今回の大津波警報に「予測少し過大だった」と気象庁が謝罪したそうだ。確かにハワイ島到達の津波データを勘案して警報を縮小すれば良かったのカモと思うが「災害は忘れた頃にやってくる」である。 . . . 本文を読む
不景気だと終末論が流行るのか?オイルショックの頃には「日本沈没」や「ノストラダムスの大予言」だったが米国発金融危機では「2012」か・・・。当ブログでも2012年に我が太陽のスーパーフレアで人類滅亡なんてネ?って無責任な記事を書いたが・・・どうやら回避されたらしい。 . . . 本文を読む
一頃程、酸性雨の問題がマスコミを賑わす事は無いが化石燃料を人類が使い続けている中では進行中の問題だと思われる。昨年のデータだが、我が家の在る岡山市が日本で一番酸性度が高い政令指定都市とされた。 . . . 本文を読む
戦争とは、主に国家が、軍事力・武力・国力を利用し、作戦・戦闘を組織的に遂行する行為および状態・・・の事だ。だが、今日では戦争と云う言葉では定義し難い「テロ(テロル・テロリズム:恐怖心を引き起こすことにより特定の政治的目的を達成しようとする組織的暴力の行使)」に移行しつつある。米国では対抗して「テロとの戦い=対テロ戦争」を展開している。国防は米国に依存して最低限の自衛力しか持たない我が国の対テロ戦争とは?
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原初仏教は宗教ではなく人間の自我と宇宙の本質を追求する悟りの哲学である。仏陀(悟った人)が得た真理を説いたモノであり、この中には宇宙の本質について書かれた部分も在るのだが、真理を得たブッダの説く宇宙像を御紹介したい。(パスワード付き公開にしていましたが開示します) . . . 本文を読む
宗教ではなく哲学だった頃の原始仏教・・・云々と彼方此方で書いてきた性か、宇宙の真理に関する御質問をタカシさんから私信で頂戴した。文才の無い私の説明で御理解頂けるとは思えないが一応、説明を試みる事にする。(パスワード付き公開にしていましたが開示します) . . . 本文を読む
オートキャンプは和製英語なのでオートキャンプ場と云うモノは米国には無い。米国ではRVパークと呼ばれている。自由の国アメリカでも、種々の理由で普通の駐車場でのRV泊(車中泊)は許されていない。今回、紅葉の京都ゲリラキャラバンを敢行した私が云うのもナニなのだが・・・ . . . 本文を読む
ALL THESE WORLDS ARE YOURS EXCEPT EUROPA.
ATTEMPT NO LANDINGS THERE.
これはアーサー・C・クラーク「2010年宇宙の旅」の中の電文である。
意味は「これらの世界は全てあなた方のものだ。ただし、エウロパは除く。決して着陸してはならない。」であり、遺棄されたディスカバリー号の中のHAL9000が地球に向けて送信した。 . . . 本文を読む
政権交代寸前に改正臓器移植法が成立した。法改正は、公布から1年後に施行される。医療先進国である筈の日本だが、臓器移植の件数は多くは無い。2008年5月の国際移植学会において「臓器取引と移植ツーリズムに関するイスタンブール宣言」が採択され、海外渡航移植の原則禁止が提言された。自国の患者は自国で治療するべきという原則の下に国際的な批判を受けて、国内でのコンセンサス形成以前ではあったが採決(党義拘束無しの自由投票)された。97年に成立した現行法下では禁じられている15歳未満からの臓器提供に門戸が開かれる事になったのだが・・・
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面白くない話が続いて申し訳ないが、一応、この第3話で、この手の話は一旦打ち止めにする事にした。前話で、言いたい事は言い尽くしたツモリだったのだが、治療法の部分が分かり難かった様なので、ネタバラシ的な第3話である。 . . . 本文を読む