
なんかレアゲーと化していて入手困難なようですが、確かに面白いです。中古屋で見かけたら即確保を。ゲーム名の漢字の読みは、『ソウガクトシオオサカ』で、『ソウ』という字は『奏』の字の下に『騒』という字が付いた造語。原作はティーンズ向け小説の『都市シリーズ』という物の中の『奏(騒)楽都市OSAKA』という物らしい。ゲームの舞台はその2年後のOSAKAですが、実際の大阪とは違う架空都市らしい。
世界観
・1983年、近畿動乱という学生抗争により、日本は東西分裂
・1996年、和解動乱により、再び東西統合
という経緯の後、ゲームスタート。
何故かこの世界では、広域への電波放送が不可能となっていて、世界初の、世界規模の広域電波放送塔『バベル』が建造され、主人公達はこのバベルでの世界初の放送権利を獲得する為に、戦っていくというお話。
学生は自治権を持っており、工作員が居たり言霊という概念があったりと、世界観は深い。ストーリーもキャラのアニメ絵からは想像がつかないぐらい深い。
ゲームシステム
電子出版の、まあインターネットの新聞のような物を作って、締め切りが来たら製作終了、他の学生団体と勝負して読者の多い方が勝ちという半SLG風。これを続けていきます。
主人公は転校生の編集長。取材はメンバーに、誰に、何処で、何を調べるかという指示して任せますが、それぞれに得手不得手なジャンルがあり、また読者層がどのジャンルの記事を望んでいるかとのバランスを取っての記事作りになります。
OSAKA住民のニーズにマッチした記事がばっちり決まり、なおかつ誰かが特ダネを取って来た時の爽快感は素晴らしいの一言!
メンバーそれぞれに物語も用意されていて、勿論ヒロインらしき人間も居れば男との友情を深める事も可能。それぞれのシナリオは結構ボリュームがあり、また深いです。
さて、そしてバベルへと近づいていく主人公たちを待つ者とは・・・。
総括
このゲーム、見た目に反してずっしりと重いです。ボリュームも物凄いですし、ストーリーも重い。キャラのアニメ絵を見てなめてた人は、カウンターパンチ食らうぐらいの深さです。
新聞作成SLGに、重厚なストーリーを乗っけた感じ。こういうゲームって、ストーリーが簡便になりがちですが、全く手を抜いてません。いやはや、凄い。
現在では『レアゲー』と化し、『隠れた名作』とも呼ばれているこのゲーム、店頭で新品を見かけることは無くなりました。中古でも見ませんね。あったらラッキーですが、果たして・・・。
と、思ったら、何とamazonに在庫がありました!ありえない、まだあるなんて・・・。
評価者は物語が長すぎて途中で投げ出しそうになったようですが、それだけボリュームがあるんですよ。
売り上げの目標達成と、誰と仲良くして攻略していくか、そして世界観、物語展開を楽しむ。これはそう言ったゲームです。なんというか、キャラクターに生命が宿っている、近年数少ないゲームでもあります。
想像以上の力作なので、興味のある方は、是非。
世界観
・1983年、近畿動乱という学生抗争により、日本は東西分裂
・1996年、和解動乱により、再び東西統合
という経緯の後、ゲームスタート。
何故かこの世界では、広域への電波放送が不可能となっていて、世界初の、世界規模の広域電波放送塔『バベル』が建造され、主人公達はこのバベルでの世界初の放送権利を獲得する為に、戦っていくというお話。
学生は自治権を持っており、工作員が居たり言霊という概念があったりと、世界観は深い。ストーリーもキャラのアニメ絵からは想像がつかないぐらい深い。
ゲームシステム
電子出版の、まあインターネットの新聞のような物を作って、締め切りが来たら製作終了、他の学生団体と勝負して読者の多い方が勝ちという半SLG風。これを続けていきます。
主人公は転校生の編集長。取材はメンバーに、誰に、何処で、何を調べるかという指示して任せますが、それぞれに得手不得手なジャンルがあり、また読者層がどのジャンルの記事を望んでいるかとのバランスを取っての記事作りになります。
OSAKA住民のニーズにマッチした記事がばっちり決まり、なおかつ誰かが特ダネを取って来た時の爽快感は素晴らしいの一言!
メンバーそれぞれに物語も用意されていて、勿論ヒロインらしき人間も居れば男との友情を深める事も可能。それぞれのシナリオは結構ボリュームがあり、また深いです。
さて、そしてバベルへと近づいていく主人公たちを待つ者とは・・・。
総括
このゲーム、見た目に反してずっしりと重いです。ボリュームも物凄いですし、ストーリーも重い。キャラのアニメ絵を見てなめてた人は、カウンターパンチ食らうぐらいの深さです。
新聞作成SLGに、重厚なストーリーを乗っけた感じ。こういうゲームって、ストーリーが簡便になりがちですが、全く手を抜いてません。いやはや、凄い。
現在では『レアゲー』と化し、『隠れた名作』とも呼ばれているこのゲーム、店頭で新品を見かけることは無くなりました。中古でも見ませんね。あったらラッキーですが、果たして・・・。
と、思ったら、何とamazonに在庫がありました!ありえない、まだあるなんて・・・。
評価者は物語が長すぎて途中で投げ出しそうになったようですが、それだけボリュームがあるんですよ。
売り上げの目標達成と、誰と仲良くして攻略していくか、そして世界観、物語展開を楽しむ。これはそう言ったゲームです。なんというか、キャラクターに生命が宿っている、近年数少ないゲームでもあります。
想像以上の力作なので、興味のある方は、是非。
説明を見ているとボクが今までしたことのない内容そうなので、
機会があったら集中してみたいですねぇ。
私はカーラジオでFMしか聞かないので、そういう情報には疎いです。うーん。色んな情報源があるんですねぇ。
このソフト、キャラ絵やシステム面とはうらはらに、実はかなりのシナリオとテキストが入っていますので、大作ゲームやる覚悟で始めないと結構エライ事になります。面白いですし、レアソフトですが・・・何か他のゲームと並行して気楽に遊べるような物では無いですね。