7月7日七夕の夜、天の川を隔てて輝く、 わし座 の1等星アルタイル(牽牛星)彦星と こと座 の1等星べガ(織女星)織姫が 一年に1度だけ逢うことを許された夜...。
昔、天の川を見たことがある無数の星があって、まさに星の川だった。田舎に行けば見えるのだろうなぁ~
7月7日は七夕だったというのにロンドン地下鉄駅でテロがおきてる。邦人に影響なかったせいか大惨事の割には、ニュースが少ない気がします。
でも木曜日の私は、体調不良でそれどころではなく、仕事から帰ってずぐに就寝してしまってた。
金曜日の「スターウェーズ・エピソード2」も気分悪い思いしながら仕事して途中からだけど帰って少し見れた。
ジェダイは、怒ってはならない。
憎むことも。
愛さえも。
う~ん、これはジェダイでなくても普通の人間にも当てはまる気がします。
もちろん、怒ったり憎むこともしてはいけませんが、愛だって、自分の気持ちのままに動くことは間違えれば破滅になることもあります。
ストーリー
オビ=ワンの手厚い指導の下、アナキンは自信に満ちた強情な20歳の青年に成長する。衝動的で冒険心に溢れる青年だった。その無鉄砲さにオビ=ワンの辛抱は幾度となく限界に達しそうになったものの、2人は堅い友情で結ばれていた。アナキンは、自分には存在しない父の面影をオビ=ワンに認め、様々な意味で頼りにしていた。
やがてアナキンとオビ=ワンは、パドメ・アミダラを護衛する任を受ける。パドメは当時ナブーの元老院議員となっていたが、共和国を脅かす分離主義派が関係すると思われる、暗殺計画の標的になっていたのだ。10年ぶりに、アナキンとパドメは再会した。最後に会って以来、アナキンは一日たりともパドメを忘れたことがなかったが、パドメの方はよそよそしく、目下の重要案件に心を奪われていた。
アナキンに試練の時がきた。幼少の頃からジェダイのやり方を教え込まれていたら、もっと感情をきつく抑えていただろう。だが、その心はパドメと母親への想いで占められてしまった。アナキンはジェダイ騎士団に不可欠な、超然と構える術を会得してはいなかったのだ。
オビ=ワンが暗殺計画を捜査する間、アミダラ議員はさらなる攻撃を避けるため、ナブーに退くことになる。アミダラの護衛を任されたアナキンは、もはや感情の抑えが利かなくなった。ナブーの人里離れた美しい湖畔に身を隠し、2人で静かな時を過ごしながら、パドメとアナキンは親密さを増し、互いへの想いを深めていった。
感情は高まっても、パドメは現実を忘れなかった。アナキンはジェダイ騎士団に対して、パドメは共和国に対して、それぞれ重大な責任がある。自分達の我を通す余地などない。
ある夜、母の悪夢がアナキンを襲った。オビ=ワン・ケノービに厳しく禁じられていたにも拘わらず、アナキンはナブーを出て、シミ・ウォーカーを探しにタトウィーンに戻った。パドメもアナキンについてモス・エスパにやってきた。そこでアナキンは、クリーグ・ラーズという水分農場主が母を奴隷から解放したことを知った。ラーズの農場を訪れたアナキンは、恐ろしい事実を知る。シミはサンド・ピープルに襲われ、1カ月間行方知れずになっていたのだ。捜索のため砂漠に出たアナキンは、タスケンの野営地で母をみつける。見張りの立つ小屋に忍び込み、衰弱した母を拘束から解くが、間もなく母は息絶えてしまう。アナキンはその体を静かに抱いていた。だが今回も、抑えることのできない激情に駆られていく。暗黒の怒りに囚われ、その言いなりになったアナキンは、ライトセーバーを振りかざしてテントから飛び出していった。
アナキンは野営地にいる者を1人残らず虐殺した。男も、女も、子供も、皆その手で殺した。だがそれでも怒りは収まらず、タスケン全員に激しい憎しみを持っていた。
アナキンは、母の亡き骸と共にラーズの農場に帰ってきた。そして、パドメにだけは自分の行為を告白した。自分のしたことと母を助けられなかったことを恥じ、挫折感にむせび泣いた。そんなアナキンをパドメは必死に慰めた。
ラーズの農場で、粛々と葬儀が行われた。アナキンはシミに別れを告げ、もうしくじらないと約束した。アナキンは感じていた。いつか自分は強くなり、愛する者を必ず救えるようになると。人を死なせたりはしないと。
次にアナキンとパドメは、オビ=ワンの調査報告をもとにジオノーシスに向かった。分離主義者に捕らえられたケノービを救出するために。ジオノーシスのドロイド製造工場に忍び込んだアナキンは、危険な組み立てラインに巻き込まれるが、辛くも逃れる。だが、アナキンとパドメは最後には捕まってしまい、処刑闘技場でケノービと合流する。逃れられない死を目前にして、パドメは抑えていた感情を解き放ち、アナキンへの愛を告げる。アナキンは待ち受ける運命を忘れ、その気持ちに応えた。
ジオノーシスの死刑執行人は獰猛な野獣を放ったが、アナキンとパドメはなんとか逃げ続けた。そこにジェダイの援兵が到着し、見世物は中断。そして、歴史に残るクローン大戦の口火が切られることになる。
オビ=ワンとアナキンは分離主義者の黒幕、ドゥークー伯爵が逃げ延び、共和国に対する新たな謀反を扇動するのを阻もうとしていた。薄暗い格納庫で、2人はドゥークーと対戦する。だが2人で戦うというオビ=ワンを振り切り、強情なアナキンは敵に1人で向かっていった。ドゥークーはダークサイドの強力な電撃を炸裂させ、アナキンを戦闘困難にした。オビ=ワンは1人で戦わざるを得ない。経験あるジェダイ・マスターの方が、あきらかにオビ=ワンよりも戦闘に長けていた。手負いのケノービにドゥークはとどめを刺そうとするが、アナキンが飛び込んで邪魔をする。ドゥークーとスカイウォーカーは死闘を繰り広げるが、選ばれし者でさえ、ドゥークーには全く力が及ばなかった。ジェダイの反逆者の刃を辛くもかわした時、アナキンは腕を切断されてしまう。倒れるアナキン。しかしそこにジェダイ・マスターのヨーダが現れ、アナキンは救われる。そしてヨーダとドゥークーの戦いが始まった。
アナキンは間もなく回復し、切断された腕は機械の義手に代えられた。アナキンはアミダラ議員と共にナブーに戻り、人気のない湖のほとりの隠れ家で、ナブーの聖人の手による2人の結婚式が密かに執り行われた。C-3PO と R2-D2 のみが立ち会う式だ。アナキンにとって、新しい人生の始まりとなるはずだった。しかし実際には、アナキンは破滅へのさらなる1歩を踏み出していた。
「エピソード3」9日公開・・・近く見る予定です。楽しみだな。