日経２２５先物 セミナー実績 ２０１７／１０／３

◆今日の日足チャート分析

　続伸。小さな上窓・二空を形成し、保合いレンジ上限を上放れて寄り付き、ザラ場でも買われて高安値を切り上げる陽線で引けています。これで、保合いからの放れとなり、上昇トレンド再開となりました。サポートの５日ＭＡを下回って引けない限り、短期上昇トレンドが継続。また、中長期的には＋１σを割り込むまでは巡航上昇トレンドが継続です。

◆今日の日経２２５先物のマーケット

　６０円のギャップアップで小さな上窓を開けて２０４７０円で寄り付きました。前場前半は利食い売りなどでやや売り優勢となり、前日高値手前のの２０４３０円まで押し目を付け、ここから反転上昇する展開となりました。１１時ごろに２０５９０円まで上昇し、更に、後場は２０６３０円まで上昇して、今日の高値を付けました。終値は２０６００円でした。

◆今日のトレナビ２２５

＜チャートと仕掛け位置＞

＜アクティブトレードの成績＞

　寄付きの売り。２０５６５円と２０５８０円で戻り売り。３勝で３７，５００円のプラスでした。

９月累計：　＋３７，５００円　３勝０敗０分

＜トレーディングツール「シグナビ」の成績＞

　寄付きの売り。２０４７５円と２０５１０円で順張り買い。２０４９０円と２０５６５円、２０５８０円、２０６０５円で戻り売り。５勝２敗で１５６，０００円のプラスでした。

９月累計：　＋１７８，０００円、７勝２敗０分

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日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１７／１０／３

＜前日の日経２２５先物＞

　反発。小さな上窓を開けて寄り付き、直近保合いレンジ上限を１０円だけ更新する小陽線で引けています。短期的にはサポートの５日ＭＡを下回って引けない限り、緩やかな上昇トレンドが継続。また、中長期的には＋１σを割り込むまでは巡航上昇トレンドが継続です。

＜前日のナスダック＞

　５日続伸。上窓を開けて始まり、＋２σをわずかにブレイクして引けています。ボリンジャーバンドは収縮から拡大を始めており、保合いからの放れから強い上昇トレンドが発生する可能性が高まっています。

＜前日のダウ＞

　　　　　

　４日続伸。上窓を開けて始まり、直近高値を明確にブレイクする中陽線で引けています。高値圏での保合いレンジを上抜けたことで、上昇トレンドが発生しそうです。中長期的には＋１σを下回らない限り、巡航上昇トレンドが継続です。

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