(_ _)m
先に携帯のユーザーインターフェイスを投稿をしたのですが、メーラー(Thunderbird)に残しておいたメモをペーストして作成したところ、表示が乱れてしまいました。(;_;)
HTMLソースを眺めたところ<pre>タグが挿入されていたことに気づき、これを削除したところ、正常に表示されるようになりました。
本人はただのプレーンテキストをペーストしたつもりでしたが、アプリケーションを経由すると何が貼り付けられるか分かったものではないですね。
以降、注意します。m(_ _)m
自分は携帯業界の人間ではないんですが、ITmedia BizMobileの神尾寿さんのコラムなど、ユーザー側からは意識しない事業者側の意図などが面白く、時々なるほどと思いながら読んでいます。対談形式の2006年の携帯業界を振り返る(2)も読ませていただいたのですが、一点だけしっくり来なかったのが"(W-ZERO3の)価格を10万円にすればよかったんです。"のところ。
確かに良いものや身近に持つものはいいものを買いたいという心理も理解できますし、確かに10万円でも買う層は存在するでしょう。
でも、W-ZERO3をほしがる層って本当にここまでの金を出すマニアだけなんでしょうか。電車の中で女性の使用を見かけることもある[es]は随分違うように思う。
どうにも腑に落ちないで居たところに偶然、行動原理から見る購買層と購買力を読んで、こちらの"1万円以上のヘッドフォンを買う金銭的、あるいは精神的余裕はない"に納得。気づいてみれば自分も、そこそこの値段と物でかなり満足するようになっている。
こちらの記事で記載の背景がある上に、移り変わりの激しい情報機器、ましてやがりがりと傷をつけながら毎日ハードに使う消耗品に10万円は出せないというのが正直な感覚。
でこの感性の私たち※が、これから団塊の世代(上記の記事では"勝ち組"との表現をしているが、"先行逃げ切り"とも言えるか)向けの商品、サービスを考えていかなければならないわけだ……。
先達の社会への貢献は少なくないわけですが、物悲しい気分になるのも事実です。
※けちと言われる自分の感覚は、標準からずれているのだろうけれど。
東京では日比谷の一館だけでの上映、サンキュースモーキングを見ました。
とぼけたナレーションとタバコのパッケージをイメージしたお洒落なオープニングから、最後まで飽きずに楽しめるコメディでした。
自分はがちがちの嫌煙派ですが、この映画は喫煙派の方も楽しんで見られるでしょう。
原作の邦訳「ニコチン・ウォーズ」を読んだのですが、最後の謝辞(普通なら冒頭にあるものですが、この内容なら最後に置いてこそ)まで楽しませてもらえます。
映画は原作のメインストーリーをばっさりカットしながらも、"感情が絡む"タバコの問題を上手に抽出しています。
映画と小説のメディアの差を楽しめますし、両方楽しむのをお奨め。
おまけに軽快なオープニングテーマが聴きたくてサウンドトラックCDまで購入してしまいました。
これを聞きながら過ごせば、憂鬱な月曜の満員電車も楽しくなる(?)。
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で、この映画に限った話ではないのですが、映画のWebサイトの話です。
大抵は公開が終わるとすぐに消されてしまうんですよね。
サンキュー・スモーキングも例外ではなく、既にサイト内のコンテンツがなくなり、むなしいNot Found表示が。
山のように映画が作られ、おそらくそのほとんどが忘れられていく中、公式サイトは貴重な資料となりうるかもしれないのに、もったいなく思います。
で、このときにふと仕事で感じたことを思い出してしまいました。
某IT製品/技術紹介サイトがリニューアルと同時に旧コンテンツを全部削除してしまいました。
運営側には彼らの計画したビジネスモデルがあり、それに従ってのコンテンツ削除は当然のことですが、Webサイトが活用されて初めてその価値があるもの。
しかもこういう広告サイトへ出稿する企業の担当者は、同時にそのサイトを閲覧する利用者でもあることも……。利用者視点で見て価値が下がったサイトに出稿するのって少し寂しい。ストレージの価格と管理コストが下がることで、こういった旧コンテンツの削除は自然と解決される問題かもしれません(更新の必要なものもあるでしょうから、旧コンテンツのメンテナンスの問題は残り続けるのでしょうけれど)。出すほうとしては契約どおりの掲載をしていただければ問題ないわけですが、ちょっと複雑な心境ではあります。
「あちら側」の世界でのビジネスが話題になる昨今ですが、手元にものを置けない不安というのもありますね。心配性の私は、結局「こちら側」での保存に神経を使う羽目になりそう。
CIAJ(情報通信産業ネットワーク協会)のえくすぱーと・のれっじ・セミナーでケイ・オプティコムのお話を伺いました。田邉社長による事業戦略および、チーフ・ストラテジー・オフィサー山川様による"IT化と社会制度"という題目でした。
自分もネットワークにかかわる者として、講演内容の話自体に目新しいものがあったか、というわけではないんですが、
といったコメントが印象に残りました。
また"IT化と社会制度"にてチーフ・ストラテジー・オフィサーという立場にある方がIT技術による生活や社会の変化、という側面について学際的な観点から講演をできるというのも素晴らしいことだと思います。
(ともすれば、営業面と生産性の改善にしか考えられなくなりますから)
そのなかで回線高速化の中でVODがキラーコンテンツとなっていない現状についても触れました。要約すると
といった感じでしょうか。
で、この中でふと感じたのが、TVコンテンツの価値です。
制作費がかさむ上にリスクの大きな長編ドラマを避け、(字幕で)瞬間瞬間の笑いを重視する……。
リモコンによる細切れな視聴への対応策といった意味合いもあったのでしょうが、これがユーザーの断片的な視聴をさらに助長し、TVの広告媒体としての価値をさらに下げているのでしょうね。
自分もたまにゴールデンタイムにテレビをつけても、すぐにまわしちゃうもんな……。
ここ数年で人気の高い海外ドラマをゴールデンタイムに再び据えたりして、「じっくりみてもらう」方向に回帰してもらうための方策なんでしょうかね。
いくら通信と放送の融合が叫ばれようが、通信事業者であるケイ・オプティコムのコンテンツに対する見方は放送業界とは違ってくると思うのですが、どのように考えてらっしゃるのか気になります。
(セミナーの場で質問すればよかったんですが、そのときは考えがまとまらなかった)