愛のカフェテラス

映画・グルメ・旅日記

アレキサンダー

2005年09月25日 | 映画
この映画の主人公。20歳で即位後、全ギリシア連合軍を率いて東方遠征を行い、ペルシア帝国を滅ぼした。さらに、そのころの世界の果てと言われていたインドの西部も征服し、史上初めて世界を統一した。彼については「百戦百勝の軍事的天才」「東西文明融合の推進者」などと賞賛する声がある一方で、「きわめて残忍な野蛮人」や「自己中心的」などという声も。。

ゼウスの子とか神の子とか神話的な紀元前の話がなぜかそそられてつい見てしまう。
「アレキサンダー」は、映画館で見なくて良かったと思った!
「トロイ」や「キングダム・オブ・ヘブン」「アーサー王」のように見せ場もあってまとまっているのとは違い、回想もあって話が前後して、とにかくやたら長い。
DVDで良かった。映画館では大変だ。
面白くなかったと言えばそうかもしれない。アハ(^^ゞ



神の子といわれ母親の邪悪さ、父親の死、恐れから逃げようと戦いの日々、自由を手に入れたかった旅でした。
だが、バクトリアの王女との結婚から一転する、命を狙われたことに気付く。
暗殺の首謀者たちを処刑し、ついにインドへ辿り着いたが、負傷してしまう。
「故郷に帰ろう」と帰ってからすぐにおごりの気持ちを静めた親友のヘファイステインの死にあい、自分の子を宿した王妃まで手にかけようとしてしまい、自らの破滅へと導いていく。

アレキサンダー


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