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愛のカフェテラス

映画・グルメ・旅日記

ティム・バートンのコープスブライド

2005年11月02日 | 映画
19世紀のヨーロッパ。小さな村で、ある結婚式が迫っていた。新郎はビクター。成金夫婦の気弱な一人息子だ。新婦のビクトリアは、落ちぶれた貴族の娘。つまり、この結婚は政略結婚。でも若い2人は出会った途端、互いに好意を抱く。が、内気なビクターはリハーサルをこなすことができず、暗い森でひとり練習することに。



そして誓いの言葉とともに、小枝(と思われたもの)に指輪をはめた。それが、死体の花嫁=コープス ブライドの細い指だとは知らずに!



憂鬱なモノトーンの現世と活気あふれるカラフルな幽界を舞台に、3人のピュアな魂が、胸キュン映画です。



森の中でひとり、式の練習をしていたビクターが誓いの言葉と
ともに結婚指輪をはめた枯れ枝はなんと、地中深くで花婿の訪れをずっと待ち続けたいたコープスブライト、エミリーでした。



ウェディングドレスに身を包んだコープスブライトが現れて・・・頬から、歯が見えたり、脇も骨が見えてます。
心臓の鼓動はしていません、でも胸は痛みます、涙もでます。



ビクターのピアノは素敵です。音楽が二人を引き寄せます。



12時間の作業で撮影できるのは、たったの1秒か2秒分の映像だという、芸術的に装飾を施されたセットの中でごくわずかずつ動かされ撮影されたとういう、通りでCGにはないガイコツたちも見事に立体的な映像です。
音楽もすばらしく、ジャズやオペラ座の怪人のようなパイプオルガン、エンディングの音楽も席を立たずに観客は聞き入ってました。



             可愛いのでおまけです。



ティム・バートンのコープスブライド

ステルス

2005年10月26日 | 映画
アメリカ海軍の精鋭パイロット、ベン(ジョシュ・ルーカス)、カーラ(ジェシカ・ビール)、ヘンリー(ジェイミー・フォックス)。彼らは戦闘機ステルスを操縦し、新戦略プログラムに取り組んでいた。成果をあげ、空母に乗艦することになった彼らのチームに、4人目のパイロットが加わることに。しかし、空母に現れたそのパイロットとは、最新鋭の人工頭脳を搭載した、究極のステルス“エディ(E.D.I.)”だった――。4機での訓練中、エディが制御不能になり、暴走を始めた。エディには、密かに極秘任務が与えられていたのだ。世界は、一気に核攻撃の脅威に晒されることになった。エディの行動を阻止するために、ベン、カーラ、ヘンリーが追撃に向かう。しかし、最高峰のレーダーでも探知できない究極のステルスに、苦戦を強いられる3人。自我に目覚めたエディが、次に起こす行動とは?彼らはエディを見つけ出し、攻撃を止めさせることができるのか。そして、人類の未来はどうなるのか――。




トップガンの時は、音楽と音で迫力を体感できた。今回は、CGの技術が加わり、リアルでスリリングな空中バトルシーンが実現し、体感できてさながら操縦してる気分を味わえる。
スピードについていけない人には、酔いどめを飲んだ方がいいです。スピード感の擬似体験をしたい人には、是非お勧めです。




雷によって暴走する「エディ」だが、そのまま暴走するのかと思いきや、最後はヒーローになり、主役の3人より一番かっこよくみえたりします。北朝鮮にむかった「エディ」の低空飛行も見ものだと思います。




字幕版のせいか、途中のこまごました会話はほとんど無視をしてしまいました。(^^ゞ




タイの休暇のシーンは、北朝鮮に不時着したカーラの緊迫感とのギャプの為に必要だったのか、ベンが北朝鮮に「エディ」とともにカーラを助けに行った熱い思いの為に必要だったのか。
カーラの肉感的なやや脂肪あり、ダイナミックボディが目にやきついてます。



敵国を北朝鮮にしちゃいましたか~
それにしても、北朝鮮人てああだっけ、チベットの人かと思いました。アメリカ人のアジアのイメージは、微妙にずれてる時があるよね。



ステルス

シン・シティ

2005年10月19日 | 映画
犯罪以外は何もない“罪の街=シン・シティ”。救いなどなかったはずのシティで、その夜、3人の男が絶滅したはずの愛と出会う。屈強な肉体と醜い傷跡のせいで、誰もそばに近づこうとしない前科者マーヴ。過去を捨て、娼婦街の自警者となって夜をさまようドワイト。凶悪な幼女連続殺人犯を追って、引退の夜を迎えたシン・シティ最後の正義、ハーディガン刑事。それぞれにワケありの過去を抱えながらシティの片隅に生きてきた男たちは、自分に愛を与えてくれた女のために、邪悪な悪の権力との命懸けの戦いに身を投じてゆく。




「ステルス」と迷った挙句、映画の無料券での観覧、(無料でみるのは3回目だ、我ながらよく見ている。)
R指定というだけあって、かなり暴力的です。沢山の人が殺されてしまいます。
モノトーンで血が白だったりするので映像的には、気持ち悪くないと思います。悪いやつの死体が滑稽に描かれたります。その反面ブルース・ウィリスを初め、3人の男たちの渋いこと~だけど殺されても生き返るところは、ゾンビに負けてませ~ん。生き返るなんて医学が発達してるところは、近未来のような気がしますが、処刑は、電気椅子という設定は時代がわかりません。異常者の犯罪は現実もあるからまんざら遠い近未来ではないかもしれません。

それにしてもジェシカ・アルバは、可愛い~です。腰のくねりもさることながら、ブルース・ウィリスとジェシカ・アルバとのキスシーンは愛しいという感情がでいて、最近、乾ききってる管理者としては羨ましいです。(^^ゞ


話は、3作でつながってます。
重苦しい感じもありますが、展開も速いし、ややユーモアもありますし最後は、愛について考えさせられる映画です。私は、平気ですが、映像に耐えれない人は、お勧めはしません。



1)仮出所中のマーヴ(ミッキー・ローク)は、生まれて初めて"天使"を抱いた。醜い傷跡が走る顔のせいでプロの女さえも近づかないマーヴに愛をくれたのは、高級娼婦のゴールディ(ジェイミー・キング)。しかし、彼女は殺され、マーヴは罪をきせられる。復讐を心に誓ったマーヴは、馴染みのストリップ・バー、"ケイディ"で追っ手を迎え撃ち、ある神父(フランク・ミラー)に行き着いた。神父は彼に大物の名前を出し、その男の農場へ行けば真実がわかると告げる。 農場で、不気味なメガネの男(イライジャ・ウッド)に捕らわれたマーヴは、この男こそ、ゴールディ殺しの犯人だと確信する。


男の名はケビン、人殺しの異常者だった。地下牢から脱出し、アメリカを陰で牛耳る男・ロアーク枢機卿(ルトガー・ハウアー)が黒幕と知ったマーヴは、ゴールディの双子の姉、ウェンディ(ジェイミー・キング/二役)と共に再び復讐に立ち上がる・・・。











2)その時、ドワイト(クライヴ・オーウェン)は、キレた。恋人のシェリー(ブリタニー・マーフィ)につきまとう男、ジャッキー・ボーイ(ベニチオ・デル・トロ)を痛めつけたのだ。ジャッキー一味を追い、警官に楽しみを与える代わりに、娼婦たちが支配権を得ている自治区、オールド・タウンに身を潜めるドワイト。オールド・タウンを仕切るのはゲイル(ロザリオ・ドーソン)、ドワイトの昔の恋人だ。声をかけた娼婦のベッキー(アレクシス・ブレデル)にバカにされたジャッキーが銃を取り出したその時、二刀流の暗殺者ミホ(デヴォン青木)がジャッキーを切り裂く。



死体となったジャッキーが刑事であることを知り驚愕するドワイト。警官を殺せば、オールド・タウンの自治協定は崩れる。女達を守るため、死体を捨てに向かったドワイトの前に、事件を知り、オールド・タウンの支配を目論むギャングの用心棒マヌート(マイケル・クラーク・ダンカン)が立ちはだかる。ジャッキーの首をめぐってシン・シティの空を赤く染める壮絶な闘いが始まった・・・。



3)シン・シティ最後の正義、ハーティガン刑事(ブルース・ウィリス)は、引退を目前に法さえも支配する街の権力者、ロアーク上院議員(パワーズ・ブース)の息子で、3人の幼女を殺したロアーク・ジュニア(ニック・スタール)を追っていた。ジュニアを半殺しにし、11歳の少女ナンシーを救出した彼だが、相棒ボブ(マイケル・マドセン)の裏切りにより、息子の復讐に燃えるロアーク議員に罪をきせられてしまう。 ナンシーからの手紙を支えに獄中生活を耐えるハーティガン。しかし8年後、手紙が突然途絶え、若い女の指が届く。ナンシーを守る為、出所してストリップ・バー、“ケイディ”へと行き着いたハーティガンは、舞台で踊る艶やかに成長した19歳のナンシー(ジェシカ・アルバ)に目を見張る。



異臭漂う黄色い男〈イエロー・バスタード〉の尾行に気付き立ち去ろうとしたハーティガンに、舞台から飛び降りて抱きつくナンシー。 互いの強い愛を確信する二人だったが、その隙にナンシーは黄色い男に拉致されてしまう。男は治療の副作用で醜く変貌したジュニアだった。8年越しの復讐、そしてナンシーへの愛を守るため、ハーティガンは最後の闘いに挑む・・




シンシティ

おまけ



頭文字<イニシャル>D

2005年10月12日 | 映画
ストーリー
藤原とうふ店”を営む父・文太(アンソニー・ウォン)と2人暮らしをする、藤原拓海(ジェイ・チョウ)。友人の樹(チャップマン・トウ)と一緒にガソリンスタンドでアルバイトをし、自分の車を買うことを夢みる普通の高校生である彼だが、毎日水に浸された豆腐を、父のハチロク(AE86)に乗せ、それを迅速に、そして正確に配達することで、完璧なドライビング・テクニックをモノにしていた。それもそのはず。父・文太は過去に、秋名最速の走り屋と言われた伝説の男。つまり、拓海は知らぬ間に父の英才教育を受けていたのだ。ある日、チーム「妙義山ナイトキッズ」のリーダー、中里毅(ショーン・ユー)が拓海と樹が働く、スタンドにやってきた。中里の挑戦を威勢良く受けた樹は、拓海を助手席に乗せてバトルに挑むが、あえなく惨敗。だが、その晩、中里は峠で信じられないドライビング・テクニックを見せるハチロクに遭遇する。




一方、拓海は、幼なじみで高校のアイドル的存在であるなつき(鈴木杏)から海へデートに誘われ、喜びを隠し切れない。だが、なつきはメルセデス・ベンツに乗った謎の男性と援助交際しているという、拓海には見せない別の顔を持っていた。

そんなとき、チーム「赤城レッドサンズ」のリーダー。高橋涼介(エディソン・チャン)が文太の前に現れ、彼にバトルを申し込む。文太は、なつきとのデートにハチロクを貸し出すことと引き換えに、拓海にバトルを受けさせる。涼介の代わりに勝負を買って出た中里のR32を相手に、堂々の勝利を収める拓海のハチロク。拓海の才能に惚れ込んだ涼介は彼にバトルを挑むが、拓海にはそのような興味はなかった。突然、自分を見る目が変わった樹に、峠でドライビング・テクニックを教える拓海。そこで、チーム「エンペラー」のナンバー2、岩城清次(リュウ・ケンホン)にバトルを挑まれるが、拓海のテクニックにかなうワケがなかった。だが、これを機に岩城はリベンジに燃え、仲間でリーダーである須藤京一(ジョーダン・チャン)を雇い、ふたたび拓海に勝負を挑む。須藤とのバトルで、初めての敗北感を味わった拓海。文太の手によって、秘かにチューンアップされたハチロクで、彼は京一にリベンジを挑むことができるのか? そして、もうひとつの顔を知ってしまった、なつきとの初恋の行方は? 拓海、高校生活最後の夏がクライマックスを迎える!!

★★★★☆

ブログでの評判はイマイチかな~といざ映画館へ「シン・シティ」と「ステルス」に一瞬迷って!
公開が終了しないうちに見なくては後の2作は、この次でも見れるもの。
感想は、見てよかったですぅ~。
クラッシュした車が、下の道路でバトル中の走行後にドーンと落ちるシーンやバトルシーンも、
実写ならではスピード感で迫力ありました!

出ました!溝落とし~



完成度高い作品だと思います。
DVDになったら保存版にしたいくらいです。
原作とは違うと言われてますが、それはごく細かいことだと思います。
さすが香港映画です。漫画やアニメにかなり忠実に仕上げてます。
私のような土素人にはわかりませーん。
これが日本版なら、変に脚色したんじゃないかな~と感じます。
登場人物もピッタリ、マッチしてました。実写だと人物にも親近感が沸きますね。

藤原拓海役のジェイ・チョウ、シャイな感じが拓海にあってます。
バトル中のなげやりな表情とか、なつきへの恋心や真実を知ったとき、
涙を流しながら運転して手でぬぐうシーンなんか、一緒に泣いちゃいます。
(たぶん、私だけ?)
すっかりジェイ・チョウのとりこになってしまいました。
今度は香港俳優かい?


もちろん、 高橋涼介役のエディソン・チャンや中里 毅役のショーン・ユーもいい感じ。


ショーン・ユーは、てっきりオダギリジョーだと勘違いしていました。(^_^;)


立花 樹役のチャップマン・トウはちょっと香港ぽいかなと思ったけど、
ずんぐりむっくりだし、見てると愛嬌があって憎めない存在ですね。


それにしても、飲んだくれのくそ親父、拓海君を虐待して!(--〆)
だけど不器用な愛情表現しかできないんだよね。
憎めないいい味を出してます。(^^ゞ
    「自分自身に勝つ!」
不良中年の割りにいいこと言うわ~
車の微調整を1ケ月でしてしまうすご腕。
さぞかし豆腐も上手いのでは? 見た目は、まずそうです~(-_-;)

吹き替えはアニメの声でした。私は、親近感があってよかったと思います。

久しぶりにミッションの車に乗りたくなりました。(^^ゞ
左足を動かしたいぜ!。。なんて

私の癒しはこれです。

猫好きできありません。マリーちゃん好きです。

ディスコ・ゾーン~恋のマイアヒ~ /オゾン

2005年10月08日 | 映画
ダイヤモンドシティソレイユ内にあるフタパ図書
CDの試聴するのがお気に入り♪
マイアヒーマイアフー♪~~ノメノメ 。。。。。ノマノマ?
宴会にもってこいの曲ですね。まだ耳にこだましてます。(^^♪

試聴ギャラリー



FM公開放送ステラスタジオもあって、この間は生の「hitomi」を見れてラッキーだった!
カーボーイ風の帽子をかぶって顔が小さく可愛かったな!



今週は、「千渡ヒデノリ」がゲストでした。癒し系のアーティストで今から有名に期待大です。

ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]

2005年09月28日 | 映画
科学者のリード・リチャーズは、人間の進化に影響する宇宙嵐を調査する資金集めに奔走している。学生時代からリードのライバルだったバン・ドゥームは、研究を自分の功績に出来ると企み、リードに資金提供することに。リードは、相棒ベン、元恋人の科学者スーと、その弟ジョニーと宇宙へ旅立つが、予想より早く訪れた宇宙嵐に巻き込まれ、全員がその放射線をあびてしまう。地球に戻った彼らは、やがて不思議な力を発揮し始める…。




すばり、あの「スパイダーマン」思い出して頂くとを想像していただけるとしょう。この手の作品は、好きな人と嫌いな人がハッキリ別れる作品ですが、私は好きです。でも宇宙船の戦闘シーンが出てこないのが残念です。



放射能で超人的な力を持つというものだが、私も好きな人とかをいるとその人のことを意識するとパシッと見えてしまう時がある。こんなことを言うと気持ちわるがれそうだけど、これは誰もがもっているものだと思う。現に恋とか愛にしても念の錯覚の超能力といえるのでないでしょうか。。。なんてね。

天才科学者リード・リチャーズ役の(ヨアン・グリフィス)は、キング・アーサーの時、勇敢な騎士になった個性的二枚目です。
スー役のジェシカ・アルバは、SFドラマ「ダーク・エンジェル」でヒロイン、マックス役で有名になったキュートで「シン・シティ」にも出演して今後も楽しみです。

アレキサンダー

2005年09月25日 | 映画
この映画の主人公。20歳で即位後、全ギリシア連合軍を率いて東方遠征を行い、ペルシア帝国を滅ぼした。さらに、そのころの世界の果てと言われていたインドの西部も征服し、史上初めて世界を統一した。彼については「百戦百勝の軍事的天才」「東西文明融合の推進者」などと賞賛する声がある一方で、「きわめて残忍な野蛮人」や「自己中心的」などという声も。。

ゼウスの子とか神の子とか神話的な紀元前の話がなぜかそそられてつい見てしまう。
「アレキサンダー」は、映画館で見なくて良かったと思った!
「トロイ」や「キングダム・オブ・ヘブン」「アーサー王」のように見せ場もあってまとまっているのとは違い、回想もあって話が前後して、とにかくやたら長い。
DVDで良かった。映画館では大変だ。
面白くなかったと言えばそうかもしれない。アハ(^^ゞ



神の子といわれ母親の邪悪さ、父親の死、恐れから逃げようと戦いの日々、自由を手に入れたかった旅でした。
だが、バクトリアの王女との結婚から一転する、命を狙われたことに気付く。
暗殺の首謀者たちを処刑し、ついにインドへ辿り着いたが、負傷してしまう。
「故郷に帰ろう」と帰ってからすぐにおごりの気持ちを静めた親友のヘファイステインの死にあい、自分の子を宿した王妃まで手にかけようとしてしまい、自らの破滅へと導いていく。

アレキサンダー


チャーリーとチョコレート工場

2005年09月23日 | 映画
両親と両祖父母と一緒に、傾いた家で細々と健気に暮らすチャーリー少年。彼の楽しみは、年に一度、誕生日だけに買ってもらえる“ウォンカ”印のチョコレート。世界中で爆発的な売り上げを記録しているウォンカのチョコレートですが、実は誰も工場に人が出入りしているところを見たことがありません。世界一のチョコレート工場だというのに。いったい誰がどのようにチョコレートを作っているの? ウォンカ氏ってどんな人?? ある日のこと、チョコレート工場に5人の子供を招待する!とウォンカ氏が発表。チャーリーはその幸運な5人の中に入れるのでしょうか……。

一言で言えば「家族愛」です。人として大切なものを教えてくれます。初めチャーリー少年の家で4人の老人がベットにいる光景は、ちょっと異様でした。でも、貧しさの中愛情が満ち溢れて、幸運にもチケットを手にしたチャーリーは、工場見学よりも家族の為にチケットを売りたいといいます。でも、祖父母はお金なんぞは、ただの印刷物に過ぎないそんな俗悪なものより、工場見学の方が大切だとチャーリーを行かせます。そんなチャーリーに工場主のウォンカも家族愛というものに心動かされるんです。



それにしても、他の4人の子供たちの憎たらしいこと、親の育て方が間違うと最悪な子供が出来ちゃうんですね。甘やかして育てることが結局子供の為にならい。。。かなり道徳や教訓的映画です。



ハイテクな子供がいてウォンカに生意気なことを言って、「もぐもぐ言ってて何をいってるかわからない」って交わされるところなんか、いい気味と思いました。^m^
同じ顔の小さい人が、歌をうたうシーンなんかはスマスマでキムタクの顔が沢山出て歌うシーンを思い出しました。(^^♪







オペラ座の怪人

2005年08月31日 | 映画
今日は、お休みです。
まだまだ残暑厳しい~です。

やっとオペラ座の怪人をビデオで見ました。
こんなに待つのなら映画上映の時、見れば良かったよ。

ストーリー

19世紀のパリ。オペラ座では、連日華やかなショーが繰り広げられる一方、怪人ファントムによる事件が連発していた。若く美しいクリスティーヌは、謎の師「音楽の天使」からレッスンを受け、やがてオペラ座のプリマへと成長する。クリスティーヌの幼なじみ、ラウルは、彼女の輝きに惹かれ愛を告白するが、「音楽の天使」ファントムはクリスティーヌを地下洞窟へ案内し、自分と共に生きるよう願い出た。しかし、クリスティーヌがファントムの素顔を知ったことから、運命は悲劇へと向かい始める…。


ロンドンのウェストエンド、ニューヨークのブロードウェイを始め、世界18カ国、100都市で観客を魅了するミュージカル「オペラ座の怪人」が、その作り手であるアンドリュー・ロイド・ウェバー自身のプロデュースにより映画化された。煌びやかに作りこまれたオペラ座と、対照的でありながら重厚で豪奢なファントムの地下洞窟など、その映像美には目を見張る。

ジャーンジャジャジャーン!と例のテーマソングがオペラ座の怪人って感じでワクワクする。
歌と音楽と映像の映画です。見たことはないけど、さながらブロードウエイの舞台を
見てるようで最後まで飽きずに見られました。



注目のオペラ座の怪人=ファントムに扮するのはジェラルド・バトラー。若くて情熱的、それでいてセクシーで魅力あふれるファントムを演じています。これまでのオペラ座の怪人にはなかった、新しいファントムの誕生です。ファントムとラウルの恋のはざまに揺れるプリマドンナ=クリスティーヌ・ダーエを演じるのは、当時まだ16歳(!)というエミー・ロッサム。幼少の頃からメトロポリタン・オペラでトレーニングを受けていたという本格派。それでいて、ふたりの間で揺れ動く乙女心、純真さを見事に表現しています。そして、クリスティーヌの幼馴染みであり、ファントムとの争いを繰り広げるラウル役に抜擢されたのはパトリック・ウイルソン。あるときはやさしく彼女を包み込み、あるときはサーベルで勇敢に戦う、攻撃的かつロマンティックなラウルを演じています。


ファントムクリスティーヌ・ダーエのミュージカルシーンは、官能的です。
(私もハグされたい~
それには、ウエストをギュギュっと引っ込めないとね。)



ファントムとラウルに愛されるなんて、どっちがいいかな~
今の私だったら、激しいファントムより、ラウルかな。
そういうクリスティーヌ・ダーエだって、ファントムに惹かれながら
ラウルと一緒になって安泰な生涯をおくったみたい。
年老いたラウルが最初と最後に登場したけどオークションに参加できるくらいだから
お金持ちってことだよね。やっぱり、ラウルだな。



ファントムは、醜いっていうけどジェラルド・バトラーって言う人がもともと男前なのでむしろかっこいいです。

「醜いのは心だ」ファントムにクリスティーヌ・ダーエは言います。

愛は幸せにもするけど自分勝手なエゴが生まれたり、相手にを苦しめたり憎んだりするものですね。

映画 『オペラ座の怪人』 特集

そういえば今日飛行船を見ました。
肉眼では、もっと近くに見えたんだけどね。




カンフーハッスル

2005年08月26日 | 映画
ストーリー
チンピラのシンは、街を牛耳るギャング団、斧頭会に入ることを目標に、カツアゲに精を出している。シンが、貧民街のアパート、豚小屋砦で悶着を起こしていると、そこへ斧頭会がやってくるが、カンフーを極めた住民があっさり撃退してしまった。斧頭会は報復のため刺客を放つが、平和を守ろうとする最強の家主夫婦に倒される。斧頭会はシンを仲間に引き入れ、狂気の殺し屋と呼ばれる達人を招く。家主夫婦と達人の壮絶な闘いを前にしたシンは、自分の中で、何かが目覚めるのを感じていく…。




チャウ・シンチーことチンピラシンは、本当に冴えなくて口の効けない幼馴染の女の子にさえも恐喝する、なさけないやつ!
そんな冴えないやつが、とてつもない強人に変わるなんて
「ありえねぇ~」
ありえないシーンは、かなりてんこ盛、

一見強そうに見えないが実は強い。
えらそーにしてるが実は弱い。



映像は、やっぱりアジアン色でハリウッド映画にはない
えげつな~っ!さ

CGもかなり活躍してました。

ブラックユーモアで笑いたい時にお勧めです。

★★★☆☆

「アイランド」

2005年08月03日 | 映画
今日も晴天!夏日でした。


午前中は、私の愛車の水垢とりにトライ!
日頃の手入れをおこたってたからなぁ~。
ウェーン、かなり頑固にこびりついてます
この次には、他の手段を考えねば。。。
成果のわりにいっぱい汗をかいたのでシャワーをあびて。

午後からは、映画を見に「バルト11」へ行きました。
夏休みだし、水曜日はレディスデーなので人がいっぱい、
券を買うのに時間がかかりました。
映画は、「アイランド」を見ました。



ストーリー
大気汚染から守られた清潔な都市空間。そこで暮らす人々が抱く共通の夢は、地上に残された最後の楽園「アイランド」へ行くこと。日々行われる抽選にみな一喜一憂している。しかし、リンカーンが知ってしまった真実は、そんな夢どころか、自らの根底さえも覆すものだった。自分たちは臓器を提供するためだけに生かされている。“クローン”であり、「アイランド行き」の名の下に葬り去られる運命にあるのだ。

リンカーンは、アイランド行きが決まったジョーダンとともに、命がけの逃亡を決意する。


スタイリッシュな未来都市を舞台に展開する比類なきダイナミックアクション。
最後まで行きつく暇がないくらい見せ場ばかりで予告どおり楽しかったです。



女遊びで余命2年といういう製造依頼人のトム・リンカーンより、無垢な愛があるクローンのリンカーン・6・エコーが生き残ってほしいと思ってしまったりして。
絵もクローンの方が上手かったから、本人より才能があるのでは?。。。。



主演はユアン・マクレガー・・・スターウォーズのオビ=ワンです。背があまり高くなくアクション俳優ってわけじゃないけど、表情が豊かで緊迫感があって見る人をひきつけます。
それにオビ=ワンのベットシーンが見れるなんてね~美しく描かれてほんのちょっとだけでした。


カーチェイスもあり、ビルから落ちるシーンやバイクでビルに突っ込むシーンは、かなり迫力ありました。
クローンを題材にした映画にしては、難しい理屈などはなかっただけにかえって見る人に考えさせられることができたと思いました。



スペースシャトル「ディスカバリー」の打ち上げ

2005年07月27日 | 映画

速報!打ち上げ延期から野口さん悲願の宇宙へ飛び立ちました。

ディスカバリー号は、イギリスの探検家ジェームス・クックが1770年代に南太平洋を航海し、ハワイ諸島に到達した2隻の船、ディスカバリー号とエンデバー号にちなんでつけられました。

野口宇宙飛行士は、宇宙開発事業団(現在は宇宙航空研究開発機構)が1995年に行った3回目の宇宙飛行士募集(ぼしゅう)に応募(おうぼ)して、 あこがれの宇宙飛行士に選ばれました。

今朝、「どくだね!」に出演してた毛利さんが話されていたのですが、野口さんは、スマスマに出演したときキムタクのカレーが気にいって今回の宇宙に持かれたみたいです。
私も食べてみたい~。
是非、楽天とかに出品して頂きたい。
一回くらい食べれば気がすむかな? おいおい、リピーターになんのかい!

話は違うけど、島田伸介が石垣島でカフェの店を営業してるって、
期間限定でカレーヒビンバを販売してるとバリバリーで言っていたな。
石垣島は、やっぱり海が綺麗だな~

毛利宇宙飛行士は、1992年9月に、宇宙で材料の実験をするために、スペースシャトル「エンデバー号」に日本人初の宇宙飛行士として乗りこみました。

「トゥー・ブラザーズ」

2005年07月16日 | 映画
四国、九州は梅雨明け~広島も近いかな?

以前友達に良さそうな映画だよと進められて見に行ってなかった映画が、早くもテレビで放映された。

(2004年イギリス・フランス合作)▽動物映画の傑作がテレビ初登場…世界中が泣いた愛と友情の奇跡
トゥー・ブラザーズ◇04年、英・仏合作。ガイ・ピアース。カンボジアのジャングルで生まれたトラの兄弟の数奇な運命と、少年との友情を描く。ジャン・ジャック・アノー監督。1920年代、フランス植民地時代のカンボジア。ジャングルの奥地の荒れ果てた寺院の跡地で、2匹のトラが生まれた。兄のクマルは元気な暴れん坊で、弟のサンガは対照的におとなしい。ある日、仏像を盗掘に来た英国人冒険家のエイダン(ピアース)が親トラを撃ち殺し、クマルとサンガは離れ離れに。サンガは行政長官の息子ラウール(フレディ・ハイモア)に引き取られる。



園遊会の当日。離れ離れになっていた兄弟の果たし合いが始まるが、二頭はもみ合いのあいだに、互いを離れ離れになった兄弟だと認め、歓喜のあまり遊びだした!
兄弟は揃って知事舘を脱出。
各所に出没して市民を恐怖に、トラの視点から見れば人間たちには、悪者なので良気味だ。でも、一度、人間に飼われたトラは狩を知らないだからヒト食い動物になるという。囲いの中で生まれたトラは野生には決して戻れないの。母親について狩りの仕方を習う長い期間が欠落しているから。

初期に10万頭以上いたトラは今およそ6千頭に減り、その半数はインドに生息しているという。8亜種のうち3亜種がすでに姿を消し、バリ島では最も小型の種が40年代に姿を消したという。

普段の生活では気付かないけどもこの地球は、トラの喪失とともに地球の自然破壊も着実にすすんできてるんだね。トラを救うことは、人間をも救うことなのね。

「人類の歴史遺産」アンコールの遺跡も撮影されてた。
遺跡に絡みついた木々から、長い間、人間は自然とともに共存していたはずなのにね。
木々からこもれる森の風景は、綺麗な映像でした。
動物と人間が住める自然の大切と行政官の息子ラウーのような心も必要だよね。


スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐

2005年07月13日 | 映画


今日はお休みです。

ついにスターウォーズ・エピソード3を見に行くことができました。
ずばり!見てよかったです。





ストーリー
クローン戦争の3年後、ジェダイの騎士団はいまだクローン兵を率いて銀河を奔走していた。分離主義者との戦闘が続いていたのである。そして邪悪なシスが1000年にもわたって企ててきた銀河系征服の陰謀が明らかになった時、共和国軍は崩壊し悪の皇帝が出現してしまう。ジェダイの英雄アナキン・スカイウォーカーはフォースのダーク・サイドに魅了され、皇帝に服従を誓う―ダース・ベイダーとして-。ジェダイは滅ぼされ、オビ=ワン・ケノービとジェダイ・マスターのヨーダは潜伏を余儀なくされる。ここに至り、銀河でたった一つの望みは、アナキンが密かに残した子孫である双子の兄妹のみとなってしまう。この兄妹がルーク・スカイウォーカーとプリンセス・レイア・オーガナとして育っていくこととなるのである。



最初のシーンは、私の好きな宇宙船のシーンから始まりました。オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーが、分離主義者同盟に拉致されたパルパティーン最高議長を救出に向かう。アナキンが力を増し、オビ=ワンを助け実力が逆転してるようにみえます。

完成度高い映像だと思いました。。動きの速さといい、縦の奥行きの高さといい感動です。
一段とパワーアップした中、アナキン・スカイウォーカーの不安との葛藤、不安と恐れで破滅へと導く。
アナキンのスラリとした長い足も丹精なお顔もカッコイイ~!


カッコイイだけに最後は、悲惨なことに・・・涙
変貌したアナキンに失望しつつも、身を案じるパドメ・・涙
そのパドメも・・・涙

世界の中心で愛をさけぶでも泣かなかったのに涙が出てきたよ。
スターウォーズで泣くの私くらいでしょうかね。

スターウォーズ・エピソード3を見たら、ダース・ベイダーの見方も変わってきました。
今夜、良いタイミングで「ジェダイの帰還」をテレビで放映されます。そのダース・ベイダーがどうなるか楽しみです。


スターウェーズ・エピソード2

2005年07月10日 | 映画


7月7日七夕の夜、天の川を隔てて輝く、 わし座 の1等星アルタイル(牽牛星)彦星と こと座 の1等星べガ(織女星)織姫が 一年に1度だけ逢うことを許された夜...。

昔、天の川を見たことがある無数の星があって、まさに星の川だった。田舎に行けば見えるのだろうなぁ~
7月7日は七夕だったというのにロンドン地下鉄駅でテロがおきてる。邦人に影響なかったせいか大惨事の割には、ニュースが少ない気がします。

でも木曜日の私は、体調不良でそれどころではなく、仕事から帰ってずぐに就寝してしまってた。
金曜日の「スターウェーズ・エピソード2」も気分悪い思いしながら仕事して途中からだけど帰って少し見れた。

ジェダイは、怒ってはならない。
       憎むことも。
        愛さえも。

う~ん、これはジェダイでなくても普通の人間にも当てはまる気がします。
もちろん、怒ったり憎むこともしてはいけませんが、愛だって、自分の気持ちのままに動くことは間違えれば破滅になることもあります。

ストーリー
オビ=ワンの手厚い指導の下、アナキンは自信に満ちた強情な20歳の青年に成長する。衝動的で冒険心に溢れる青年だった。その無鉄砲さにオビ=ワンの辛抱は幾度となく限界に達しそうになったものの、2人は堅い友情で結ばれていた。アナキンは、自分には存在しない父の面影をオビ=ワンに認め、様々な意味で頼りにしていた。

やがてアナキンとオビ=ワンは、パドメ・アミダラを護衛する任を受ける。パドメは当時ナブーの元老院議員となっていたが、共和国を脅かす分離主義派が関係すると思われる、暗殺計画の標的になっていたのだ。10年ぶりに、アナキンとパドメは再会した。最後に会って以来、アナキンは一日たりともパドメを忘れたことがなかったが、パドメの方はよそよそしく、目下の重要案件に心を奪われていた。

アナキンに試練の時がきた。幼少の頃からジェダイのやり方を教え込まれていたら、もっと感情をきつく抑えていただろう。だが、その心はパドメと母親への想いで占められてしまった。アナキンはジェダイ騎士団に不可欠な、超然と構える術を会得してはいなかったのだ。

オビ=ワンが暗殺計画を捜査する間、アミダラ議員はさらなる攻撃を避けるため、ナブーに退くことになる。アミダラの護衛を任されたアナキンは、もはや感情の抑えが利かなくなった。ナブーの人里離れた美しい湖畔に身を隠し、2人で静かな時を過ごしながら、パドメとアナキンは親密さを増し、互いへの想いを深めていった。

感情は高まっても、パドメは現実を忘れなかった。アナキンはジェダイ騎士団に対して、パドメは共和国に対して、それぞれ重大な責任がある。自分達の我を通す余地などない。

ある夜、母の悪夢がアナキンを襲った。オビ=ワン・ケノービに厳しく禁じられていたにも拘わらず、アナキンはナブーを出て、シミ・ウォーカーを探しにタトウィーンに戻った。パドメもアナキンについてモス・エスパにやってきた。そこでアナキンは、クリーグ・ラーズという水分農場主が母を奴隷から解放したことを知った。ラーズの農場を訪れたアナキンは、恐ろしい事実を知る。シミはサンド・ピープルに襲われ、1カ月間行方知れずになっていたのだ。捜索のため砂漠に出たアナキンは、タスケンの野営地で母をみつける。見張りの立つ小屋に忍び込み、衰弱した母を拘束から解くが、間もなく母は息絶えてしまう。アナキンはその体を静かに抱いていた。だが今回も、抑えることのできない激情に駆られていく。暗黒の怒りに囚われ、その言いなりになったアナキンは、ライトセーバーを振りかざしてテントから飛び出していった。

アナキンは野営地にいる者を1人残らず虐殺した。男も、女も、子供も、皆その手で殺した。だがそれでも怒りは収まらず、タスケン全員に激しい憎しみを持っていた。

アナキンは、母の亡き骸と共にラーズの農場に帰ってきた。そして、パドメにだけは自分の行為を告白した。自分のしたことと母を助けられなかったことを恥じ、挫折感にむせび泣いた。そんなアナキンをパドメは必死に慰めた。

ラーズの農場で、粛々と葬儀が行われた。アナキンはシミに別れを告げ、もうしくじらないと約束した。アナキンは感じていた。いつか自分は強くなり、愛する者を必ず救えるようになると。人を死なせたりはしないと。

次にアナキンとパドメは、オビ=ワンの調査報告をもとにジオノーシスに向かった。分離主義者に捕らえられたケノービを救出するために。ジオノーシスのドロイド製造工場に忍び込んだアナキンは、危険な組み立てラインに巻き込まれるが、辛くも逃れる。だが、アナキンとパドメは最後には捕まってしまい、処刑闘技場でケノービと合流する。逃れられない死を目前にして、パドメは抑えていた感情を解き放ち、アナキンへの愛を告げる。アナキンは待ち受ける運命を忘れ、その気持ちに応えた。

ジオノーシスの死刑執行人は獰猛な野獣を放ったが、アナキンとパドメはなんとか逃げ続けた。そこにジェダイの援兵が到着し、見世物は中断。そして、歴史に残るクローン大戦の口火が切られることになる。

オビ=ワンとアナキンは分離主義者の黒幕、ドゥークー伯爵が逃げ延び、共和国に対する新たな謀反を扇動するのを阻もうとしていた。薄暗い格納庫で、2人はドゥークーと対戦する。だが2人で戦うというオビ=ワンを振り切り、強情なアナキンは敵に1人で向かっていった。ドゥークーはダークサイドの強力な電撃を炸裂させ、アナキンを戦闘困難にした。オビ=ワンは1人で戦わざるを得ない。経験あるジェダイ・マスターの方が、あきらかにオビ=ワンよりも戦闘に長けていた。手負いのケノービにドゥークはとどめを刺そうとするが、アナキンが飛び込んで邪魔をする。ドゥークーとスカイウォーカーは死闘を繰り広げるが、選ばれし者でさえ、ドゥークーには全く力が及ばなかった。ジェダイの反逆者の刃を辛くもかわした時、アナキンは腕を切断されてしまう。倒れるアナキン。しかしそこにジェダイ・マスターのヨーダが現れ、アナキンは救われる。そしてヨーダとドゥークーの戦いが始まった。

アナキンは間もなく回復し、切断された腕は機械の義手に代えられた。アナキンはアミダラ議員と共にナブーに戻り、人気のない湖のほとりの隠れ家で、ナブーの聖人の手による2人の結婚式が密かに執り行われた。C-3PO と R2-D2 のみが立ち会う式だ。アナキンにとって、新しい人生の始まりとなるはずだった。しかし実際には、アナキンは破滅へのさらなる1歩を踏み出していた。


「エピソード3」9日公開・・・近く見る予定です。楽しみだな。