トリプルスリー

ヤクルトの山田の記録がどこまで伸びるのか気になる。
現時点では打率.336で2位、ホームランは2位畠山に10本差を付ける独走の32本でトップ、打点もトップと4点差の81で2位。さらには盗塁が26個で1位。
3割30本30盗塁のトリプルスリーまであと盗塁4個。2002年の松井稼頭夫以来12年ぶりの達成となるか？

セ・リーグの山田だけでなくパ・リーグでも達成者が現れそう。
ソフトバンクの柳田が現在打率.367でトップ、ホームランが26本、盗塁が26個と射程圏内に入っている。
西武の秋山とハイレベルな首位打者争いを繰り広げているが、実は凄い記録の達成も徐々に近づいていた。
豪快なフルスイングの柳田なのでパワーの選手と思われがちだが、打率も残せて足も速い規格外の選手。観ていて面白い選手だなと思っている。

過去8人しか達成していないトリプルスリーの9人目、10人目の選手が今年観られるとなると楽しみだよ。
出来ればタイトルを取って歴史に名を残して欲しいな。


柳田のところで出した西武の秋山は安打数をどこまで伸ばすのか気になる。200安打は確実と言っても良いんじゃないかな？
イチローの210本、マートンの214本を抜かせるかどうか。
西武は残り27試合。現在178本なので行けそうな雰囲気はある。

順位争いも大事だが、タイトルもしっかり観ておかないとね！