エヴァンが覚えるスキルのこととか色々書きたい事が増えてきたんですが、ひとまず後々書く話題がなくなった時のストックとして温めておこうと思います。
という訳で、今日はエヴァンクエストの続きです( ・ω・)∩
それはいつもの様にミルが言う『英雄』を目指して人助けをしていた時の事。
ミルが「オルビスに行きたい!」と言い出しました。
またミルの気まぐれかー、と思いつつも執拗に「何か感じる…オルビスに何かがある気がするんだ。ねぇ、お願い!」と頼まれてはこちらも断る理由もなく。
そして私達はオルビス行きの船へ乗り込むことにしたのです。
暫くしてオルビスに到着するのですが、幾分お互い初めての地。
ミルが動物の言葉が判るということでオルビスに居るワンちゃんに話しかけてみることに。

「ワンワン…困ったこと?んー、特にはないけど…良かったらあそこにいる女性の相談に乗ってくれないかな?前から困ったことがあるらしいんだ」
見るからに平和そうなこの地では環境的に危険な出来事もなさそうなので、頼まれるがままにいつもの人助けを決行することにしました。
やがて悩みを解決し、補充に薬屋さんへ入ると…

あの気難しい筈の精霊さんが一変。
「キャー!貴方がオルビスの住人を助けてくれた冒険者ね!!」と熱烈な歓迎。
隠し通そうと思っていたミルの正体(ドラゴンだということ)を精霊の勘で即座に見破られるも、人助けをしてくれたヒーローだ!とアイドルの様に尊敬される事態になろうとは予想だにもつきませんでした。
どうやらオルビスの住人達殆どにその噂は広まっているようで、人目そのアイドルをみようとすぐそこまで押しかけてきているらしく一旦静かな場所へ避難することにした私たち。

「ここなら大丈夫だよ、ゆっくりしていってね!」
あの薬屋さんに言われたとおりお土産を持参しつつ、少々一休み。
のどかな雲の上の風景を眺めていると…遠くの方に黒い雲が立ち込めているのが見えました。
どうもあの方角はオルビスがある所…ミルも何かがあると感じた勘が強くなりはじめてるみたいだし、何かあるのかな?
胸騒ぎを感じながら街へ戻ってみると、そこには黒い竜たちが今にもオルビスを襲撃しようと集まってきていたのです。

どうにも様子がおかしい。
ミルと同じ仲間の筈のドラゴンたちが恐ろしい目つきで今にも街を破壊しようとしている。
「大変だ!とにかく気絶させて原因を突き止めないと…」と、一番怪しい黒い雲の周辺を目指しながら戦闘へと入りました。

やっとの思いで辿り着くと、そこには故郷で出会ったデュアルブレイドの姿が。
そしてその周りには無数のドラゴンの死体…前の出来事も含め彼がやったのは明らかでした。
「この黒い竜が街を襲撃しようとしていたから、俺は守ったまでだ。オルビスの住人が人助けをしてくれたドラゴン使いが居るっていうから、本当は悪い奴じゃないんじゃないかと信じかけていたのに…」
復讐に満ちた目で睨み付けるデュアルブレイドを前に、ミルみたいに良いドラゴンも居るんだ!この竜たちも元々は良い子たちばかりだと訴えようとしたその時、ふと傍に居るミルを見るととても悲しい目をしていました。
「…。(このままこの場に居てもミルを悲しませるだけだ…)」
そう思った私はミルを連れて再びヘネシスの方へと戻る事にしたのです。
執拗にドラゴンを目の敵にしているデュアルブレイド。
何もしらない私たちの前に、明らかに裏で何者かに操られている黒い竜。
過去に何があったのか…ミルの為にも何が何でも突き止めなければ!
という訳で、今日はエヴァンクエストの続きです( ・ω・)∩
それはいつもの様にミルが言う『英雄』を目指して人助けをしていた時の事。
ミルが「オルビスに行きたい!」と言い出しました。
またミルの気まぐれかー、と思いつつも執拗に「何か感じる…オルビスに何かがある気がするんだ。ねぇ、お願い!」と頼まれてはこちらも断る理由もなく。
そして私達はオルビス行きの船へ乗り込むことにしたのです。
暫くしてオルビスに到着するのですが、幾分お互い初めての地。
ミルが動物の言葉が判るということでオルビスに居るワンちゃんに話しかけてみることに。

「ワンワン…困ったこと?んー、特にはないけど…良かったらあそこにいる女性の相談に乗ってくれないかな?前から困ったことがあるらしいんだ」
見るからに平和そうなこの地では環境的に危険な出来事もなさそうなので、頼まれるがままにいつもの人助けを決行することにしました。
やがて悩みを解決し、補充に薬屋さんへ入ると…

あの気難しい筈の精霊さんが一変。
「キャー!貴方がオルビスの住人を助けてくれた冒険者ね!!」と熱烈な歓迎。
隠し通そうと思っていたミルの正体(ドラゴンだということ)を精霊の勘で即座に見破られるも、人助けをしてくれたヒーローだ!とアイドルの様に尊敬される事態になろうとは予想だにもつきませんでした。
どうやらオルビスの住人達殆どにその噂は広まっているようで、人目そのアイドルをみようとすぐそこまで押しかけてきているらしく一旦静かな場所へ避難することにした私たち。

「ここなら大丈夫だよ、ゆっくりしていってね!」
あの薬屋さんに言われたとおりお土産を持参しつつ、少々一休み。
のどかな雲の上の風景を眺めていると…遠くの方に黒い雲が立ち込めているのが見えました。
どうもあの方角はオルビスがある所…ミルも何かがあると感じた勘が強くなりはじめてるみたいだし、何かあるのかな?
胸騒ぎを感じながら街へ戻ってみると、そこには黒い竜たちが今にもオルビスを襲撃しようと集まってきていたのです。

どうにも様子がおかしい。
ミルと同じ仲間の筈のドラゴンたちが恐ろしい目つきで今にも街を破壊しようとしている。
「大変だ!とにかく気絶させて原因を突き止めないと…」と、一番怪しい黒い雲の周辺を目指しながら戦闘へと入りました。

やっとの思いで辿り着くと、そこには故郷で出会ったデュアルブレイドの姿が。
そしてその周りには無数のドラゴンの死体…前の出来事も含め彼がやったのは明らかでした。
「この黒い竜が街を襲撃しようとしていたから、俺は守ったまでだ。オルビスの住人が人助けをしてくれたドラゴン使いが居るっていうから、本当は悪い奴じゃないんじゃないかと信じかけていたのに…」
復讐に満ちた目で睨み付けるデュアルブレイドを前に、ミルみたいに良いドラゴンも居るんだ!この竜たちも元々は良い子たちばかりだと訴えようとしたその時、ふと傍に居るミルを見るととても悲しい目をしていました。
「…。(このままこの場に居てもミルを悲しませるだけだ…)」
そう思った私はミルを連れて再びヘネシスの方へと戻る事にしたのです。
執拗にドラゴンを目の敵にしているデュアルブレイド。
何もしらない私たちの前に、明らかに裏で何者かに操られている黒い竜。
過去に何があったのか…ミルの為にも何が何でも突き止めなければ!