ε- (´ー`*) ふっろぐ

珈琲のコーヒーとかのブログ

こういうの面白いね

2009年03月19日 20時38分32秒 | 
「かちかち山」ウサギに懲役9年 香川の小学校で模擬裁判(MSN産経ニュース)

 殺さなくても別の方法があった-。香川大教育学部付属坂出小=香川県坂出市文京町=6年東組で、このほど行われた模擬裁判で、昔話の「かちかち山」事件で、おばあさんを殺したタヌキにやけどを負わせた上、泥船に乗せて沈めて殺したウサギ被告に対し、6年生裁判員らは、懲役9年の実刑を言い渡した。

 昔話を題材にして、裁判員制度の意義を考え、思考力を育成する同小の社会科の研究授業。高松地裁の協力を得て、現職裁判官も授業にコメンテーターとして参加した。

 教室では、模擬裁判を前に児童37人が、有罪とされていたウサギ被告の量刑を話し合った。軽くすべきという意見では「(被害者の)タヌキもおばあさんを殺している」など。重くすべきという意見では「タヌキは食べられようとしていたので正当防衛」「だましたり、やけどを負わせたりした(加害者の)ウサギの殺し方が残酷」など、大人顔負けの真剣な評議が展開された。

 児童らは小グループに分かれ量刑を懲役8~13年として意見をまとめた後、大野洋・同地裁裁判官は「みなさんの意見を聞く前は懲役7年と考えていましたが、『仕返しはおじいさんも喜ばない』『ウサギのやり方はひどすぎる』という判断を聞いて、懲役9年に意見を変えました」とコメント。

 児童らの意見が現職裁判官を動かし、懲役9年を結論とする判決がウサギ被告に下された。和木宥樹君(11)は「自分たちの意見が国民の意見として裁判をよりよくするなら、大人になったら、裁判員をやってみたい」と将来の裁判員への意欲を見せていた。大野裁判官は「子供たちが事件をよく理解していた。実際の裁判員制度でも分かりやすい審理ができれば、活発な評議や充実した結論が出せるはず」と手応えを実感しているようすだった。


面白い試みだけど、「裁判員をやってみたい」と思わせたのは違うんじゃないだろうか。お話の登場人物を裁判にかけてみるってのは面白そうではあるけど、実際に裁判員になった場合は責任が生じる。そこもわからせないといけないんじゃないと危険なんじゃないかなぁ・・・。

【缶コーヒー】 GEORGIA サンシャインバニラ

2009年03月19日 12時34分00秒 | 批評
長らく高級品として重宝されてきた「マダガスカル産バニラビーンズ」を使用。太陽の日差しを浴びて、甘い香りが生まれるバニラを味わうデザートコーヒーです。

やっぱり甘い・・・さすがコーヒー飲料。
疲れをとるにはいい味ですね。

苦味★★☆ 甘味★★★ コク★★★ バニラ★★★ 総合★★☆