ちと忙しく、現実時間4日ぶりの絢爛となる。ゲーム内時間では9日と16時間が経過していた。前回スイトピーを仲間にしてセーブした筈なのに、始めてみると何故か居ない。配置も確認したが、居ない。更にその他の配置も大幅に変更されていた。スネーク(ハリー)に至っては陸戦隊に配置した筈なのに、また民間人に逆戻りしている。うーん。居ない間にスイトピーは下船して、その他人事も誰かが動かしたのだろうか。よくわからない。全体の情勢としては、太陽系総軍が火星衛星に攻撃を仕掛け、大勝し、ネーバルウイッチ(魔女)は冥王星と交戦状態にある。
配置が変わっているので、まさかと思ってステータスを確認すると、案の定操縦技術が89にまで低下していた。急いで訓練して上げる。99まで上がる頃には既に都市船近くだったらしく、何の戦闘も無くパヴロニスに寄航する。革新政権の都市なので、安心だ。
下船する前に、恐々ミズキを探して話しかけてみる。こちらも友情や性愛、親愛の値が大幅に低下していて、嫌悪が急上昇している。前回終了前は嫌悪0だったじゃん・・・。居ない間に何かしでかしたか、もしくは何か吹き込まれたかのどちらか、だと思う。
ミズキとメイ、どちらともまだ昼寝してないが、やっぱり複数の異性の評価を上げ過ぎるのは問題があるのかも知れない。二股までは行っていないが、態度のはっきりしない、ただの女好きの男に見えるだろう。
何度かミズキと話したが、どうも嫌悪を下げるのが難しく、涙ながらに放置する事にした。そのままフラフラと下船する。
下船するとネーバルウイッチのエステルと出会う。なるほど、エステルが仲間に入るか。太陽系を狙う魔女としては、内乱で太陽系の力が削がれる事が最も望ましい。戦闘だけの種族と思ったが、こんな「スパイ&援助」として人を送り込んで来るとは。
街を彷徨い、何も無く戻る。
会議ではアスクレウスへの移動が決定された。会議終了後、エステルが正式に仲間になった。早速適当な所に配置する。あんまり台頭されても困るのだ。
だがここで、考えを変えてみる。
エステルを普通のクルーとして扱っている内は、彼女は永遠にネーバルウイッチと繋がったままなのでは無いだろうか。
うん。多分この考えで合っている。
と、言う事は、彼女をこのままこちらへ引き込む為には、「誰かと恋愛状態にしてしまい、愛の力で裏切らせる」しか無いのではないか。
私が恋愛対象になるのは、ミズキとメイの件でもうこりごりなので、ある程度エステルと仲良くなったら、恋愛衝動を高めるアイテムや人と仲良くなろうとするアイテムを与えてしまい、後は自由に相手を見つけてもらおう。うん。それがいい。
タキガワが戦闘で活躍し過ぎて威信点が高まって来ていたので、追いつかれないうちに解任し、整備班に回す。BR戦に燃えるタキガワにとっては辛い左遷だろうが、こっちが威信点稼ぐまで我慢してくれ、タッキー。
こうしてマイケルと私の2トップとなった。弾薬消費も抑えられるだろう。
しかし、前回ですっかり自信を無くしてしまった戦闘が不安だ。
正直言うと、マイケルとタッキーが居れば私は不要だと思う。
しかし、私も戦場に出ないと威信点が稼げない。困った物だ。
ただ敵を倒し続け、威信点が欲しい訳ではない。実は今回のプレイから、「ある事」が頭にひっかかっている。
それは、「情勢」だ。
太陽系の情勢もそうだが、火星の各都市船の情勢もそうだ。
撃墜による力押しで、100年の平和が得られるのだろうか。
それよりも、政治的、外交的に平和に向けた方が良いのではないかと思ってしまったのだ。
と、言うのも、会議前の情勢についての副官からの説明や、各都市に到着してその都市の政治状況や経済状況を見るに、「このゲームに不要なデータは表示されないのではないか」という疑問が浮かんできたのである。雰囲気を盛り上げる為にだけ、適当にデータが表示されているのではなくて、「表示があるからには必ず意味がある」と考えるのが、この世界を作ったクリエイターの思考回路を読むとしっくり来る。
従って、戦闘だけで平和を勝ち取る以外に、他にも方法があるのではと考えたのだ。
そうなると、益々威信点が必要になってくる。艦長や政治家に転身し、上手く状況を運ぶ事によって、世界に介入出来ると言う訳である。
ただ、そうするにはやはり、沢山撃墜して威信点を稼がなければならない訳だ。
割り切って戦闘をこなす。徐々にこのゲームのトポロジー戦闘というのが見えてきた。おぼろげながらだが、3次元で敵がどこにいてどこへ向かってて、こちらがどの位置でどの速度で・・・という動きが見えてくる。やばい、面白いかも。
アスクレウス入港。政権はエメラルド党で保守寄りである。民意が火星開放なのが救いか。
特に何も無かった。
出航。とにかく戦闘がしたい。
悪化したミズキとの関係は改善される傾向も無く、止むを得ず放置する事にした。
いちいち気にするのもめんどくさいし、こういう時は時間が解決してくれるのを待つのが一番良い。付きまとえば嫌われるだけなのも、現実の第7世界と同じ事だ。というか、このゲームはそういうゲームだと思ってプレイしている。
更に、飛行隊の配置変更で、私一人が戦闘に出る事になった。マイケルさよならである。
と、甘く見ていたのが間違いで、ここからの戦闘には光星人が現れるようになった。ウルトラマンである。体力が高く、即死させる事が出来ない。特に名前付きの奴はやばかった。
ただ、エステルとマイケルを艦船要員にした為、艦の回避率は飛躍的に上がって、以前のように火災や浸水等は少なくなった。更にスネークを水雷長にしたので、夜明けの船は突撃食らわない限りほぼ浮沈艦である。
マリネリス入港。
入港したら止めよう、セーブして終わりにしようと思うのに、ついやってしまうのがこのゲームの恐ろしい所。
政権は火星融和党。中道である。
文字情報だけで、BLらしき人と会ったようだが、顔出しがある訳でも無く、よくわからない。
乗船し、会議開始。
クリュッセ付近で高速医療船襲撃と決定。これは困る。
後に政治で流れを変える為には、戦意がある者以外には手を出してはいけないのではないかと思ったからだ。
アキだけが反対し、残り全員賛成してしまった。
これを見るに、アキの心情がわかる。
クリュッセに向かうまでの間も孤軍奮闘。
戦の鬼である。
飛行隊が私一人しか居ないので、危なくてハンガーから出られない。
航路を頻繁に確認し、周囲に敵が居るようなら、機体をプリライトチェックしたまま、時間が過ぎるのを待ち、出撃が出れば即乗り込む。
これにより、1回目のプリライトチェックを省略して、(省略してないが)素早く出撃出来るという訳だ。
周辺海域に敵が居ない場合、艦橋まで上がって誰かに話しかけたりするが、決して食事に誘ったりしないし、誘われたら断り、また調子の悪い人が居ても医務室に運んだりはしない。
ミズキが真剣に水測している。
今まで尿意を抑えるアイテムや、正義感を高めるアイテム、体力修正のアイテムを与えてしまったので、ひたすら仕事をしていて話しかける隙も無い。
ただ遠くから眺めるのみ。
彼女の口から「不明艦発見」の言葉が漏れるのを見て、振り向きもせずハンガーへと走る。
配置が変わっているので、まさかと思ってステータスを確認すると、案の定操縦技術が89にまで低下していた。急いで訓練して上げる。99まで上がる頃には既に都市船近くだったらしく、何の戦闘も無くパヴロニスに寄航する。革新政権の都市なので、安心だ。
下船する前に、恐々ミズキを探して話しかけてみる。こちらも友情や性愛、親愛の値が大幅に低下していて、嫌悪が急上昇している。前回終了前は嫌悪0だったじゃん・・・。居ない間に何かしでかしたか、もしくは何か吹き込まれたかのどちらか、だと思う。
ミズキとメイ、どちらともまだ昼寝してないが、やっぱり複数の異性の評価を上げ過ぎるのは問題があるのかも知れない。二股までは行っていないが、態度のはっきりしない、ただの女好きの男に見えるだろう。
何度かミズキと話したが、どうも嫌悪を下げるのが難しく、涙ながらに放置する事にした。そのままフラフラと下船する。
下船するとネーバルウイッチのエステルと出会う。なるほど、エステルが仲間に入るか。太陽系を狙う魔女としては、内乱で太陽系の力が削がれる事が最も望ましい。戦闘だけの種族と思ったが、こんな「スパイ&援助」として人を送り込んで来るとは。
街を彷徨い、何も無く戻る。
会議ではアスクレウスへの移動が決定された。会議終了後、エステルが正式に仲間になった。早速適当な所に配置する。あんまり台頭されても困るのだ。
だがここで、考えを変えてみる。
エステルを普通のクルーとして扱っている内は、彼女は永遠にネーバルウイッチと繋がったままなのでは無いだろうか。
うん。多分この考えで合っている。
と、言う事は、彼女をこのままこちらへ引き込む為には、「誰かと恋愛状態にしてしまい、愛の力で裏切らせる」しか無いのではないか。
私が恋愛対象になるのは、ミズキとメイの件でもうこりごりなので、ある程度エステルと仲良くなったら、恋愛衝動を高めるアイテムや人と仲良くなろうとするアイテムを与えてしまい、後は自由に相手を見つけてもらおう。うん。それがいい。
タキガワが戦闘で活躍し過ぎて威信点が高まって来ていたので、追いつかれないうちに解任し、整備班に回す。BR戦に燃えるタキガワにとっては辛い左遷だろうが、こっちが威信点稼ぐまで我慢してくれ、タッキー。
こうしてマイケルと私の2トップとなった。弾薬消費も抑えられるだろう。
しかし、前回ですっかり自信を無くしてしまった戦闘が不安だ。
正直言うと、マイケルとタッキーが居れば私は不要だと思う。
しかし、私も戦場に出ないと威信点が稼げない。困った物だ。
ただ敵を倒し続け、威信点が欲しい訳ではない。実は今回のプレイから、「ある事」が頭にひっかかっている。
それは、「情勢」だ。
太陽系の情勢もそうだが、火星の各都市船の情勢もそうだ。
撃墜による力押しで、100年の平和が得られるのだろうか。
それよりも、政治的、外交的に平和に向けた方が良いのではないかと思ってしまったのだ。
と、言うのも、会議前の情勢についての副官からの説明や、各都市に到着してその都市の政治状況や経済状況を見るに、「このゲームに不要なデータは表示されないのではないか」という疑問が浮かんできたのである。雰囲気を盛り上げる為にだけ、適当にデータが表示されているのではなくて、「表示があるからには必ず意味がある」と考えるのが、この世界を作ったクリエイターの思考回路を読むとしっくり来る。
従って、戦闘だけで平和を勝ち取る以外に、他にも方法があるのではと考えたのだ。
そうなると、益々威信点が必要になってくる。艦長や政治家に転身し、上手く状況を運ぶ事によって、世界に介入出来ると言う訳である。
ただ、そうするにはやはり、沢山撃墜して威信点を稼がなければならない訳だ。
割り切って戦闘をこなす。徐々にこのゲームのトポロジー戦闘というのが見えてきた。おぼろげながらだが、3次元で敵がどこにいてどこへ向かってて、こちらがどの位置でどの速度で・・・という動きが見えてくる。やばい、面白いかも。
アスクレウス入港。政権はエメラルド党で保守寄りである。民意が火星開放なのが救いか。
特に何も無かった。
出航。とにかく戦闘がしたい。
悪化したミズキとの関係は改善される傾向も無く、止むを得ず放置する事にした。
いちいち気にするのもめんどくさいし、こういう時は時間が解決してくれるのを待つのが一番良い。付きまとえば嫌われるだけなのも、現実の第7世界と同じ事だ。というか、このゲームはそういうゲームだと思ってプレイしている。
更に、飛行隊の配置変更で、私一人が戦闘に出る事になった。マイケルさよならである。
と、甘く見ていたのが間違いで、ここからの戦闘には光星人が現れるようになった。ウルトラマンである。体力が高く、即死させる事が出来ない。特に名前付きの奴はやばかった。
ただ、エステルとマイケルを艦船要員にした為、艦の回避率は飛躍的に上がって、以前のように火災や浸水等は少なくなった。更にスネークを水雷長にしたので、夜明けの船は突撃食らわない限りほぼ浮沈艦である。
マリネリス入港。
入港したら止めよう、セーブして終わりにしようと思うのに、ついやってしまうのがこのゲームの恐ろしい所。
政権は火星融和党。中道である。
文字情報だけで、BLらしき人と会ったようだが、顔出しがある訳でも無く、よくわからない。
乗船し、会議開始。
クリュッセ付近で高速医療船襲撃と決定。これは困る。
後に政治で流れを変える為には、戦意がある者以外には手を出してはいけないのではないかと思ったからだ。
アキだけが反対し、残り全員賛成してしまった。
これを見るに、アキの心情がわかる。
クリュッセに向かうまでの間も孤軍奮闘。
戦の鬼である。
飛行隊が私一人しか居ないので、危なくてハンガーから出られない。
航路を頻繁に確認し、周囲に敵が居るようなら、機体をプリライトチェックしたまま、時間が過ぎるのを待ち、出撃が出れば即乗り込む。
これにより、1回目のプリライトチェックを省略して、(省略してないが)素早く出撃出来るという訳だ。
周辺海域に敵が居ない場合、艦橋まで上がって誰かに話しかけたりするが、決して食事に誘ったりしないし、誘われたら断り、また調子の悪い人が居ても医務室に運んだりはしない。
ミズキが真剣に水測している。
今まで尿意を抑えるアイテムや、正義感を高めるアイテム、体力修正のアイテムを与えてしまったので、ひたすら仕事をしていて話しかける隙も無い。
ただ遠くから眺めるのみ。
彼女の口から「不明艦発見」の言葉が漏れるのを見て、振り向きもせずハンガーへと走る。
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