日経２２５先物 セミナー実績 2017/2/11

◆今日の日足チャート分析

 

　大幅上昇。大幅ギャップアップで上窓を開け、５日・２５日ＭＡや基準転換線などの抵抗帯も上放れて始まり、ザラ場でも買いが継続して、一気に＋１σと＋２σの間まで上昇して引けています。２５日ＭＡを上抜けたので、ボックス相場の上昇局面入りとなりました。今後、＋２σを上抜けて引けるようなら、中長期的な相場の放れになる可能性が高まります。

◆今日の日経２２５先物のマーケット

　２８０円のギャップアップで上窓を開けて１９１９０円で寄り付きました。２５日ＭＡ下での保合いレンジを上放れとなったことで買い優勢の展開となり、前場は１９３２０円付近の日足＋１σを上抜けて１９３７０円まで上昇。終値は１９３８０円でした。

◆今日のトレナビ２２５でのアクティブトレードの成績

　寄り付き直後に１９２１５円で売り。１９３１５円～１９３６０円で戻り売りを４回。１９３２５円で押し目買い。４２１敗で３４，０００円のプラスでした。

２月累計：　＋６８２，５００円、３１勝８敗１分

 

◆今日のトレーディングツール「シグナビ」の成績

　１９３３５円と１９３６０円で戻り売り。１９３２５円で押し目買い。２勝１敗で６，５００円のプラスでした。

２月累計：　＋５１７、０００円、１８勝５敗２分

 

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日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１７／２／１０

　

 

＜前日の日経２２５先物＞

　反落。前日の支持線の－１σと前日上抜けた５日ＭＡを挟んで上下する保合いとなり、ハラミ足の小陰線で引けています。保合いレンジ内での動きで、ボリンジャーバンドはさらに収縮してきました。ここから－２σを割り込むと、バンドが一気に拡大して、強いダウントレンド発生の可能性が高まります。逆に、２５日ＭＡを上抜ければ、ボックス相場の上昇局面となります。

 

＜前日のナスダック＞

 

　３日続伸。三角保合いレンジ上限を明確に抜けて、＋２σ手前まで上昇して引けました。これで上昇トレンド再開の形ができました。中長期的には再び＋１σを下回るまで、強い上昇トレンドが継続です。

＜前日のダウ＞

　再浮上。直近高値を更新して＋２σ手前まで上昇して引けています。ボリンジャーバンドは拡大を始めており、今後、早急に＋１σを下回らない限り、強い上昇トレンド発生となります。

 

 

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