涙のブラザー

ウータンクランのファーストに収録されている『Tears』（邦題・涙のブラザー）という曲の歌詞を何となく読んでみた。
歌詞って時々しか読まないけど歌を聴く上では重要な事だと思う。
結構ＢＧＭにして聴いてる部分が多い…

まぁこの曲はバラード系に入るのかな？
ウェンディ・レネイ【After Laughter(Come Tears ('64)】をサンプリング。
バラードっていうと結構恋愛とか失恋とか挙げられるけど、ラップの場合はちょっと違う。（そういうのもあるけど）
かなり壮絶な日々をラップしてるものが多く、夢を語るより現実を語ってるな～っていうのが伝わってくる。
普段は金、女、ドラッグとか言ってるヤツらが急にバラードでシリアスになったり一味違う面が見られる。
まぁ数はそんなに多くはないけどアルバムに一曲は入ってるから他のアーティストのも注目していきたいと思う。

話は変わるが古舘伊知郎って番組のシメをキッチリ終わらせるのがすごい。ラスト数秒で今日のニュースの感想や特集の感想を述べ、解説者に一言聞く。そしてはかったように終了と共に引きの画面でお辞儀。
う～ん、完璧だよ古舘さん！筋肉番付以来あのしゃべりがすごいなって思っていろんな番組をチェックしちゃってる。いろんな言い回しをしたり、ことわざを使ったり…まさに言葉の魔術師だよ！
これからも報道ステーション頑張ってください。