日経２２５先物 セミナー実績 2017/1/25

◆今日の日足チャート分析

 

　反発。上窓を開けて、抵抗線の－１σや５日ＭＡなども上放れて始まり、ザラ場では売り買い交錯となり、基準線と転換線の間を上下する同時線で引けています。ボリンジャーバンドは収縮横ばいのままのボックス相場が続いています。今後－２σを割ってしまうとバンドウォーク型の強いダウントレンド発生、２５日ＭＡを上抜けるようなら±２σ間のボックス相場継続の形です。

◆今日の日経２２５先物のマーケット

　２２０円のギャップダウンで上窓を開けて１９０６０円で寄り付きました。寄り付き直後に、日足基準線のある１９１３０円まで上昇し、今日の高値を付けました。その後は戻り売り優勢の展開で、ランチタイム中には１９０２０円付近の５日ＭＡを下抜けて、日足転換線付近の１８９６０円まで下落。後場は今日の安値圏での保合いとなりましたが、大引けにかけては再度買い優勢となり１９０８０円まで再浮上。終値は１９０７０円でした。

◆今日のトレナビ２２５でのアクティブトレードの成績

　寄り付きの売り。１９１２５円で戻り売り。１９０４５円～１９００５円で押し目買いを４回。２勝３分で８９，０００円のプラスでした。

１月累計：　＋１，３６０，５００円、５０勝１３敗７分

 

◆今日のトレーディングツール「シグナビ」の成績

　１９０３５円で押し目買い。１９０５５円で戻り売り。１８９８５円で追撃売り。３勝で４７、０００円のプラスでした。

１月累計：　＋７５０、５００円、５１勝３２敗３分

 

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日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１７／１／２５

　

 

＜前日の日経２２５先物＞

　続落。２日連続の下窓で二空を形成してサポートの－２σ付近で始まり、ザラ場では買い戻し優勢の展開となり、窓埋めとなる上影陽線で引けています。ただ、あて首線のような形で戻りの力も中途半端。ボリンジャーバンドも拡大の兆しがあり、今後－２σを割ってしまうとバンドウォーク型の強いダウントレンド発生の可能性大です。

 

＜前日のナスダック＞

 

　大幅反発。ここ５日間の攻防の中心だった＋１σや保合いレンジ上限を明確に上抜けて引けています。深押しせずに調整局面終了して、上昇トレンド再開となった形です。再び＋１σを下抜けるまで、この上昇トレンドが継続です。

＜前日のダウ＞

　大幅反発。ここ５日間の攻防の中心だった－１σや５日ＭＡを上抜けて、２０日ＭＡもブレイクして＋１σ手前まで上昇して引けました。ボリンジャーバンドは収縮横ばいの強いボックス相場なので、今後、、保合いレンジを上下どちらかに抜けると、その方向へ強いトレンド発生の可能性が大です。

 

 

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