オーナーが交代し活発に動いたドジャースだったが、このオフにそれ以上動いて一気に優勝候補と言われるチームが出て来た!
そのチームはア・リーグ東地区の「ブルージェイズ」。
ヤンキースとレッドソックスが所属する地区なので地味に感じるかもしれない…しかも唯一の本拠地がカナダにある球団。
だが来年は日本でも知名度が上がるかも??
強打のバティスタが中心の所に首位打者の経験もあるレイエスが加わり、さらに好打のメルキー・カブレラも加入。かなり厚みのある打線になった。
投手陣はマーク・バーリーとジョシュ・ジョンソンの2本柱が完成したかと思ったら、今シーズンのサイヤング賞投手であるナックルボーラーのディッキーまで加入。
トレードで先発3枚を作り上げてしまった。
レッドソックスから主力を引き抜いたドジャースも凄いと思ったが、ブルージェイズはそれ以上だな。
戦力を見れば優勝候補と言える。だが選手を集めれば強くなる訳ではないのも事実。
ドジャースや名前を「マイアミ」に変えたマーリンズも相当補強したのにも関わらず優勝は出来なかったし、ポストシーズンにも出られなかった。
もしかしたら突っ走る可能性もあるが、ヤンキースと争ったオリオールズに強豪のレイズまでいる東地区で勝つのは難しい。
来シーズンはア・リーグ東地区が大激戦区になるのは間違い無し!
どこが勝ち上がるのか全く予想がつかないよ…