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trcpsのニャンビリLIFE in 茅野市

美しい自然とネコたちに囲まれた信州Life。

ボルドー daily wine

2017-03-04 | Daily WINE
シャトー・オー・フェランダ サン・テミリオン 2010

ボルドー地方「サン・テミリオン」地区のワイン。メルロー40%、カベルネ・フラン30%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%。
やや強いタンニンと、程よい酸味、柔らかな果実味が絶妙なバランス。花の香りの中に、獣っぽい香りや樽の香りもちょっと感じられて、複雑な香りを楽しめました。余韻もヨイン!
ボルドーの良い熟成ワインに出会うことができました。

サン・テミリオン地区はメルロー主体のワインが多い地区。美味しいメルローが飲みたかったらサン・テミリオン地区のワインがオススメだそうです。カベルネ・フランがブレンドされていると、メルローの良さが引き立つみたい。




おフランスdailyワイン2種

2017-03-01 | Daily WINE
Fリュルトン・フュメ・ブランシュ・ペティアン 2015
     
品種はスパークリングワイン(といっても微発泡)としては珍しいソーヴィニヨンブラン。
ソーヴィニヨンブランらしくスッキリ爽やか。ほろ苦さと酸味もスッキリ。微発泡がこれをさらに引き立てている感じ。
お刺身と一緒にいたただいたら、もうサイコーでした。あっという飲んでしまった・・・。んふ〜ー。

シャトー・ジャン・フォー 2011

ボルドーではまだ少ない自然派ワイン。メルロー80%、カベルネ・フラン20%。
パンチ力がありつつ口当たりは滑らか。余韻が体の中にまで残る感じでした。
2日目になると、急に大人しくなっていて、とても飲みやすくなっていました。ワインって面白い。


ウマウマ daily WINE2種

2017-02-24 | Daily WINE
ドメーヌ・レサック・ピノ・ノワール 2015
     
フランスはラングドック地方のワイン。品種は、地中海からわずか3km、川のほとりに広がる畑で栽培されているピノ・ノワール100%。
上品で繊細なお味でございました。

プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア・ポッジョ・レ・ヴォルピ 2015

イタリアはプーリア州(「かかと」の部分ですな)が産地。品種はプリミティーヴォ100%。
ディリーワインとは思えない、濃厚で贅沢な味わい。口に含むと果実の甘みが優しく広がり、タンニン控えめで口当たりも滑らか。後味もすっきり。そして2日目がまた美味でした

本日のワイン

2017-02-17 | Daily WINE
ヴェレノージ・ノヴェッロ 2016

「ノヴェッロ」と言えば、毎年秋に解禁されるイタリアの新酒(毎年10月30日)。イタリア版ボジョレー・ヌーヴォーみたいな。
このヴェレノージ・ノヴェッロ の産地はマルケ州。品種はラクリマ・ディ・モッロ・ダルバとモンテプルチアーノ。お店に残っている最後の一本でした。

栓を抜いた瞬間にブルーベリーやイチゴ、ラズベリーのフレッシュで華やかな香りが広がりました。
とってもフレッシュでジューシー、でも軽すぎず、余韻がいつまでも残る深い味わい。どんな料理とも合わせられそうです。とっても美味でした
もう今年の解禁日が待ちきれない

ネコたちも香りに引き寄せられてやってきた?


ノヴェッロは、【出来立ての】という意味だそうな。

Daily Wine2種

2017-02-12 | Daily WINE
ここのところテーブルワインが大当たりだったのでまとめて紹介。

ソアヴェ・クラシコ / サン・ミケーレ2015

久しぶりの白。イタリアはアドリア海に面した北東部のヴェネト州のワイン。ガルガーネガ100%。
柑橘系の甘い香りの中にスパイシーさもほんのり。フレッシュな味わいと酸味が爽やかで、とっても美味しゅうございました。

ラ・パッション・グルナッシュ2014

南フランスはスペイン国境近くルーション地方のワイン。グルナッシュ100%。
旨安ワインで結構有名みたいなだけあって、これはホント美味しかった ラベルもカワイイ がぶ飲みしたいときは、冷蔵庫を「南フランス」で満たす」とある本に書いてあったけど、それがよくわかるワインです。
フレッシュな味わいで、太陽の下でワイワイ飲みたいワインですね。

ちなみにTのワインを選ぶ基準は、値段と勘(=テキトー)。いつもワインのことばかり考えているわけではありませぬよっ(笑)。