超遅球打ち

イチローが72キロの超遅球を捕らえた！
ダルビッシュ対イチローという今日の試合だったが、ダルビッシュが3回3分の2で10失点と打ち込まれ降板。
終盤にもマーリンズが得点を重ね22安打22得点ともの凄い展開になってしまった。
まぁレンジャーズも10安打10得点したが序盤の10失点は大きすぎたな。
22点も入る様な展開だったのでレンジャーズは9回にキャッチャーのニコラスを登板させる。
そこでタイトルにも書いた超遅球が出て来た。
90キロ～110キロの遅球で追い込まれると、さらに遅い72キロの球を高めに投げる。
動画で何度か観たがボールが来るまでの間、イチローはバッターボックスの中で小刻みに足を動かしタイミングを計りレフトへ流し打ち！芸術的なバッティングは健在だな～と思ったよ。
このヒットでメジャー通算3059安打。あと1本で歴代22位のクレイグ・ビジオに並ぶ。
ダルビッシュからのタイムリーツーベース、3連続フォアボール、そして超遅球打ちと記録にも記憶にも残る様な試合だったな。
トレードの噂が絶えないダルビッシュにとってはワースト記録となってしまった試合だったが、実際にどうなんだろうね。
残留かトレードか。間もなくトレードの締め切りとなるので結果は数日中にはわかる。
どうなるのかな？？