ウォーキングと旅行でのひとり言

兵庫県 城崎温泉 散策 その1

3月の下旬に、青春18切符を使って、城崎温泉への日帰り旅行に行きました。

播州赤穂駅から姫路駅で乗り換え、播但線で城崎温泉駅を目指します。

山陽本線を行くのに比べて、播但線は時間がかかって、乗り換えが多いです。

姫路から寺前駅で乗り換えます。次は和田山駅で乗り換えです。


和田山駅に着く一つ前の駅に竹田があります。

あの天空の城の竹田城です。

駅前に寺が並んでいました。





先の石橋を渡ると、天空の城への登り口へ行きます。







この駅から、和田山駅で乗り換え前ました。

和田山駅で反対に向かう電車のボディーに天空の城の絵が⋯⋯⋯。









この駅から、さらに豊岡駅まで行き、最後の乗り換えをして、城崎温泉駅にやっと着きました。

赤穂から約4時間かかりました。





城崎温泉駅です。


次の地図の黄色の線に沿って番号順に歩きます。






城崎温泉では、7つの外湯がありますが、そこを観光ポイントにすえて巡ろうと考えました。

まず、駅前の「さとの湯」です。そこにさとの湯の足湯があります。





いっぱいの人で、足湯はにぎわっていました。

池のある高さに足湯があります。

近くに行くと、外国語ばかりがとびかっていました。


城崎は、1400年前から温泉がわきつづけていますが、「さとの湯」は、現代性をプラスして誕生しました。

エキゾチックな雰囲気が漂いハーブの香りや滝の音に満ちた不思議な空間のようです。

悠々と流れる円山川や自然をながめながら過ごせるそうでした。


駅の近くの温泉の湯が飲めるところ。





さとの湯の建物。





駅前から、北へ歩き、「地蔵湯橋」に向かいます。





遠くに「地蔵湯」の外湯が見えます。


この通りの風景。





お土産やさんや、飲食店、旅館が並んでいました。

蟹がたくさんあったので、ひやかし⋯⋯⋯。








山陰は、やはり蟹が有名です。「松葉かに」のプレートがありました。





「いなば」、蟹の有名な店なのでしょう。


通りに、水彩画展の会場があったので中に入って、見せてもらいました。





素晴らしい花の水彩画が並んでいました。

私の好きな絵でした。これだけでもここに来た値うちがあります。

残念ながら撮影は禁止です。


しばらく歩いて、地蔵湯橋に到着。





橋の上から、西を見た風景です。





城崎らしい風景の場所です。

反対側の東の方を見た風景。





橋を渡って、「地蔵湯」の前へ来ました。







江戸時代には、村民多数の入浴があり、里人の外湯として親しまれました。

この湯の泉源から地蔵尊が出てきたので、この名前が⋯⋯。

庭内に地蔵尊を祀っています。

六角形の広い窓は「玄武洞」をイメージ。外湯中の一番モダンな建物。

玄武洞は、この近くの観光名所でした。



この前でちょっと休憩します。
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