日経２２５先物 セミナー実績 2017/8/3

◆今日の日足チャート分析

　反落。前日上抜けた基準線や２５日ＭＡを再び下抜けて、－１σの上で引けています。２５日ＭＡを挟んで上下するだけで、日足レベルでトレンド発生の気配がありません。＋１σと－２σとの間でボックス相場が継続中。中長期的には、±２σのどちらかをブレイクするまではボックス相場継続です。

◆今日の日経２２５先物のマーケット

　３０円のギャップダウンで前日レンジ内、２５日ＭＡ付近の２００４０円で寄り付きました。前場前半は２５日ＭＡを挟んで４０円幅のレンジを上下する保合い。その後、このレンジを下抜けて、日足－１σ付近の１９９７０円まで下落しました。ここから押し目買いが優勢となって底堅くなり、２００００円付近の５日ＭＡを挟んでの保合いとなりました。高安値幅９０円の保合い。終値は２００１０円でした。

◆今日のトレナビ２２５

＜アクティブトレードの成績＞

　第２支持帯２０００５円、第３支持帯１９９８５円と１９９７５円で押し目買い。２勝１敗で２１，０００円のプラスでした。

８月累計：　＋２４，０００円　５勝３敗２分

＜トレーディングツール「シグナビ」の成績＞

　後場、２００１５円で追撃買い。１敗で２４，０００円のマイナスでした。

８月累計：　－２６，０００円、３勝４敗０分

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日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１７／８／３

＜前日の日経２２５先物＞

　反発。前日同様、支持抵抗線の間で保合いとなりましたが、ここ２日間の抵抗線の－１σをわずかながら上抜けて引けています。依然、＋１σと－２σとの間でボックス相場が継続中。中長期的には、±２σのどちらかをブレイクするまではボックス相場継続です。

＜前日のナスダック＞

　小幅反落。直近３日間の抵抗線の１０日ＭＡに上値を抑えられて、一旦は２０日ＭＡまで下落。ここから押し目買いで再浮上して、長い下髭の下影陰線で引けています。２０日ＭＡまで調整したことで、反転上昇となるかどうか。中長期的にも＋１σを割り込んだことで、巡航上昇トレンド発生後の調整局面です。

＜前日のダウ＞

　　　　　

　７日続伸。上窓を開けて＋２σの上で寄り付き、ザラ場では売り買い拮抗して小陽線で引けています。バンドウォークの走る上昇トレンド発生中。日柄的には短期的な重要な節目に到達しており、一旦押し目を付ける可能性が高まっています。中長期的には、＋１σを下抜けるまで巡航上昇トレンド継続です。

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