坊ちゃんに薬を飲ませるのはなかなか難儀な作業です。
姫は大好きな花カツオをちょこっと湿らせてそれにまぜてやればパクパク食べてくれますが、
坊ちゃんは「むら食い」でこれなら絶対食べる、という決め手に欠けるので、下手なものに混ぜると薬をムダにしてしまいます。
今のところ一番確実なのは、錠剤を少量のチーズでコーティングして、息子に前足を捕定してもらい、口をこじ開け、電光石火のスピードでのどの奥に放り込み、口を閉じて喉をなでさする、です。
こうすると「ごくん」と飲み込みます。ただしちょっとでも前に入ると舌で押し出してしまうので
思い切りがポイント。
唯一の問題は、人手がなくてわたし一人でやると、嫌がって振り回す前足の爪が手にヒットして血塗れになるってことです・・・・
夕飯は昨日がタンパク質が多かったので根菜の煮物中心
鶏もも肉と聖護院カブと昆布の煮物、切り干し大根の煮付け、豚汁、ホウレンソウのお浸し、クラゲとキュウリの酢の物