おもいつき小話

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思い出の品

2007-12-16 23:24:40 | 思い出
今日は暇な時間が結構あったので片付けなんぞをやっていたら小学校時代の文集が出て来た。
2年に一度クラス替えがあるので6年間で作った文集は3冊。奇跡的に3冊とも残っている。

低学年の文集はハマっている事や思い出が載っていたが、中学年は新聞形式で一日2人ずつ書いたものが9月から3月の半年間収められている。
当時のいろんな事が書かれていて思い出に浸ってしまった!
キャンプや合唱の発表会、運動会などなど、こんな古くて色あせた文集からとてつもない量の思い出が甦ってくるんだなぁ。しんみりするよ。

高学年では担任の先生が毎日書いている学級だよりを収録。これは一年間なので二冊ある。
誕生日が近い人は誕生日当日の学級だよりを作る事が出来て、先生からの一言が添えられている。
俺には『もの静かだが目的を持ちやり通す意志は強い』や『作品を仕上げる丁寧さ』『優しさ』などが書かれていた。
この先生は俺にバスケを教えてくれた先生。5年の時に友達の間でバスケがブームになって始めたがまだまだ個人プレーが強い感じ。そして6年になりこの先生にチームプレーを教えてもらったな~。女性の先生できめ細かな教え方で人気あった。先生は今どうしているんだろうか?

そしてもう一つ気になるのはクラスで一人だけ誕生日が載って無いヤツがいる。
そいつは運動も勉強も出来て学級委員も毎年やってたな。この学級だよりでも、よく感想文が取り上げられていた。そういや、親などに小6にして『美人』と言われてたよな~。
俺はその女の子に『一つでも勝ってやろう』と、この6年はやっていたような…
勉強やマラソン、リコーダーなどでは負けていたがバスケと書道は勝った記憶がある!勝ち負けは自分が勝手にやっていた事だけどね。
う~ん、考えてみればそれが初恋だったのかな?ヤツに勝ちたいから気になるって感じだったのかも。
それにしてもヤツは今何してるんだろ?何故、文集のページが無いのか?
謎は深まるばかりだが、あのままの感じだったらかなりスゴ腕キャリアウーマンになってそう。
同窓会も無いから友達も含めて近況がわからないけど、この文集を読んだらみんなに会いたくなったよ!小学校を卒業してから12年…
今から12年前は冬休み直前の小6だったなんて信じられないけどあの頃は最高に楽しかった!!
人生でもう一度体験出来るなら断然1995年の小6!専門の2004年も良いけど、就職や試験の心配無しの小6でしょう!!
そしてアイツとのバトルも!…負けず嫌いはこの歳になっても無くならないのね。
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